内房、富津~君津~鴨川の秘境サイクリング、房総隧道巡りライド

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トンデモない手掘りトンネルを数多く回ることができる、内房線の上総湊から秘境を巡るサイクリングコースです。ところで、このコースを走る時は暗いトンネルがあるため必ずライトを持っていきましょう

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内房、富津~君津~鴨川の秘境サイクリング、房総隧道巡りライド

下の写真のような手掘りトンネルは、車が侵入しづらい場所に数多くあるものです。ですので、車では無く自転車で回るほうが適しています。

L字に折れる隧道

スタートは内房線の上総湊駅から

輪行なら上総湊駅、車なら上総湊の海浜公園に駐車すればOKでしょう。コース概要はこんな感じです↓ 距離は76km、獲得標高は1400mになります。

上総湊にある石窟、岩谷観音と石切り場跡

まずは上総湊駅のすぐ近くにある手掘りトンネルスポット、それがこの岩谷観音。地元の人は行かないスポットらしいです。

目に飛び込んでくる異様な石窟。なんとこの中に入ることが出来ます。

左上の穴の中にテーブルと椅子があります、気に入ったらお茶するのも良いかも??

しかし見事な手掘りのダンジョン。

手すり付きの階段

階段は滑りやすいので要注意!壁面には仏像が多く彫られています。

個人的には全くお茶したくありません

ところでこのスポットの川を挟んだ向かい側には道路沿いに昔の石切り場跡が残っています。鋸山のような感じですね。

因みにこの山の中に入ればもっとすごいのが残っているようです↓ ※マムシなどもいるでしょうし、探索には長靴などがあったほうが良いでしょう。「売津の石切り場」で検索すると詳しい情報が出てきます。

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S秘境と呼ばれることもある、富津市、関の犬岩

次はS秘境と呼ばれる富津市「関の犬岩」を目指します。到着したらイノシシ避けの柵があるので、バイクを降りて中に入ります。少し歩けば見事な切通しがあります。

足元は滑りやすいので注意!SPD-SLで行くのはおススメしません!

そしてそこを抜けると

滑りやすい切通をあるいて抜けると・・・

こんな渓谷が広がっています。のんびりするのもいいかも。但し、暑い時期に行く場合はヒルに要注意。

S秘境

アプローチする道はここからです。

ところで、この近くでこのような秘境という名前がついている場所は他に「T秘境」があります。つまり高宕渓谷に向かう素掘りトンネルなどですね。

宇藤木の手掘りトンネル

犬岩から少し南下して、メインルートから外れてわざわざ立ち寄らないといけない場所にあるのがこの隧道。

かなり山深いエリアですが人が住んでいます

崖横に掘られていて、とても千葉とは思えないロケーション。

この先には民家がありますがそれで行き止まり。ここに穴を掘って住もうと思った人はすごいと思います。

少し登りますが一見の価値はあるでしょう。このあと、グラベルバイクなら松節林道から大山林道に接続するのも良いかもしれません。※今回のエリアのグラベル林道は、雨や台風の影響で荒れているので道路状況は要確認です。

鴨川市の長狭街道から金山ダムにある手掘りトンネルへ

宇藤木からは更に南下。峠を一つ越えて鴨川市に出ます。下り基調になる長狭街道はロードで走るには快走路。グラベルバイクなら林道柚ノ木線を経由したいところですが、春に崩落して2021年10月現在、通行止めになっていました。

