XOSSのサイクリングケイデンスセンサースピードメーター ANT + Bluetooth 4.0のインプレ

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GARMINのようなマグネットのいらないケイデンス&スピードセンサー「XOSS」のセンサーを取り付けてみました。

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XOSSのケイデンスセンサー&スピードセンサーのインプレ

ペダルのつけ外しを行うと、ケイデンス用のマグネットをつけ忘れることが多いので、AOにはマグネットのいらないタイプのケイデンスセンサーを取り付けることにしました。

マグネットの要らないXOSSのケイデンスセンサー!

一台二役のこのXOSSのセンサー、電池を外すごとにケイデンスセンサーとスピードセンサーが切り替わります。ということで同じものを2個購入。

シンプルなパッケージ

パッケージを開けると既に電池のセットされたセンサー本体と、ケイデンス用及びスピードセンサー用のゴム台座と輪ゴムが付属しています。

センサー本体の電池の絶縁シートを取らないと動作しないので注意!

マニュアルも分かりやすく親切です。

XOSSセンサーの実測重量

センサーなので重量にはこだわりませんが一応測定。電池込みで本体は10g

本体のみで10g

ゴム台座など付属品を含めると12gでした。

付属品を含めると12g

ケイデンスセンサーとして取り付ける

さて、クランクにケイデンスセンサーとして取り付けてみます。いきなりですが、こうなりました↓

クランク表面側に取り付け

というのは私のAOのフレームでは、クランクとチェーンステーのクリアランスが狭かったからです。

クリアランス的に取り付けできません・・・

でもペダリングの時に引っかかりそうで微妙・・・ゴム台座がかなり厚みがあるのでこれを取り外せば・・・

スペースに問題なくなりました

内側に取り付けることが出来ました。ゴム無しでセンサーの厚みは約1cmなので、購入する前にクリアランスをチェックすると良いでしょう。ゴム台座が無くても特に問題は発生していません。

XOSSのセンサーのサイコンとのペアリングと反応性は問題無し

私のサイコン(SIGMA ROX12.0)とのペアリングは全く問題なく認識されました。反応性は若干遅いような気もしますが、細かいことは気にしないので私は困っていません(笑)

再出発時に、サイコンがXOSSを認識しない人へのトラブルシューティング

ところで、休憩して再出発時にSIGMAROX12.0がケイデンスを認識しないことがありました。この場合、一度SIGMAをメニューに戻すとケイデンスを認識するようになります。これは恐らくSIGMAの再起動よりもXOSSの再起動が遅いからでしょう。他にこのような症状で困っている人は、再出発前にまずクランクを回転させてXOSSを再起動させておくと解決するのではないかと思います。

まとめ:マグネットレスにしたいならXOSSはアリなセンサー

ということで、XOSSのセンサーは普通に使えるセンサーでした。反応性は純正品や、wiggleで買ったLIFELINEのセンサーより若干遅いような気もしますが、それよりマグネットとチェーンステーのセンサーが無くなったことに満足しています。今回取り付けたのはグラベルバイクなのですが、従来のタイプだと何かの拍子にチェーンステーのセンサーが傾いたりした時にケイデンスが取れなくなるので、この方が良いでしょう。そして、細かいことを気にしなければ全く問題ないセンサーです。なおスピード用にもう一個買っていますが、GPSで速度を計測すればいいや~と思って結局まだ使用していません(^^;

 

このセンサーは一個2300円くらい。二個セットの方がちょっとだけお買い得。

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