フロントディレーラーについている消耗品、スキッドプレートの交換についてです。
フロント変速でチェーン落ち→FD R9100 のスキッドプレート交換
フロントのチェーン落ちの原因調査→スキッドプレートが寿命を迎えていました・・・
フロントをインナーに変速した時に、チェーンリングの内側にチェーンが落ちてしまいました。
DURAACE R9100の世代からは、そうそうインナー側にチェーンが落ちることはないはず。
ということで原因を調査。最初、ロー側アジャストボルトの調整で何とかしようとしたのですが、それでは調整しきれなかったので、スキッドプレートの摩耗が限界を超えたということですね。
スキッドプレートを確認すると
めちゃくちゃ摩耗しとるやないかい!!ちなみに、これは1万キロ以上使った状態です。大体ですけど、13000kmくらい。
スキッドプレートの交換の仕方
早速代わりのスキッドプレートを入手しました。これ、250円位のパーツです。
裏側には取り付け用のツメがあります。
交換方法はとても簡単。元のプレートを外して
新しいのを差し込むだけ。念のため、プレートが浮いてないか確認。あっという間に終わりました。
ちなみに摩耗したスキッドプレートと新品を比べてみるとこの通りです。明らかに山が擦り減っています。
まとめ:1万キロを目安にスキッドプレートは交換しよう!
今回、スキッドプレートの交換はとても簡単でした。13000キロだともう全然だめですね・・・ということで、交換頻度の目安としては、走行距離1万キロくらいまでで交換をすると良いと思います。※150円~250円くらいの安いものなので、もっと早めの交換でも良いかも。
組んだ後に、摩耗に合わせてアジャストボルトを調整していた人は、これを少し調整する必要があるかもしれません。
フロントディレーラーごとにパーツが異なるので、型番を間違えないようにしましょう
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