千葉の一宮町には、一般人が参加できる地引網漁があります。みなさん、夏といえば海、海といえば地引網ですよね!?
外房(一宮町)にサイクリング×地引網を体験しに行こう!
九十九里浜の南端、一宮町の一宮海岸で開催される地引網漁。これは、一般人も参加できる観光イベントとして開催されます。事前予約などは必要なく、当日その場に行けばOK(少なくとも2025年度までは予約不要でしかも、参加費も無料!)。
ですので、時間の読みづらいサイクリング×地引き網体験には最適かもしれません。

一宮町の地引網のレポート
当日の漁の様子はこんな感じ。

漁のスタート、まずは砂浜から船が出ます。

網を掛けます。結構広い範囲に船が回るので、意外と待ちます。

網がかかったら、ここからが出番!このロープを参加者みんなで引っ張ります。

このとき、ビーチサンダルを履いておくことを推奨します。海は冷たいんだけど、砂浜がめっちゃ熱い!私は裸足でやったので足の裏が熱くてたまらなかった。
網が上がったら漁師にお任せ。魚が逃げないようにうまく取り込んでくれます。ここで、漁師の近くにいると作業の邪魔になるので少し離れましょう。

たくさん捕れました。一宮ではこれを参加者に分けてくれます。私は、アジを袋一杯くらいもらったので、その日の晩御飯はアジフライになりました。※もちろん漁獲量によります。

写真のように水に濡れる漁法なので、夏の間しか開催されません。というか、涼みに行くための夏の風物詩ですね。
地引き網の日程とタイムスケジュール
イベント詳細については、こちらの観光地引網の案内にあります(7月・8月のみ開催。2025年は7月27日(日)、8月3日(日)、8月13日(水)各日ともに10時からです)↓

ちなみに去年参加した感じだと、10時から船を出して網を張って、ロープを引くのは10:30-11:00過ぎくらい(ここが楽しくドボンできるタイミング!)。その後、魚が回収されて配られるのが12:00頃でした。
関東では地引網に会参加できるポイントがいくつかあります。九十九里浜にも何か所かありますし、伊豆のほうでもあるようです。
夏のドボンライドに、サイクリング×地引き網も選択肢の一つ
ということで、夏の涼めるイベントといえば地引網!泳げない人でも足首まででバッチリです。一風変わったドボンライドとして自転車で行くのもいいかもしれません。

軽量な折り畳みビーチサンダルもあるようです。輪行にも良いかも?
南房総には、鯨の解体を見学できるスポットもあります。
普通に海に入るならこちら
磯にいくなら干潮の時に行くとめっちゃ面白いです
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