3TのERGONOVA TEAM カーボンハンドルとそっくり!お買い得なカーボンハンドル
私はこれまで3T EROGONOVA TEAM とPROのハンドル愛用しています。
コンパクトハンドルでドロップ、リーチともに扱いやすく、何よりハンドルが卵型をしていて握りやすいのが気に入っています。ただの丸ハンより、若干エアロですしね^^
カーボンの ERGONOVA TEAM はハンドルは肩の部分も丁寧に面取りの整形がされていて、手のひらを置いて休めたりしやすくてお気に入りでした。
事故でカーボンにクラックが入ったので、現在はアルミのPROを使用していますが、カーボンの ERGONOVA TEAM は軽く剛性も高くメリットはあってもデメリットはありませんでした。(クラックが入ること以外はね!)
というわけでカーボンハンドル化はまたやりたいなぁと考えているのですが、見事にERGONOVA TEAMとそっくりのハンドルを発見しました。
それがwiggleに売っている
Brand-X – カーボン Ergo Racing ロードバー
です!あまりにも瓜二つなので、早速ですが、スペックを比較してみましょう。
3T ERGONOVA TEAM のスペック
ERGONOVA TEAM の特徴といえば
ドロップ: 123mm リーチ: 77mm
重量: 198g (42cm)
定価:40000円(税別)
全周が卵型になっており、手のひらをブレーキフードとエルゴノミクス形状のドロップに自然に置くことが可能。ドロップハンドル部分は 6° 広がり、ブレーキフードでの幅はバーのサイズより 16mm 狭い。(つまり440mm幅を購入すると、ブラケット部の幅は424mmになる)
というのが特徴。そして最新モデルではハンドル内にケーブルを通すように穴が開いています。
Brand-X – カーボン Ergo Racing ロードバー のスペック
一方で Brand-X – カーボン Ergo Racing ロードバー
ドロップ:125mm リーチ:80mm
重量: 228g (42mm) ←スペックは殆ど一緒で30g重い
バックスイープ: 3度 ←むしろここがエルゴノミック形状で優れている感じ
定価:18000円(だけどセールで \7,798円 2019/9/8時点)
ハンドル上部には、快適さを高めるための楕円形のプロファイルが採用されています。
また、ケーブルルーティング用の凹型の溝とセットアップを容易にするための中央マーキングが含まれます。
個人的にはケーブルが内蔵でない方が自分自身での交換には便利で好印象。昔の3T ERGONOVA TEAMも溝式でケーブル交換が容易でした。
またインプレで「明らかに振動吸収性が上がった」と書かれているのでERGONOVAよりも振動吸収性は優れているでしょう。
そして他のインプレでは エンドc-c44cmの物だとブラケットポジションのc-cは42.5cm と書かれているので設計もほとんど同じ。
重量が30gほどスペック上は重いですが、1万円を切る価格で振動吸収性に優れたカーボンハンドルはとても魅力的ですね。
カーボンハンドルの価格破壊 Brand-X – カーボン Ergo Racing ロードバー
一流ブランド製のカーボンハンドルが軒並み4万円から5万円することを考えると、一万円というのは確実にお買い得です。3Tだとアルミハンドルの ERGONOVA PROですら定価15,000円で260gです。
このBRAND-Xのカーボンハンドルがあることを知っていたらこちらを購入していました。
ハンドリングが軽くなる、振動吸収性が良くなると良いことずくめのカーボンハンドルデビューにBRAND-Xのハンドルはいかがでしょうか。
アルミロードの振動吸収UPにも効果的と思います。
最近は安くても良いカーボン製品が増えてきているように感じます。
3TのSTYLUS LTDという高級シートポスト(定価3万円越え)も持っていますが、現在は下のトライゴンのシートポストを愛用しています。(軽いし、ポジションが出るので)こちらもおすすめします。
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