何年か使っていると空気入れも寿命を迎える時があります。ということで一度私は空気入れを買い直しているのですが、折角なのでお勧めの空気入れについて書いてみます。
ロードバイクにおすすめの空気入れ!フロアポンプ編
やはりロードバイクの空気入れに必須なスペックとしては、空気圧ケージがあること、そして見やすい位置にあること、高圧になっても空気を入れやすいことの3点でしょう!
意外に肝心な点は空気入れの高さ!身長にあった高さの空気入れを選ばないと、力を込めにくく、ポンピングがやりにくくなります!
目安は次のFP-200の中で^^
SERFAS(サーファス) FP-200
定番の空気入れと言えるのがこのSERFAS(サーファス)FP-200。
良い点といえば、まず写真でわかるように、空気入れケージが手元にあるので空気圧管理が見やすいということ!これロードバイクの空気入れとしてはとっても重要な性能です。
それから、英式仏式米式対応のバルブ!ママチャリにも空気を入れることが出来ますし、取り扱いも簡単。
フットレストもシッカリしてい安定感があり、高さも高すぎず、力の入れやすい高さ。安物の空気入れだとかなり重くなる空気圧でも大丈夫。しっかりした金属ボディで、軽く空気を入れることが出来ます。
価格も高くないのでお勧めの空気入れです。
よくロードバイク用の空気入れがあるお店(飲食店や土産物屋さんなど)においてあるのは、このモデルが多いです^^
FP-200なら選べる、重要な空気入れの高さについて
そしてこのSERFAS(サーファス) FP-200 なら冒頭で書いた、ポンプの高さも選べます!
通常版の高さは670mm。 身長165cmの私には力を入れやすい高さ。
ロングストローク版の FP200SE は、高さが725mm。この高さはもっと身長が高い人用で170cm以上は欲しいですね。というのは、背の低い人が高いハンドルをもって力を入れようとしても、体重をかけて押し込むことが出来ないので、ポンピングがやりにくくなります。特に最初の押し込みでぐらつきやすいです。実際この高さの空気入れを持っていたときは、身長160cmの妻が空気を入れるには非常に辛そうで、元々力が無いものだから、8気圧入れる前に断念していました(^^; 本当に見てるこっちは冗談かと思ったくらいです。
そしてまた、身長165cmの私は高さ670mmの通常バージョンの方が力を入れやすいです。
身長が160cm以下の人は高さ565mmのWFP200の方が力を入れやすいでしょう!amazonの口コミが空気の入れやすさを物語っています^^ そして見た目がピンクでかわいいのも良いです。
TOPEAK(トピーク) JoeBlow Turbo
こちらも定番のトピークの空気入れ。空気圧ケージが上部にあり、またSERFAS(サーファス) FP-200 よりハンドルの質感が良いです。また空気圧を管理しやすいエアリリース機能付き。高さが 734mm あるので身長170cm以上の人におすすめです。もちろん背の低いものよりポンピング回数が少なくて済みます^^
ヒラメポンプヘッドの使いごこち
大体のフロアポンプは、本体よりポンプヘッドが先にダメになりがち。そんなポンプヘッドがダメになった時に検討したいのがヒラメポンプヘッドへの交換!
交換する作業自体はヘッドのついている部分のホースを切断して、力づくでぐいぐいヒラメポンプヘッドを押し込んで、空気が漏れないように固定。最後にビニールテープでぐるぐる巻きにすれば一丁上がりという感じです。
ヒラメはヘッドのネジの調整が必要ですが、 それさえ決まれば、肝心の使い勝手は快適そのもの!使い勝手的に縦カムより横カムの方が取り付けやすく断然おすすめです。
また実は英式や米式アダプターが存在するので中身を取り換えることで仏式以外にも空気を入れることが出来ます。(これヒラメを売ってる店員さんがしらなかった(^^;、)
価格は張りますが、一度買えばまず間違いなく壊れない良いものです^^ 予備のパッキンだけ持っておきましょう。
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