IRC FORMULA PRO TLR S-LIGHT (フォーミュラプロ・チューブレスレディー・スーパーライト)のインプレ IRCの最新チューブレスレディタイヤ!

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IRCから発売された新型のチューブレスタイヤ IRC FORMULA PRO TUBELESS の2020年度版のインプレです。

2020年度モデルとしては3種類、ノーマルの FORMULA PRO TL RBCC、耐パンク性の高い FORMULA PRO TL X-GUARD、軽量モデルの FORMULA PRO TLR S-LIGHT (フォーミュラプロ・チューブレスレディー・スーパーライト)とありますが、今回入手したのは軽量タイヤの23Cになります。

TLR版とTL版。TL版の方が転がり抵抗は若干低いようです。
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IRC formula pro s-light(フォーミュラプロ・チューブレスレディー・スーパーライト)23c のインプレ

今回23cを選んだのはナローリムのシャマルに入れてみたかったから。

これまでグラベル向けに、新シュワルベプロワンの25cを履いていたのですけど、やっぱりナローリムには細いタイヤが合うよなぁと思って・・・キシリウムエリートに 25c をかせているので、太いタイヤはそっちに任せます^^

IRC FORMULA PRO TLR S-LIGHT (フォーミュラプロ・チューブレスレディー・スーパーライト)23c の実測重量

カタログ重量は205gと超軽量!実測はというと208g!!輪ゴムの分引けば207gですね。

超軽量タイヤですが、ビード部はかなりしっかりしています。触った感じは、しなやかでめちゃくちゃグリップが良さそう。

パッケージもカッコいいと思います。性能には関係ないけど(^^;

IRC FORMULA PRO TLR S-LIGHT (フォーミュラプロ・チューブレスレディー・スーパーライト)の装着性はどうか?

かなりビード部がしっかりしたタイヤですので、嵌めるのは固めの方です

ビードワックスを塗って、シュワルベのタイヤレバーでクリップ。最後にレバーで嵌めるときに、ふと思って、カンパニョーロのレバーで嵌めるとやりやすかったです。

※ということで、ツールボックスの中身のタイヤレバーを、シュワルベ2本、カンパ1本に変更します^^

装着は気持ち良く行えました

フロアポンプで空気を入れると、苦も無くビードが上がってバチンバチン!ととっても良い音がします。ビードが密着するように、8気圧まで入れます。

しかし超軽量チューブレスレディだけあって、放っておくと空気がすぐに抜けちゃいますね。IRCなので、旧シュワルベプロワンみたいに、しばらく持ってくれたりしないかな??って淡い期待を抱いていましたが、即座に打ち破られました。

シーラントは必須!今回はカフェラテックスを30cc注入します。

※30cc入れて、馴染ませる為に走りに行ったところ、しっかり安定。空気抜けも少なく非常に好印象です。良く回すことが重要です!

IRC FORMULA PRO TLR S-LIGHT (フォーミュラプロ・チューブレスレディー・スーパーライト)の実走インプレ

23cタイヤの実測幅は細めの22.5mm位。

久しぶりに、ナローリム×細いタイヤで走ると、ロードレーサー!という感じがします(笑)あーコレコレ!って感じ。ワイドリムも良いけど、23cもやっぱり良いですね。

自分の趣味で、早速、水たまりのある砂利道も走ったけど、全く平気です。

ファーストインプレは、グリップは抜群に良い、転がりも良い、シュワルベプロワンより若干固め、だけどしなやか、という感じ。

ウェットでも安心して走ることが出来ます。(下りなどでの攻めた走りはしてないですけど)。緩い登りなら流石にスムーズ。

最近のタイヤって「固っっ!!!」って感じるものって無くなりましたね。特に今回の実測22.5mmのタイヤでこれだけしなやかなら、振動吸収性を求めて太いタイヤを履く必要は無いな、と思いました。

IRC FORMULA PRO TLR S-LIGHT (フォーミュラプロ・チューブレスレディー・スーパーライト)の登坂も含めたインプレを追加

その後アップダウンも含めたコースも走り、300キロ以上乗った時点のインプレです。

最新のシュワルベプロワンはC19リムに最適化されているので、ナローリムには柔らかすぎる感じがしていたのですが、IRCはコシがしっかりしたタイヤで、ダンシングのキレ味が上回ります。更に、グリップも良く濡れた路面も安心。スルスル転がるし良いことづくめのチューブレスレディタイヤです。※転がり感は完全スリックのシュワルベプロワンの方が上回ります

次回のタイヤ交換で、新シュワルベプロワンやイクシオンプロを買わず、このIRCを使いたい!現行のチューブレスレディタイヤの中では、総合力で一番勝っていると感じます。(すみません、私は「重い」GP5000TLには手を出していません(^^;)

S-LIGHTは超軽量なのにパンク耐性、耐久性も上々!

