房総の海ライドに!干潮の海の面白さは異常!

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房総の海って満潮と干潮で表情が大きく変わります。住んでいると頻繁に目にする干潮の時の海ですが、遠くから来る人は「干潮になる日」を選んで来るのも良いかもしれません。

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房総の海ライド!干潮の時の海の面白さは異常!

早速、房総の干潮の海を見てみよう!

早速ですが以下の画像を見てください。これ、漁港の防波堤なんですよね。なのに地面が見える状態になっています。

普段はここを通ることなどできません

このタイミングなら、防波堤の間を抜けて磯を歩くことが出来ます

足元にカニや小魚がいます

これは干潮で、潮位が30cmくらいのタイミングです。このような時は海の様子が一変します。

例として、こちらは別の海です。普段はこんな感じの海ですが・・・

安房小湊、誕生時の近くの海です。

干潮になると下の写真のようになります

上の写真の手すりのすぐ外側がこうなります。潮だまりにウミウシがいました

これは完全に別物ですね。海藻が見える岩が露出し、潮だまりには色々な生き物を見つけることが出来ます。普段はこのあたり、全て海の底に沈んでいます。

で、房総の海の場所によっては、このような磯が広く拡がるエリアがあります

干潮時のオススメスポット!

このように、干潮時には磯の風景が広がるおすすめスポットをピックアップします。

安房小湊の「鯛の浦遊歩道」の海

ロードバイクで鯛の浦遊歩道を訪れる人は多くないかもしれません。しかし、ここは干潮でなくても美しい海が広がるオススメスポット。干潮時には上の写真のように素晴らしい磯の光景が広がります。

また、普段は離れ小島の弁天島へ歩いて渡ることが出来るようになります。

これは潮位20cmくらいの時です

誕生時の裏の海岸沿いの道から見える海の景色

誕生時の裏の道は、普段からサイクリングに最高のルートです!こちらも干潮時には浅い海が広がり、沖の方で釣りをしている人や海藻を採る人を見ることが出来ます。

かなり広い範囲で磯が露出するのが分かります

鴨川市の実入海岸

実入海岸は狙って行かないとまず立ち入ることは無いでしょう。上二つよりも少し歩かないと楽しめないのでちょっと上級者向けです。道路の行き止まりから歩いて磯に出ます。

岩と海の狭いスキマを抜けて磯にでることができます

勝浦海中公園の海

勝浦海中公園には博物館もあり、そちらに車を停めて磯で遊ぶことが出来ます。ロードだと、海への階段を降りる必要がある分、鯛の浦遊歩道よりハードルが少し高いです。

因みに冒頭の海の写真はこの海と隣接するエリアの写真です。

海で遊んだ後は、バイクを真水で洗いましょう!

ということで、干潮時の海は初めて見るとビックリすると思います。楽しんだ後は、必ずバイクを真水で洗いましょう!潮位は各種天気予報サイトで調べることが出来ます。例えばココ

SPDシューズのクリートも錆びたりするので靴も水で流しましょう!

また、当然ですがSPD-SLでは滑ってしまうので、フラットペダル×滑りにくい靴、もしくはソールのしっかりしたSPDシューズで訪れることをお薦めします。

ガチで行く人は、磯用のスパイク付きのシューズを用意しましょう。なお私は持っていません(^^;

今回の海が含まれるルートはこちら

違う海だけど楽しい場所

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