LEZYNE(レザイン)のライト、LITE DRIVE 1000のインプレです。
LEZYNE(レザイン)のライト、LITE DRIVE 1000のインプレ
私にとってはこれで4つ目になるLEZYNEのライトのインプレです。購入動機は、PBK(海外通販サイト)のポイントが残っていたので、今PBKにある商品の中から使えそうなものを選んだという、割と消極的な理由。それにしても、PBKといいwiggleといい、海外通販がだんだん無くなってきましたね…。
これまでのLEZYNE(レザイン)のライトのスペック比較
まず、ライトのスペックから。
- LEZYNE LITE DRIVE 1000 153g 150ルーメン 9時間 250ルーメン 5.5時間 500ルーメン3時間
今回購入した LITE DRIVE 1000 は、250ルーメンで5.5時間、500ルーメンで3時間点灯することが出来ます。私は夜通し走ることはしないので、日が暮れてから3時間走れるくらいのパワーがあれば十分です。
ところで前作のLEZYNE POWER DRIVE 1100iは450ルーメンで2時間50分だったので光量&持続時間ともにスペックアップしています。
- LEZYNE POWER DRIVE 1100i 152g 150ルーメン 9.5時間 450ルーメン 2時間50分
しかし、150ルーメンだと9.5時間と、旧機種の方が30分長く持つので謎の逆転現象が起きています。バッテリーは同じでライトの特性だけより明るさ重視に変えたのかもしれません。
また、最近発表されたばかりの更なる新機種の場合は以下、
- MICRO DRIVE PRO 1000+ 167g 125ルーメン11時間 300ルーメン6時間 600ルーメン3時間15分
更にバッテリーライフが改善していますね。
LEZYNE LITE DRIVE 1000 と LEZYNE POWER DRIVE 1100iの比較
ということで、前作と比べると変化の少ないこのライトですが、使ってみて感じた違いとしては、ボタンのクリック感がかなり良くなりました。昔のレザインのライトってもっとグニグニしていてお世辞にもいいクリック感とはいえないものだったのですが、今回のLITE DRIVE1000はなかなか悪くありません。これは前作のPOWER DRIVEよりも良くなっています。
ゴムバンドに付属するゴム台座について
さて、この LEZYNE LITE DRIVE 1000 のゴムバンドには、ゴムの台座が付属しています。このゴム台座があるとライトがズレづらくていいんですけど、エアロハンドルなどに付ける場合は装着するときに力がいるし、ちょっと固くて大変。気楽につけ外しする感じでは無くなってしまいます。
そこで、このゴム台座を外すと下の写真のようになるので、これならつけ外しが楽になります。
複数台でライトを使いまわすならこの方が便利。レザインで気に入ってるポイントの一つです。また、ライトをステムなどに付ける場合もこの方がやりやすいです。
まとめ:LEZYNE(レザイン)LITE DRIVE 1000は、結構使い勝手のいいライト
LEZYNEの LITE DRIVE1000 で実際に夜間走行してみましたが、明るく見やすく、特に問題は見当たりませんでした。ライトの明るさについては、前作のPOWER DRIVEでも問題は無かったので、予想通り。
ただ、LEZYNEはどうしても長く使っていると何らかのトラブルが発生しがち。以前のPOWER DRIVEは充電不可のトラブルが一度発生したことがあります。これは電池を抜くことで修理出来ました。また車載のときに点いたり消えたりするといった症状が出たことがありました。この辺、長く使ってみないと分からない点ですが、ライトの耐久性については、今作で改善されていることを望みます。
LEZYNEのLITE DRIVE1000XL、カラーによっては安くなっているようです。
前作のレザインのライトを修理した記録、結構簡単に分解できます
以前書いた旧作のインプレ
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