私はレースに出ないし、ブルべもやらない人間なので、ハッキリ言ってサイクルコンピュータのナビ機能をほぼ使ったことがないです(^^; (SIGMAのROXは持っていますが・・・)
むしろ最近はグーグルマップが自転車ルート対応になりとっても便利になりました。
サイクリングのナビに、googleMAPの自転車ルートの音声案内が超便利!
昔は使えなかったグーグルマップの自転車ナビですが、今や10都道府県に対応するようになりました。
対応エリアは、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡。
つまり首都圏から東海地方なら、ほぼgoogleMAPを活用すればOKということになります。
googleMAPの音声案内でナビをしてみた
カーナビだと当たり前のこの機能、自転車だとどうなのか試してみたところ、かなり快適に使えます。
スマホで経路を検索して、ルート案内をON、ジャージのポケットに入れておけばOK!(ボリュームを上げることを忘れずに!)。曲がる直前で音声案内で教えてくれます。
※時々、曲がり角を通り過ぎてしまうこともありますが、その時は「Uターンです!」と教えてくれます。
ジャージのポケットの中なら、画面表示しっぱなしと違って、バッテリーの消費も抑えられますね。唯一の難点は音が響いて場合によっては恥ずかしいことかも・・・(^^;
サイクルコンピュータのナビ機能は必要なのか?
もちろん、ロングライドイベントや、決まったコースを走る人はナビ付サイコンがあるととっても便利。むしろ必須と言っても過言ではないでしょう。
しかし、私のようなポタリング的な走りがメインで、事前にコースを入れておいてもその通り走らない人にはスマホのナビの方が使いやすい、と思います。
オープンストリートマップ(OSM)仕様のサイコンなら、googleMAPより細かい道が載っていることがある!
ただ、スマホのgoogleMAPに表示されない道も表示してくれるオープンストリートマップ(OSM)仕様のサイコンはある意味便利。ポタリングで、googleMAPに無い道を探索するのに非常に役に立ちます。なんならほぼハイキングコースでしょ!?ってところまで道として出てくる勢いです。
例えばココ。この先が「道」と太く表示されてますけど・・・
進むとこのありさまです。
また、下の写真の場所のように、グーグルマップに載っていない場所にも良いところがあるので、ナビを切って探索するのもとても楽しいです。
まとめ:ポタリング勢はスマホナビ、レースなどにでるならナビは必携、僻地に向かうグラベル勢ならオープンストリートマップ対応のナビをおススメ
個人的な見解ですが、自分が使い分けるならこうかな、と。
- レースやイベントで走る時 →GPXファイルを事前に用意、ナビ付サイコン
- ある程度行き先が決まっている、普段のポタリングかロングライド →スマホナビ
- 行き先不明のアドベンチャーライド →オープンストリートマップ搭載のサイコン もしくは直感
ということで、ゆる~い一般ライダーにとって、スマホの音声案内はとっても便利!高価なサイコンと違って、導入費用もかかりません。雨が心配なら、ジップロックに入れておけばOK。なんならジップロックに入れれば、お風呂でスマホも楽しめます(笑)
スマホをマウントするなら、PEAK DEESIGNのマウントがとてもよく出来ています。これで外れないから驚き!
サイコンのまとめ。多分、レザインもオープンストリートマップ対応のはずです。
オープンストリートマップ対応で、あり得ない道も「道」と表示してくれるサイコンはこちら
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