ランチを食べると無料になる温泉が亀山湖にあります。サイクリングに温泉はつきものですよね。
ランチを食べると温泉が無料になる!亀山湖の温泉に行こう!
「ランチを食べると温泉が無料」って、一瞬意味がわかりません。普通に温泉って入ると結構するし、本当かどうか疑わしく思えるような情報。しかし、実際にランチを食べると本当に温泉が無料でした。
温泉無料のランチメニューは1100円くらいからある
で、ランチは一番安いので冷たいお蕎麦があって、それが1100円(訪問時)。私が注文したのは猪と豚の合盛りの鍋で、2000円しなかった。つまりランチとしては特別に高いわけではない。会計は4人で行って6500円でした。
しかも、この味噌鍋がめちゃくちゃ美味かった!自家製味噌らしく、濃厚なコクがあって猪肉の臭みがない。鴨鍋も頼んだのですが、それよりこの味噌が圧倒的にうまい。だから味噌鍋、超オススメしておく。
付け合せの小皿も手作りで味がいい。
ちなみにランチを食べずに、日帰り温泉だけだと700円。食事も美味しいから、絶対に食べたほうが良い。
亀山温泉 嵯峨和のランチタイム営業、混みそうな日は予約するのが吉
で、お店のオープンに合わせてちょうど11時に行くと、なんと車が何台か止まっていて開店狙いのお客さんが何人かいました。結構な人気店のようです。紅葉の時期の亀山湖は人が多いのですが、私が伺ったのは1月。もう閑散期だろうと思っていたのですが、そうでも無かった。
ちなみに祝日だったので、私は予約して行ったのですが、それで正解でした。
で、順序としては、ランチを注文して食事の準備をしている間に温泉に入る、というもの。調理に50分くらいかかるので、のんびり入ることが出来ます。
温泉は房総半島特有のヨード湯で熱すぎない
温泉は房総半島特有の黒湯(ヨード湯=ヨウ素が含まれる)。ヨウ素は世界の26%を日本が生産し、うち8割は千葉で生産しているそう。
ちなみに、いすみ市にもヨード湯の温泉があり、そこの店主に聞くと採掘のためか少しずつヨードが薄くなってきているそうです。ということで、ヨード温泉には今のうちに入っておきましょう。
ところで、亀山温泉の浴槽は結構小さくて3人位でいっぱいになる。洗い場も3つ。
私は11時のオープンに合わせていったので、同様の開店狙いの人と一緒に入ることになりました。ですので、浴槽は一杯に。そんなわけで、開店から30分くらいずらして行ったほうが良いかもしれません。ちなみに、その後は12時頃から次のお客さんが入ってきていました。
温泉は熱すぎず長く入れるタイプなので、熱いのが苦手な人も大丈夫でしょう。
温泉の後の美味しい食事は最高すぎる!
で、温泉をゆっくり楽しんだらいよいよ食事。やっぱり温泉の後のランチは最高!
1月という寒い時期に行きましたが、温泉で体がぽかぽかしているので、冷たいお蕎麦めっちゃ美味しそう(マジ)。お蕎麦には湯葉がのっていて、ちょっといただきましたがこれも美味。
席は広く、かなりゆったりと食事を楽しむことが出来ます。そんなわけで、食事を終える頃にはなんだかとてもいい気分で眠たくなってしまいました。サイクリングで来てもこのあと走りたくなくなっちゃいそう(笑)。
亀山温泉 湖水亭 嵯峨和の場所とランチタイム
ランチを食べると温泉が無料になる「亀山温泉 湖水亭 嵯峨和」。ランチタイムは11時から大体14時から16時まで。場所はこちらです↓
ランチメニューはこちら。※ホームページに載っていても、季節等によって当日全てあるとは限りません
亀山温泉へ向かうサイクリングコース、大福山&三石山のヒルクライム
温泉を楽しむ前にヒルクライムなんて最高。走る場所としては大福山&三石山が近くて良いかも。コース案はこちら。
快速に走るロード✕ヒルクライムのコースです。82kmで獲得標高1200m。
コースの概要としては、千葉市内からうぐいすラインを走ってきて、高滝湖~大福山~三石山~亀山温泉~鴨川駅。ベースとしてはロードで快適に走れるコースですが、アクセントして高滝湖付近の素掘りトンネル、鴨川で菜の花ゾーンを通っています。
温泉は蘇我駅から64km地点なので、蘇我駅8時スタートでランチタイムに到着できそう。その後は鴨川まで18km。お腹いっぱいで走りたくなくなった人は上総亀山駅から輪行してしまいましょう(列車の本数が少ないので注意!)。
タオルを持っていくなら、水泳やアウトドア用の吸水しやすく乾きやすいタイプがいいと思います
コンパクトになるリュックも重宝します
防水のサドルバッグ、オルトリーブ
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