オーストリッチのフロントバッグ、potari のX-PACを使用したモデル、フロントバッグ ライトXを購入しました。
オーストリッチ potariフロントバッグ ライトX のインプレ
特にフロントバッグを使うアテがあったわけではないのですが、CYCLE MODE で見た実物がとってもいい感じで欲しくなったので購入しました(^^;
オーストリッチ potariフロントバッグ ライトX のスペック、実測重量
サイズは 幅 約21cm、直径 約10cmで、実測重量は71gでした。容量1.7リットルのカバンとしては非常に軽量。
普通のツール缶だと、大き目でも1リットルくらいの容量。1.7リットルならツール缶の中身は余裕で収納できます。バイクパッキングに使う場合、例えばツェルトなら余裕で収納可能だし、夏用のコンパクトな寝袋もOK。
もっともフロントバッグは非常にアクセスしやすい位置なので、鍵やカメラを収納するほうが実用的ですね。
potariフロントバッグ ライトX をハンドルに取り付けてみた
実際に取り付けた感じはこちら。このハンドルはディズナのバンディー2でブラケット幅は385mmです。
ライトはハンドルの上につくタイプであれば全く問題ありません。サイコンのアウトフロントマウントは写真のように若干干渉しますが、少し上向きに付ければOKでしょう。またバッグ自体は柔らかいのでパンパンに入れない限りこのままでも大丈夫とも言えます。
potariフロントバッグ ライトX の中は、黒ではない!?
因みにフロントバッグを開けると中身はなんと赤っぽいオレンジ色!
内装が黒だと、探しているモノが見つけにくかったりするので、利便性が高く良いと思いました。ジッパーも開けやすく好印象です。
POTARI でどれくらい収納できるのか?
実際に取り付けて走る場合、補給食も羊羹なんかではなく、嵩張るものでもOK。ということで東ハトのオールレーズンを投入!
結構大きな袋ですが、開けやすく素材が柔らかいので、収納しやすいです。もちろんオールレーズン以外の荷物も収納しています。
こうやって背中の荷物が減るのはなかなか快適です。また、おやつの自由度が相当あがります!フロントバッグを取り付けると空気抵抗は当然増えると思いますが、そこまでスピードを求めないライドなら楽しみが増えてよいかも!
まとめ:オーストリッチのPOTARI、フロントバッグとしては非常に満足
その後、ちょこちょこ使ってますが印象は非常に良いです。コーヒーのドリッパー入れたり、食べ物を入れて出かけたりも楽しめます。また、アクセスしやすい位置で開けやすいので、ミラーレスカメラなどを入れるのも悪くなさそうです。万が一転んでも、ハンドルに守られる位置ですし。
グラベルバイクにつけっぱなしみたいな用途にもベリーグッド。
とりあえず、海で抹茶点てるみたいな使い方には十分に役に立ちます。
オーストリッチといえば老舗の自転車バッグメーカー。バッグの耐久性を心配するようなことはないだろうと思います。
以下のような、軽量な寝袋やツェルトなら入ってしまう容量があります。
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