房総半島って探索しながら走ろうと思うと意外と全然回り切れない。
いやほんとに隧道巡りとか始めると面白くって、横道に入りまくるアドベンチャーライドになることうけあい。子供の頃みたいに夕暮れまで遊んでいたくなります。
ということで、折角房総半島に走りに来られるなら、1泊2日のほうが楽しく遊べるんじゃないかな?と思ったので、格安で宿泊できる宿泊施設についてまとめてみました。
房総の宿泊施設を活用しての1泊2日ライド!
今、昨年の台風被災の影響で、千葉「ふっこう割」という割引サービスで、例えば通常5700円の宿に700円で泊まれたりします!これを活用しない手はないですね。
適用期間は 令和2年1月18日(土)~令和2年2月29日(土)まで になります。基本的に5000円引きになるようですが詳細は各宿に確認してみてください(だって5000円以下の宿はどうなるの?!)。→この割引は終了しました。
お茶の間ゲストハウス
勝浦のライドをするなら利用しやすい場所の「お茶の間ゲストハウス」さん。いわゆる古民家を改築したゲストハウスなので、好きな人にはハマるでしょう!一泊4000円。
場所はこちら、上総興津駅の近くで、駅のすぐ近くにデイリーヤマザキもあります↓
興津での特におススメの食事は、沖縄そば屋さんの「だいにんぐさや」。何度もリピートしています。
ここを利用するオススメライドはこちら↓
いすみ鉄道西畑駅の近く、蔵の宿(大多喜町)
なんと一泊3000円!
地元の人に聞くと、ここは、とっても位の高いお家だそうで、他の古民家宿とはレベルが違うとか。私は全然その見分け方がわからないんですけど、下の昔の写真を見れば、凄いことが分かりますね!この辺のことは「蔵の宿」さんに聞いたらなんでも知ってるとか。運営されている方が、やはりずーっと地元の方なんでしょうね。
場所はこちら↓すぐ近くに、チーズ工房「千」があるので、営業日であればぜひ立ち寄ってみてください。
ちなみにこちらのことを調べると、庭の野菜を食べていいとか、楽しそうな宿泊記を見つけることが出来ます。
房総半島を南下してきて大多喜付近で遊んで、ここで一泊、翌日は麻綿原を超えて勝浦の海岸線のライドをやって、勝浦か御宿から帰るのも良さそう!
KITTみずさわ(睦沢町)
オフシーズンなら素泊まり¥ 3,990。
小学校跡地を宿にした施設です。私は表までしか行ったことないんですけど、とっても安いので紹介します。
宿泊地が睦沢なら、茂原からの隧道巡りをし放題ですね。
あと、睦沢には謎の瞑想施設があります。これを目指して世界中から人がやってくる施設。日本には京都と睦沢にしかありません!実際に瞑想を行った人に聞くと、世俗との接触を断って1週間の瞑想をして出てきた時、色彩や、目に映るもの全てが強烈な印象を持って受け取られるようになると聞きます。
保田小学校(鋸南町)
道の駅になっている保田小学校。こちらも宿泊することが出来ます。2名以上で一人あたり4200円。
ブラウンズフィールド(いすみ市)
コテージ一泊2名様以上ご利用:7,700円 / 1名
こちらの記事にも書いたブラウンズフィールド。そのスジの人たちには有名な場所で、全国から人が訪れます。マクロビオティックという自然料理とか、自然を愛する人たちのためのカフェ。そして宿泊所。
「ことりっぷ」とかそういうガイド本だと、普通のカフェとしてしか紹介されていませんが、ここはちょっと特殊なカフェと知ってから来た方が楽しめるのは確か。知らないで来ても海外に来たような楽しさがあります^^ 意外にも外国人がお茶してることも多いです。
ヴィラそとぼう(いすみ市)
夜の外観が凄くキレイなホテル。食事付きで一11000円くらいから。すぐ隣が夷隅川。夷隅川というのは海の水と真水が混ざる汽水の状態。ですので色々な生き物がいるとか。すぐ近くの干潟ではたくさんの蟹をみることができます。
岬ペンション ガジュマル(いすみ市)
一瞬、twitterで話題になった「ワカメ湯」の岩風呂があります。ごくふつーの民宿ですけど(^^;
立ち寄り湯も良いでしょう^^
平日料金(\6,825~)1泊朝食付/1名様(朝食付が原則です。)
土、祝前日(\7,350)
大屋旅館(大多喜)
大多喜にある超古い宿が大屋旅館。何と創業は江戸時代。あんまりロードバイク向けとは言えませんが(自転車が中に保管できるか不明ですし)、なかなか趣深い宿です。
- 素泊り 6,050円
- 朝食付き 7,040円
松の家(勝浦)
素泊まり5500円。こちらも国の文化財に登録されているという江戸時代創業の宿。
勝浦には松の湯という超クラシックな銭湯(千葉県最古の銭湯)もあるので、合わせて訪れてみたいですね。
他にも魅力的な民泊が沢山!
意外にもいすみ市近辺には魅力的な民泊施設が沢山あります。
例えば「異喰館」や「魔法使いの宿(冒険者の宿?)」など。それぞれ超独特なデザインの宿。ただ高価になったり予約が取れなかったりします。
↓速乾性でコンパクトなタオル。かさばる普通のタオルの代わりに、自転車旅行に便利です。
房総半島に関するサイクリング記事はこちら↓
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