いすみ鉄道を利用して、いすみ鉄道沿いの里山ポタリングに行ってきました。ロードバイクは初めて、停車もままならないという超初心者女子ローディーとふたり旅です^^
いすみ鉄道をサイクルトレインとして利用した「里山ゆるポタリング」！
いすみ鉄道はサイクルトレインとしても利用できます。輪行できなくても、沿線沿いを走れば、いつでも途中リタイヤできるので初心者にもお勧めです。
いすみ鉄道の西畑駅まで輪行、大多喜駅まで走る、たった15キロの旅
大多喜に車を停めて、大多喜駅から輪行、いすみ鉄道で西畑駅で下車。そこから大多喜駅まで戻ってくるというのが、この旅のプランです。
詳しい地図はこちら↓ 距離にしてたったの15キロです(^^;
しかし、ガチの初心者にとっては大冒険ですね。
大多喜町、夷隅神社の朝市に寄り道
戦国時代の楽市から400年続く、大多喜町の朝市に早速寄り道^^
今でも神社の境内はお店が10店ほど出ていて賑わっています。０と5のつく日だけやっている朝市です。
こんな感じで地元の人が色々な物を売っています。美味しそうなトマトを買い食い！そして、赤飯をおにぎりにしてもらい、いすみ鉄道の中で食べることにします^^←写真のおばちゃんの赤飯は美味しいのでおすすめです。
他にも新鮮な魚や、農家さんの作ったお惣菜。原木からとれたシイタケやタケノコ。ファンが沢山いる茄子の辛子漬けなどがあります。
刃物屋さんも、国産の包丁を扱っていて、ヘタなセラミック包丁よりよく切れる包丁があります。他には、花屋さんや植木屋さんも出店しています。
いすみ鉄道は210円の手荷物切符でそのまま自転車を持ち込めます
自転車をそのままいすみ鉄道に乗せるための、「手荷物切符は210円。券売機に売っていないので、駅員さんに声をかけて購入します。乗車券は券売機で購入。
何故かホームでいすみ鉄道の社長と記念撮影（笑）因みに社長さんはデローザをお持ちだそうです^^ 今度トライアスロンに出るので、これからランを鍛えるとおっしゃっておりました。きっと自転車よりランでタイムを稼ぐタイプですね！
ということで、ホームから電車にロードバイクを乗せて出発！
西畑駅まで、電車の中でおにぎりを食べて腹ごしらえ。夏草の線路と木のトンネルをくぐり抜けて、西畑駅のホームに到着します。
西畑駅からいすみ鉄道の線路沿いに走る旅
駅から離れると、あっという間に山の中です。マジでここどこやねん！？
普通の橋の下にある、名もなき渓谷がやけに美しいです。
こんな風光明媚（？）な風景の中をのんびり楽しみながら走ります。
総元駅と黒原不動滝
いすみ鉄道の総元駅に到着。道中は基本的に下り基調なので、ガチの初心者でも大丈夫です。
ここからすぐ近くの黒原不動滝へ。
シーズンには、鯉のぼりがかかる滝ですが、もう流石に無くなっていました。河原に降りて遊ぶことも出来ます。子供連れで来るのもいいでしょう。
都心から一番近い、秘境駅の久我原駅へ
ここからは、秘境駅の久我原駅を目指します。
しかし途中の里山風景の方がにじみ出る秘境感（笑）まるで昔の時代にタイムスリップしてきたみたい。こういうなんでもない道が、とても味わい深いです。
久我原駅は、駅前に一応駐輪スペースがあるのですが、一台も止まっていないという流石の秘境駅です。
定番（？）の秘境スポット、大戸の洗い越しを経由して大多喜駅まで
以前も紹介しましたが、定番の秘境スポットを経由して、大多喜駅まで。
ここは以前、立ち入り禁止になったことがある地元の人の為の道ですので、荒らさないようにお願いします。渡っても畑があるだけと聞いていますので、そっと見るだけにしておきましょう。
その後は国道ではなく、地図にある一本中の道を走ったほうが、車も来ないですし、味わい深いです。
大多喜駅に到着！そして解散！
こんな感じで、初ロードバイク女子を連れて、たった15キロを2時間かけるという超ゆるポタでした。クロスバイクでも余裕のコースなので、気楽なライドにおすすめ。
走れる人は、組み合わせられる道がいくらでもあります！しかし、のんびり走ることで見えてくるものもあるので、この辺りは寄り道しながら走るほうがきっと楽しいことでしょう！
超初心者の「いすみ鉄道サイクリング」、かなり好評でした^^
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初心者向けのおススメ工具、mini6Lで必要十分。タイヤレバーはカンパニョーロが使いやすいです。
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