【朗報】シマノの純正クランクに46-30Tが追加される!FC RX 600  FC-RX810

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シマノのGRX(グラベル用コンポ)に46-30Tのクランクが追加される

SHIMANO(シマノ) GRXシリーズとは?

グラベルロード用の新しいコンポーネントシリーズとして発表されました。

こちらはGRX810シリーズ

既存のロード用のコンポーネント DURA ACE R9100 や ULTEGRA R8000とは別のラインナップになります。

注目のクランク FC-RX600 46-30T

グラベル用コンポということで、チェーンリングが小さめのクランクが発売されます。

FC-RX600-11
歯数構成:46-30T
 重量:806g
クランク長:165、170、172.5、175mm
チェーンライン:46.9mm Qファクター:151mm
価格:1万1676円(税抜)

正直に言って、一般人はこれくらいのチェーンリングのサイズが理想的と私は考えています。

FC-RX810-2 は48-31Tが実現する上位グレードのクランク!

上位グレードのRX810は、少しチェーンリングが大きくなり48-31Tになります。インナー30Tと34Tの間が良い人はこちら^^ 

FC-RX810-2
歯数構成:48-31T
  重量:710g
クランク長:170、172.5、175mm 
チェーンライン:46.9mm Qファクター:151mm
価格:2万2103円(税抜) 

レースに出ないような一般人には理想的なギア比

さて、先ほども述べましたが、フロント46-30Tというのはレースに出ないような一般人には最適なギア比と考えています。

例えば、フロント46-30T×リア11-30Tだと

ケイデンス90で最高速47キロでますし、

登坂時はケイデンス70で8.8キロになります。

体重60キロとすると、5%の坂なら100W、きつめの9%の坂でも165Wくらいで登れるので、普通の山岳ライドならこれで足を付かずに走り切ることが出来るでしょう。

日光のいろは坂や戦場ヶ原、千手が浜あたりは余裕でしょう!

万が一山の中でのハンガーノックや、タレてしまっても、ギア比1より軽ければ、まず帰ってくることが出来ます^^ いざというときにまだ軽いギアがあるという安心感はスゴイです^^

それからフロントをアウターのままで発進できるので、フロントの切り替えが要らないことも、とっても楽。インナーの30Tに入れるのは、常時20キロを切る登坂くらいのものです。

既存のロードコンポに取り付け可能か?問題は外に広がったチェーンライン

さて、実売1万円くらいの FC-RX600-11 クランク。既存のロードバイクのコンポにポン付け出来るかどうかが問題ですね。違いはチェーンラインが従来のクランクより外側に3.4mm広がってしまう点。(既存の FC R8000 のチェーンラインは43.5mmですが FC RX600 は46.9mm)これはグラベル用に太いタイヤを履いた時にチェーンが干渉しないための措置ですね。

既存のロードコンポにこのクランクを取り付けるための解決策としては、2つ方法考えられ、

1、GRXコンポ用のフロントディレーラーFD-RX810-F を既存の11速のSTIで引く

シマノの互換性情報だとこれは可能です!

フロントダブルであれば、ST-R9100シリーズ(ST-R8000,ST-R7000含む)、ST-9000シリーズ(ST-6800,ST-5800含む)でFD-RX810を引くことが出来ます!!

2、既存の FD R9100 や FD R8000で対応してしまう。

実は既存のFDの調整幅はかなり広く、外側に大きく振ることが出来ます

私自身、クランクとBBの間に3ミリのスペーサーを入れてR9100のフロントディレーラーを調整したことがあります。変速はアウタートップ、インナーローともに全く問題なし。

つまり、R9100で外側に3ミリであれば対応できることは実証済みです。

チェーンラインを調整する為のスペーサー。左から0.5ミリ、1ミリ、2.5ミリ、3ミリです。

本気で検証するなら実際に3.4ミリのスペーサを仕込んで調整すれば、ポン付け出来るかどうか判断できるわけです(もしくはワイヤー外して外側に3.4mm振ってみるか)。なんとなく R9100 世代のFDなら、3.4ミリの調整も行けそうな気がします。

チェーンリングが小さくなることで、直付けフロントディレーラーを下げるのはSUGINOのMT-OXというアダプターでいけます。

※私自身は、FC RX600との組み合わせで動作確認していないので、 FD-RX810 を購入することをおススメします

FC RX 600は、SUGINO OX901Dの対抗馬となるか?

FX RX600Qファクター151ミリ46-30Tのみの構成、806gで価格は11676円(税抜)

SUGINO OX2-901DQファクター145ミリ46-30T以外も構成可能、46-30Tで717gで価格は46000円(税抜)

スペックではSUGINOが優れていますが流石に価格差がありすぎ。っていうかSUGINOって昔は40000円くらいだったような。因みに SUGINOのOX901D の変速性能は全く問題ありません。あとデュラエースにしか存在しない、167.5mmのクランク長を選ぶことができます。

SUGINO OX901Dでスペーサー3ミリ入れてた時

※因みにFC-R7000 50-34TはQファクター146ミリで714gです

FC RX600で、Qファクターが広がった分はクリートを寄せて調整しよう!

ロード用クランクに比べて、6ミリのQファクターの広がりを心配する人もいるかもしれません。その場合は、できるだけクリートを靴の外側につけることで、Qファクターを狭めることができます!

もっとQファクターを狭めたい人は、このDIXNA(ディズナ) ファスト 48 MG ペダルを使いましょう。

278g でLOOK KEOクリート互換です。

このディズナのペダルのQファクターは48mmなので、シマノのペダルの51mmよりも狭く、GRXクランクでもロード用クランクと同じQファクターを実現することが出来ます。

まとめ:GRXの FC-RX600 46-30Tクランクは、11速ロード用のSTIなら、FD-RX810とセットで使える互換性あり!導入が容易な良コンポ!

ということで、今リアスプロケを大きくする人も多いですが、コンパクトクランク(50-34T)から46-30Tまたは48-31Tへの変更が容易に行えるようになりました!私としては、リアをワイドスプロケにするよりも、クランクのチェーンリングを小さくするほうが、クロスレシオになり変速ショックも少なくなるので、とってもおススメです!

 

GRXのクランクとフロントディレーラー。クランクとフロントディレーラーで二万円しないので、低ギア比化がやりやすくなりましたね^^

あと、普通の直付フロントディレーラーをさらに下げることが出来る、SUGINOのMT-OX↓

初心者向け、または未知の林道巡りなどの為の、ギア比の考察↓

50-32Tを実現したい人はこちら↓

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