SENSAH TEAM PRO!シマノ11速互換レバー×R7000のインプレ、実走編

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

SENSAHのシマノ互換11速レバー TEAM PROとR7000でバイクを組んだので実走インプレです。

スポンサーリンク

SENSAH TEAM PRO!シマノ11速互換レバー×R7000&R8000のインプレ、実走編

サブバイクの為に購入したSENSAHのカーボンレバー。シマノ互換のSTIということですが一体どれくらいの互換性なのでしょうか?

SENSAH TEAM PROとR7000&R8000でバイクを組み上げ

具体的に取り付けたパーツ構成はこちら

  • STIレバー SENSAH TEAMPRO 11sカーボン
  • FD R8000
  • FC R7000 50-34T
  • RD R7000 GS
  • CS R8000 11-30T
  • CN HG901

変速ワイヤーはレバーに付属のものを使用しています。このワイヤー、初期伸びが大きいので注意!

レバー以外はフルシマノです

SENSAH TEAM PROの変速性能

上記の通りレバーのみSENSAH、それ以外はシマノで組んでいます。この組み合わせで全くチャラつかずにきちんと変速します。つまりワイヤーの引き量がちゃんとシマノ11sと一緒ということですね。

フィーリングもGOOD!フロントのシフトアップ含めて、引きも重さを感じることは無く、十分軽いと思います。特にリアのシフトアップは軽くレバーを押すだけなのでかなり小気味のよい変速感。一方でリアのシフトダウンは、レバーの押し込み量がR9100のSTIより大きいのでロングライドでは負担になって来るかもしれません。とはいえ、単体で見れば問題にならないでしょう。

ブラケットもR9100と変わらない細さで、握りはかなり好みです。まとめると、この性能なら私は喜んで使います。シマノの10速のレバーが大きすぎるのでSENSAHに変えてみたいと思ったり・・・

SENSAHのレバーの組み付けはシマノのマニュアル通りでOK

レバーの組付けと調整はシマノのマニュアル通りでOK。ブレーキケーブルはブラケットの頭からインストール、シフトケーブルは下の写真の赤丸の場所からインストール出来ます。

リア変速がイマイチの時は、ディレーラーハンガー曲がりを疑おう

なお、一度組み上げた時にリア変速がイマイチだったのでディレーラーハンガーが曲がっていないかチェックすると、やはり曲がっていました。ということで、ディレーラーゲージでしっかり修正すれば変速性能はバッチリ。もし変速が怪しい時はハンガー曲がりを疑ってみると良いかもしれません。

まとめ:SENSAHのシマノ互換は「ちゃんと」シマノ互換でした

結論としてはSENSAHのシマノ互換レバーはちゃんとシマノ互換でした。amazonで実売13800円で420gの軽量なレバー、軽い引き、小気味よい変速、SRAMダブルタップの操作系も楽しめる・・・コスパも非常に良く性能に不満はありません。あとは耐久性がどうかですね。

SENSAHと105で組んでペダル込み7.14kg。ホイールはキシエリ。やっぱりリムブレーキ車はコスパ良く軽く組める!

SENSAHのEMPIREはSRAM互換のレバー、TEAM PROがシマノ11s互換のレバーになるので注意!

コメント

タイトルとURLをコピーしました