SHAMAL ULTRA(シャマル・ウルトラ)を20000キロ乗ったのでインプレ

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シャマルウルトラには、ロード購入後半年以内に完成車付属のレーシング7から交換しました。ということで、最初の初心者としてのインプレと、長い間シャマルに乗りこんだ後のインプレ、他のホイールとの比較レビューを行います。

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20000キロ乗った SHAMAL ULTRA(シャマル ウルトラ)2-way-fitのインプレッション

他に乗ったことのあるホイールはレーシング7、レーシング0、RS80なのでそれらとの比較になります。そして、私のシャマルはナローリム時代のMEGA G3 2way-fit 2012年モデルです。

リムの重量はクリンチャー仕様よりも少し重くなります。

ロードバイク初心者によるシャマルウルトラの最初のインプレ

シャマルウルトラへは完成車付属のレーシング7からの乗り換えでした。ロードバイクを始めて半年以内の交換。坂もろくに登れないロードバイク初心者の頃のインプレになります。

完成車付属のレーシング7

ホイールが軽量になったことで良く言われる、坂が楽になったかどうか?は正直に言うと全くわかりませんでした(^^;)。回すのが固く、力が必要な感じで自分の脚力には合わないかも?と思いました。なんていうか、あれ??これ特に思っていたほどすごくはないのでは??(当時はサイコン読みでave20キロ程度ののんびりロングライドが主でした)

逆に良くてビックリしたのは常に道路の白線の上を走っているような感じ。なんと、乗り心地がよくなりました。アルミスポークって、乗り心地悪くなるんじゃないの?と思っていたので、そうではないということに驚き。USBベアリングの効果で、抵抗が減ったということですね。ホイールがたわまないのか、固い板の上に乗っている感じもしました。(感じ方は人それぞれなので、こっちの要因で乗り心地が悪いと感じる人もいると思います)

そして30キロ以上に加速しての巡行は確実に楽になりました。スタートは剛性が高いので足が負ける感じがあるのですが、一度加速すると走りやすい。

下りでの落ちていくような滑らかな加速(ベアリングが良いのでしょう。)が気持ちいい。スケートで滑っているかのようです。

シャマルウルトラに変えて利根川河川敷を行く

初回のインプレはこんな感じでした。

まとめると、貧脚に高剛性ホイールは足に来るだけど一度加速して巡行に乗せるとその恩恵にあずかれる。ということ。

シャマル・ウルトラ と SHIMANO RS80 の比較インプレッション

完全なる初心者を脱し、筑波山ぐらいならなんとか登れるようになったころ、シャマルからシマノのRS80に乗り替えたときの違いは大きかったです。(ちょっと借りて交換しただけなんですが)

SHIMANOのRS80はホイールの存在感をほとんど感じさせない。ホイールからの反発が弱い。足に優しくコロコロ転がっていく感じがします。踏めるときはシャマルの方がいいですが、踏めなくなると シマノRS80 のようなホイールでマッタリ行く方が楽そうです。スチール・スポークが足に優しいとはこういうこと、ホイールからの反発が優しい。多分確実にRS80の方が初心者向け。ロングライドも楽そう。

シャマルの良さは、スピード出したときに足を止めても減速感がなく、スッと前に行く感じがある。ホイールが少し楽をさせてくれている感じ。リムハイトがRS80より少しだけ高いことによるエアロ効果とセラミックベアリングの効果。

どっちが好きかと言われると、もうこれは完全に別物なので気分で乗り分ける。ただ、シャマル特有の常に白線の上、という感じはRS80にはないですね。RS80はコロコロ転がる。シャマルはスーッとスケートのように滑る感じ。