その後未舗装林道も走りましたがパンクは皆無!

超軽量タイヤながら、耐久性も不安なしです。以前同じような場所をFUSION5のチューブレスで走っていて、簡単にタイヤが裂けたことがありますが、IRCでは発生していません。

結構過酷な環境で走っています

まとめ:IRC FORMULA PRO TUBELESS の2020年度版は良い!

こないだ履いた ZAFFIRO PRO も含めて、最近のタイヤはしなやかさの進歩が大きいです。※と言っても私はIRCは2世代前以来に乗ったのですけど(^^;

IRCってチューブレスとしては良く出来てるけど、可もなく不可もなくって感じだったのが、グッと良くなった印象。具体的には、2世代前のモデルは、転がりは普通で、チューブレスとしては固め、グリップが高くて、路面にネットリ張り付くような感じがあって好みではありませんでした。

それが今回は、グリップ高いのに張り付く感じもしないし、転がりも良い、しかも、しなやか、という感じです。控えめに言って、かなり気に入りました。

旧シュワルベプロワンは超お気に入りタイヤだったのですが、この新しいIRCは本当に優れていると感じます。

※IRCは少し乗ってからの方が転がりが良くなります。

特にビード部の作りの精度が高い印象のIRC、今回は非常に優秀です
  • 転がり抵抗 新プロワン>=IRC S-LIGHT=旧プロワン>イクシオンプロUST
  • グリップ力 IRC S-LIGHT>新プロワン>イクシオンプロUST>旧プロワン
  • 振動吸収性 新プロワン>IRC S-LIGHT>イクシオンプロUST=旧プロワン
  • エア保持性 旧プロワンIRC S-LIGHT=イクシオンプロUST>>新プロワン
  • 軽量性   IRC S-LIGHT>>新プロワン>イクシオンプロUST=旧プロワン

※旧プロワンは、シーラント無しでも運用出来たのでエア保持性を1位にしています^^

新シュワルベプロワンと、どっちを選んでも間違いないです。登坂性&取り扱い性&ウェットグリップ重視ならIRC、振動吸収性&転がり重視ならシュワルベかな。私はシャキッとしつつも振動吸収性のあるタイヤが好きなので、現時点の印象では、新プロワンより、IRC S-LIGHT の方が好み。

新シュワルベプロワン、転がり抵抗は旧モデルと変わりませんが、ウェットグリップは改善、相変わらずグラベルでも平気なタイヤです

ただ、新プロワンではシーラントがサイドから漏れる症状が散見されます。エア抜けが多くなるので、チューブレス慣れしていない人には安定性の高い IRC の方がおススメです。→その後、新プロワンも、カフェラテックスを60cc位注入したらピタッと安定しました。

追記:IRC FORMULA PRO TLR 25cの実測重量

気に入ったので25cも購入。実測重量はなんと215g!もう一本は220gでした(カタログ重量は220gです)。

このタイヤ、ヒルクライム用にもめちゃくちゃイイ!

この軽さはヒルクライムでは武器になります!例えばタイヤをイクシオンプロ 25c(260g)からFormula S-light 25c(220g)に変えると慣性モーメントの計算上、少なくともBORA ONE 50 をBORA ONE 35に変えたくらいに登坂性が良くなります(リムハイトを20mm低くしたくらい軽くなる) 

なんと、タイヤを変えるだけで、ホイールがワンランクアップするぐらいの性能です。

IRCの新フォーミュラプロ!チューブレスレディモデルと、チューブレスがあります(購入時に注意!)。この高性能タイヤが2本セットだとかなりお買い得ですね。更なる振動吸収性を求めるなら28cも250gと軽量なので選択肢に入れても良さそう。あと今回使用したカフェラテックス。タイヤ内で泡状になります。IRCのFAST RESPAWNもムース状になるので、同じようなコーティングが出来ますね。

 

完全ヒルクライム仕様に、キシリウムエリートと合わせて走ってみました↓ 結論としてはかなりイイ!です。超気に入りました

IRC RBCCのスペック・ラインナップはこちら

強力な対抗馬、シュワルベプロワンのインプレはこちら

タイヤの軽量化も重要と分かる慣性モーメントの計算(^^;

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