江戸川サイクリングロードはやっぱり最高ですよね!
さて、今回は江戸川サイクリングロードからずーっとサイクリングコースで桐生までいけちゃうロングライドコースのご紹介です。
江戸川サイクリングロードと利根川サイクリングロードで渡良瀬遊水地や足利、桐生まで行ってみよう
早速ですがコースはこちら!総走行距離は120キロ。坂は無くひたすら平坦路。チームで風避けしながら走る、or 追い風の日に走れば余裕ですね。(是非輪行袋を持っていきましょう^^)
江戸川サイクリングロードから関宿城。そして利根川サイクリングロードへ
コースは江戸川サイクリングルートの終点、千葉県市川市妙典の河口からスタートです。
江戸川を北上してずーっと関宿城まで。特に難しいことはなくここまでは皆さん走る方の多いコースです。
しっかりとした補給をするのであれば、関宿城にある茶屋「けやき茶屋」でうな丼セットが1200円と安価です。
利根川サイクリングロードから谷中湖のある渡良瀬川サイクリングロードへ
さて、サイクリングチームで走っていても関宿から先に行ったことが無いという方が多かったので、 ここから先も自転車道が繋がっていることを知らない人が意外にいる様子。
関宿の橋を渡ると利根川サイクリングロードに入ります。対岸へ向かって大きな橋を渡るところだけ注意!そしてここからは走る人の数がぐっと減ります。パンク修理はできるようになっておきましょう!
この先にある渡良瀬遊水池(谷中湖)の景観はまさに手つかずの自然(っていうか荒野??)。都心を離れたなぁ~と感じられる広大さが心地いい!
谷中湖はTTのレースがあったり、周回練をしている人たちがいたりします。北関東の自転車乗りにとってはメッカとなる地。
因みに渡良瀬川といえば、教科書で習った「田中正造」。足尾銅山鉱毒事件ですね。ここ谷中湖は足尾銅山の鉱毒を貯めるために作られたとか。。。そんなわけでこんな広大な土地に、手つかずの自然が残っているのですね。足尾銅山サイクリングもこれまた最高(廃墟好きだとたまりません)なので、山が登れるようになったらチャレンジしてみてください。
さて、谷中湖を抜けると東武鉄道の藤岡駅があります。初心者だとこの辺りで70キロぐらいあって疲れてくるころ。ここから輪行で帰るのもおすすめです。
今回の道から外れますが、坂を上りたい人はここから栃木の太平山へ向かってみましょう。登坂途中の謙信平からは陸の松島といわれる眺めが楽しめます。また山頂の神社には交通安全の神様があるので、交通安全守りをお土産にするのも自転車乗りにはいいでしょう。
渡良瀬川サイクリングロードから足利・桐生自転車道へ
さて脱線しましたが藤岡から東部の線路の下を抜けて入るのが足利・桐生自転車道。
このサイクリングロードまで来るとだだっ広くて飽きてくるかもしれません・・・つまりそれだけ遠くに来たということ。
足利には織姫神社がオススメ。藤の時期は藤棚もきれいです。
(向かいの商店街もいい味だしています)
足利を越えて桐生につくとグルメの宝庫。名物のひもかわうどん(ふる川)、ソースカツ丼(志多美)やレンガ造りの美味しいパン屋さん(ベーカリーカフェレンガ)、地元スイーツのアイスまんじゅう(シロフジ)などがあります。
面白い百貨店を発見。
サイクリングロードの終点から右手「桐生天満宮」の方に進めば昔ながらの街並みが残っています。桐生まで来たならぜひ足を運んでみましょう。
またまだ足が残っている人は、梅田ダムに登ってからの林道走りも楽しいですよ。
足利、桐生ともに見どころはたくさんあるので、桐生を目指して出かけてみるのもたまにはいいじゃないでしょうか?
江戸川サイクリングロードからずーっと行ける終着点という感じで達成感もありますよ♪
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