シャマルとレーシングゼロの比較

そこそこ走れるようになった頃、レーシングゼロと乗り比べてみました。

レーシングゼロは、よく言われるように加速(っていうか反応性)が1枚上の印象。シャマルが溜めがあるってよく言われますが、レーゼロはクランク1/32回転で反応して、シャマルはクランク1/16回転で反応する感じ。その分足に優しい。レーゼロは固いといわれますが、柔らかいフレームにレーシングゼロを合わせると振動吸収性と反応性が相まって気持ちいいですね。

特に良いと思ったのはピナレロのMARVELとレーシングゼロの組み合わせ。フレームの振動吸収性の良さ、後から伸びるウィップ感と、レーシングゼロのキレが相まってちょっと踏んだだけで40キロ!って感じでした。今思い出してもあれは楽しい感じでした。

レーゼロにはレーゼロの楽しさ(超反応性)がある。登りのレースでキレキレの勝負するなら絶対レーゼロ。っていうかホイールをたくさん持てるなら欲しい。

ただ、どんなフレームと合わせてもOKなのはシャマルと思います。そしてシャマルの滑らかな加速感はレーゼロより気持ちいいです。(一本で済ますならシャマルを買っとけともいう)

シャマルウルトラ インプレのまとめ

話が脱線しましたが、シャマルの特徴と良さをまとめると

  • 白線の上をずっと走っているかのような滑らかで気持ちの良い乗り心地
  • 足を止めてもスッと前に出る空力下りで落ちていくかのような加速(USBベアリング)
  • レーゼロにはほんの少し劣るが、Shimano RS80よりよい反応性
  • ノーマル版のリムでも良く効くブレーキ(個人的には、シューの減りが早いシャマルミレにしないほうが良いと思います)

ロングライドもヒルクライムも出来るし、頑丈。総じて良いホイールです。2way-fitなら、チューブレス化も出来ますしね。あと20000キロ乗っても平気なので、アルミスポークは寿命が短いなどという話もありますが、全くそんなことはありません。ガンガン輪行に使ってますが6年以上ノートラブル。(一度だけ前輪に微細なフレが出たのでオーバーホールしました)

35キロくらいの巡行は得意ですが、40キロ以上の維持は(私には)力が要りますので、その速度域で走るならカーボンディープなど、他の選択が良いでしょう。

SHAMAL ULTRA(シャマルウルトラ)とBORA WTO45との比較

※その後 BORA WTO45 を購入しました。比較すると、BORAの方が性能は上(確実に登りも含めて速い)です。しかし、やはりアルミホイールは扱いが楽(砂利道に突っ込んでも平気)なのと、38キロくらいまでは大きく性能が変わらないこと。リムが少々重いことで失速感が少ないこと(疾走感があるともいう)。などの良さがあるので、相変わらず好きなホイールです。ダンシングもシャマルの方がやりやすいです。

知らない道に突入するのも、頑丈なんで安心感があります

またBORA WTO45は無味無臭なホイールですが、シャマルのシャマル味は濃厚なので独特の楽しさがあります。よく考えると、BORA WTO45 は RS80 のように転がり感が強いです。

これは恐らくステンレススポークと、アルミスポークの特性の違い。

つまり、アルミスポークは、ステンレススポークよりも反応性が良いので、オラオラ行くぜっ!!ていうときにスパーン!と反応する。やっぱりこれが楽しいし、疾走感も強い!

最初にいきなりBORA買うかシャマル買うかどっち?と聞かれれば、私はシャマルを買っておいて良かったと思っています。2way-fitならチューブレスも楽しめますし。

クリンチャー専用版でも今ならvitttoriaのラテックスチューブとGP5000入れれば速いですし!

ロングライドも行けます

キシリウムエリートUSTとの比較

今度は、キシリウムエリートUSTを購入しました(笑)

シャマルより足に優しく、RS80より進む感じがします。反応性はシャマルより悪いですが遅いホイールではないです。詳しくは下のインプレを参照してください。キシリウムエリートはかなりお気に入りです。

シャマルより少し剛性が低いので乗りやすいですが、RS80より進む感じがするバランスが良いホイールです

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