軽量ヘルメットLAZER(レイザー)Z1のインプレ

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

以前使用していたヘルメット、METのストラディバリウスが事故で衝撃を受けてしまったのでLAZERのZ1に買い換えました。これで私のヘルメットは3代目になります。

スポンサーリンク

ヘルメット LAZER(レイザー)Z1のインプレ

事故った MET ストラディバリウスの耐久性はどうだったか?

定番といっていいMETのストラディバリウス。いかにもイケてるローディーっぽい形状、カッコいいので気に入って使っていました。カタログ重量285gのところ、パッドやストラップ込みで Lサイズの実測重量は309g

このヘルメットをかぶって頭が車に衝突したのですが、かなり頑丈なモデルだったようでヘルメットには傷一つつかず、私の頭に盛大にタンコブが出来ました。(その後レントゲンを撮りましたが何も異常はありませんでした)

写真は実際に事故ったストラディバリウスです。真正面からぶつかって、車の方は凹んでいましたが、ヘルメットは一切ヘコんだりしていません。なんだかこのまま使えそうな状態ですが、ヘルメットというものは表面より中の発泡スチロールが変形することで、衝撃を吸収すると聞きます。

ですので中身のスチロールがどうなっているか分からないので、念の為買い替えました。

経験上、METストラディバリウスの保護性能は完璧と言えます。インプレとしてはカッコよくて好きだったのですが、パッドがシリコン製なのがちょっと嫌だったのと、やっぱりちょっと重めでした。

LAZER(レイザー)Z1を選ぶときに重視したこと

ヘルメットの買い替えにあたって重視したことは、事故った経験から、やはり保護性能は重視したい。一方でストラディバリウスはちょっと重めだったので軽くしたい。そしてキノコ頭にならないこと。

OGKのモストロなどのヘルメットも候補だったのですが、かぶりが浅いのか、なんとなく守られてる感が弱く、候補から外しました。LIMARのウルトラライトも同じですね。超軽量に振られたヘルメットは、ちょっとかぶりが浅い感じがします。

LAZER Z1はハイエンドモデルだけあって、軽く、かつ守られている感のあるヘルメットです。キノコ頭にもなりません。欧米型のヘルメット、例えば BBB のイカロスなどは横が狭くこめかみがきつくなちがちなのですが、LAZERは日本人にも合う形状です。あとはGIROのSYNTHE(シンセ)も良かったですね。ただLAZERの方が頭へのフィット感が良かった。

GOROのSYNTHE(シンセ)

LAZER(レイザー) Z1のインプレ

一言でいうとやっぱり軽いのはいい!!ヘルメット、僅か数十グラムといえども快適さが全然違います。これは楽、圧倒的に楽!パッドやストラップ込みで、実測重量は238g70gの軽量化です。軽いと言ってもグランツールでも使われており、安全性も保証済み。ストラップが柔らかく付け心地も良いです。

LAZER Z1 チームユンボが使用しています

通気性もストラディバリウスより良くエアロ性能を求めたりしないのであれば全く不満の無いヘルメット。(スペシャライズドのようなPRはされていませんが、風洞実験をして形状を決めているようです。今年のブエルタでは優勝していますしね^^  オプションで、エアロ用のシェルも販売しています )

またヘルメットの調整機構が首の後ろではなく、頭上にあって邪魔にならない無い点も良いです。

以前は相当高価なヘルメットでしたが、代理店が変わり、シマノの扱いになってから価格も下がり入手性も良くなりましたのでLAZER Z1は非常におすすめのヘルメットです。

2024年の新型、LAZER Z1 KC AFとの比較はこちら

真夏でも涼しくてお気に入りのジャージ

コメント

タイトルとURLをコピーしました