SUGINO OX901dのインプレ 超コンパクトクランクで アウター44tインナー30tのススメ

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今回はスギノのクランク、OX901dのインプレです。

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SUGINO OX901D かなり走ったのでインプレ

ノーマルクランクやコンパクトクランクの53t×11tや50t×11tなんて私は回せません!

最高でも普段は40キロでれば十分。

一方で坂で軽いギアが足りない!軽いギアはいくらあっても足りない!斜度10%超えでも軽く登れるギア比が欲しい!

という方、多いのではないでしょうか?

貧脚でも山岳ロングライドが可能になるクランク、OX901D

軽いギアが欲しいということで、コンパクトクランクに11-32Tのスプロケットを取りつけても、トップ側が余ってしまうので11速の意味がないですし、それにコンパクトクランクというのはフロントの変速が多くて結構めんどくさいんですよね。どうしても30キロくらいで変速の発生するコンパクトクランクより、39Tのあるノーマルクランクのほうがその点は快適です。

私のバイクには最初ノーマルクランクがついていたのですが、コンパクトクランクにしようかどうか、あれこれ考えて結局 44t-30tのクランク、SUGINOのOX901Dを購入しました

フロント44-30T リア11-30Tの使用感

リアのスプロケも11-30tにしてギア比4から1までカバーしました。ギア比1があると日光の霧降高原みたいな10%位の坂が延々と続くような登りでも安心ですね。これでも足りない場合は32Tを選択することが出来ます。ギア比1なら20%の激坂でも登れてしまいます。

田舎の林道巡りなんかにいっても軽いギアがあるので安心して戻ってこれる感じ。例えば日光の細尾峠の旧道。いいところなんですけど初めて一人で行くには足が売り切れたらどうしようとか思うじゃないですか、そんなことはハンガーノックになろうが帰ってこれるギア比なら考えなくていい。ギア比1っていうのは自由がある

トップ側は、ギア比4だとちょっと足りない気がしてきたので46-30tに変更しました。これは早い人たちと一緒に走るとき。トライアロスロンしているようなガチ勢と走るときに、44Tだと回さないと付いていけないことがあったので。でもサイクルコンピュータでAVE30キロみたいなサイクリング(普段から35キロ以上で走り続ける感じですね)をするのでなければ44Tで十分です。普通に40キロ出ますし。

またこのクランクはアウターが50,48,46,44tと選べるので、こういう微妙な調整ができるのもGOOD。

気になる剛性感は。。。

デュラエースのクランク FC R9100 を試したこともあります。デュラエースがいいのは下死点で抵抗なくするっと抜ける感じがある。また、剛性はFC r9100のほうがありますが、私にはデュラエースのクランクは足にくるのでSUGINOに戻しました。とはいえSUGINOが柔らかいわけではないです。足あたりがデュラエースよりほんの少しマイルドになる感じです。ダンシングでスッといかないのは私の場合はフレームの問題でした。。。。

※シューズを柔らかいものにすると、私は気持ち悪かった(というか力が吸われる感じがイヤだった)ので、シューズはカッチカチのゼリウムアルティメットです。BONTのシューズより柔らかいですけどね(笑)

変速性能は問題なし!ていうかむしろ快適!?

変速性能はデュラエースと大差なし。いやちょっと劣るかな。というかスギノはアウターが44Tや46Tを選択することで、発進から巡行までずーっとアウターにかけっぱなしでOKなのでフロントのかけかえが要らず、むしろ超快適に走れます。ここはコンパクトクランクに対する大きなアドバンテージ。フロントの掛け替えが要らないのがこんなに快適になることはぜひ知っていただきたい。

インナーに30Tに落とすのは5%以上の坂(20キロ以下が主になる坂)なので完全に割り切った使用が出来ます。

チェーンリングが小さいことで必要な対応

フロントディレーラーは FD r9100で比較しています。アウターチェーンリングが小さいので、FDが直付けのフレームの場合、FDの取り付け位置を下げるアダプターが必要です。スギノからでている「mt-ox」というパーツが必要。 バンド式なら、チェーンステーにFDの羽が干渉しないところまで下げれるので、普通に下げればOK。

スギノ「アジャスタブルFDマウント(MT-OX)」フロントメカのアダプター News
スギノエンジニアリングから、直付け式フロントディレーラーの取り付け位置を下方へ調整するためのパーツ「アジャスタブルFDマウント(...

心配になるのは、フロントディレーラーの最小チェーンリングサイズが、シマノの場合46Tが最小であること。アルテグラのFDなら最小46T対応がありますが、デュラエース(最小50T対応)でも全く問題なし。具体的な型番としては、FD5700とFD R9100で試し、両方アウター44t対応とはSHIMANOのサイトで書かれていませんが全く問題なし!バッチリ変速可能です!

写真はバンド式のフロントディレーラーで46Tのセッティングをしたところ。これでバッチリ変速が決まります。普通のシマノのクランクを調整するようにセッティングして大丈夫です。

BBによる注意点

またBBが386EVO(フェルトfr1)の場合、クランクの裏がフレームに干渉したので、BBBのBB用シムを1ミリ入れて干渉しないように調整しました。これは小さいチェーンリングを取り付けられるようになっているから、チェーンリング取り付けボルトの裏が太いフレームに干渉してしまうからです。

bb30では全く問題ありませんでした。シマノの普通のBBなら全く問題ないです。

スギノOX901Dのインプレまとめ

私はデュラエース FC R9100 を持っていますがメインはスギノOX901Dを使用しています。フレームサイズもそうですが、結局自分に合うって大事だな、と。

用途としては山岳グランフォンドやブルベ、貧脚だけど坂を快適に登りたい、女性向けなどには最適。

Qファクターも145mmとデュラエースの146mmより狭くできます。

SUGINOのクランク、安いパーツではないですが結構おススメです。(もし安く手に入るのであれば超お勧めします)160mmや167.5mmのクランクも選べますしね。

購入当時、私は167.5mmを選んだら、メーカーから「これから生産するから!」と言われて3か月くらい待たされました(笑)

OX2-901D Compact Plus+ の違いは??

因みに「 OX2-901D Compact Plus+ 」が発売されていますが、これまでOX901に同梱されていたSUGINO製のMB608IIというBBがついていないだけで、クランク自体は同じです。(MB608II自体はDURA-ACE 9000のBBより軽く回る良いBBです(笑))

ついていたけど使っていない可哀そうなBB(だってうちのロードはBB30と386EVOだし)

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