すぐ近くの立ち寄り候補地としては棚田で有名な「大山千枚田」

大山千枚田 · 〒296-0232 千葉県鴨川市平塚540
★★★★☆ · 農場

そしてランチはおらが丼で有名な「名代亭」があります。

また、長狭街道は山側を走ればのどかな里山を楽しむことが出来ます。

車の来ない里山を走ることができます。但し、スピードを出すなら長狭街道の方が良いでしょう。

そしてこの鴨川市にある金山ダムにも素晴らしい手掘りトンネルがあります。

普通の車は進入禁止です

ところでこの先は路面が結構なダートになるのでグラベルバイクで行くことが必須になります。ということでしばらく走るとこんな感じ↓

むき出しの岩盤。先が真っ暗で超怖いです

かなり怖い手掘りトンネルがあります。車のわだちがあるので分かると思いますが、作業用の軽トラが来ることがあるので注意してください。

房総スカイライン南の林道群

ここから少し登って林道経由で次の隧道を目指します。このあたりは林道が張り巡らされている地域なので、好きな人なら探索し甲斐がありますね。

ここの橋の下は多分川廻しトンネルと思われる ※国土地理院地図をチェックしましょう

少し探索すれば、吊り橋があるような集落もあります。

現れる吊り橋

ところで、このエリアには手掘りトンネルから滝の流れ落ちる開墾場の滝と呼ばれる場所がありますが、現在私有地とか書かれた看板で立ち入らないように注意されています。どうしても入りたい人は土地の持ち主にガイドを頼めるようです。

奥米隧道

林道の最後は心霊スポットともいわれる「奥米隧道」。ここを抜ける必要があります。

横に排水用の溝

このトンネル、中になんと横穴が二個あります。下の写真の通れそうな横穴と、水が溜まっていて通れそうにない横穴・・・

真っ暗で狭い横穴

これらの穴は恐らく水抜き用の穴でしょう。この奥米隧道を抜けるとダム湖である三島湖にでます。

貸し出し中の釣り船。やっと目の前が開けます

三島湖の手掘りトンネルと崖にある神社

ダム湖である三島湖の周りには面白い手掘りトンネルスポットがあります。一つ目は冒頭の写真、L字に折れる隧道。そしてもう一つが横穴から出ると崖の隧道です。

一見普通のトンネルですがいきなり横穴が現れます。

知らずに走っていると横穴があるので「ファッ!?」となります

この横穴に入ると出たところがいきなり崖!!自転車に乗っていくのはやめておきましょう(^^; そして神社になっています。

崖にある「八雲神社」

私が行ったときは、神社のかなり上方の岩壁にスズメバチの巣があったので、訪問する際は気を付けましょう。

開いていたらラッキーな駄菓子屋さん

あまり開いていることが無いようですが、山の中にいきなり駄菓子屋さんがあります。

コンビニなどが無いエリアなので、ここで補給をするのも良いかもしれません。オートバイの人も時々立ち寄っているようです。

上総湊に戻って夕焼けを見よう

帰りは465を真っすぐ走っても良いですが、綺麗な道路じゃ物足りない・・・という人は一部465号の旧道を走るのも面白いかもしれません。

道中こんな光景も

そして最後は上総湊の海まで戻り、夕焼けと富士山を見てフィニッシュ!

今回の手掘りトンネルを巡るコースはこちら

ということで今回のコースはこちらです。わざわざ狙って行かないと走らないエリアかも。ここを走る時は、暗いトンネル用に必ずライトを持っていきましょう!ロードでも金山ダムのトンネル以外は問題なく走れるはず。とはいえ、岩谷観音と関の犬岩を見学するなら少し歩くのでSPDシューズかクリートカバーは持参しましょう。

※地図の左上のメニューからグラベル林道を絡めたコース(緑色)を表示することが出来ます。実際に走行できるかは不明(現在通行止めを含むコース)なので、グラベルバイクの人は参考までにどうぞ。

評判の良いオーライトのライト。こういうライドには400ルーメンで4時間は過剰かもしれません(^^; あと愛用している暗くなると自動点灯するCROPSのリアライト。トンネルごとにいちいちスイッチをON、OFFしなくて良いので便利。あと輪行には小さくなるリュックと、リアライトを外さなくて良い輪行袋は便利です。(上の画像でボトルケージに差しているものです)

実際に本コースを走ってくれたYU.KO.さんのブログ記事はこちら

ロードでも走れる程度の道でおすすめの手掘りトンネルコースはこちら

期間限定の近未来トンネル

グラベルバイクで廃道寸前の林道などを走りたい人はこちら↓ ※私はロードで突破したので押し歩き含めればロードでもいけます

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