これまで使っていたHUAWEI(ファーウェイ)の P20lite の本体空き容量(32GB)が足りなくなってきたので、amazonで安くなっている、TCL 10 PRO(128GB)を購入してみました!
TCL 10 PRO (SIMフリースマホ)のレビュー!カメラとモニタの良い高コスパスマホ!
今回サイクリングには全く関係ない記事です(^^; 結構ガジェット好きなもので・・・
TCL 10 PROのスペック表
まずはスペックから
TCL10PRO
- CPU 2.0GHz×8
- メモリ 6GB
- 内蔵ROM 128GB
- 画面サイズ 6.47インチ, 有機ELディスプレイ
- メインカメラ F1.8レンズ 1/1.7インチセンサー 64MP
- ワイドカメラ f 2.4レンズ、1/3インチセンサー 16MP
- マクロカメラ f 2.2レンズ、1/5インチセンサー 5MP
- 暗所カメラ f 1.8レンズ、1/2.8インチセンサー 2MP
- 重量 177g
特徴としては、メモリが6GBと大きいのと、有機ELディスプレイが採用されていることですね。またカメラもレンズが4つもあります!
TCL10PRO は、マジで有機ELディスプレイが素晴らしい!
まず特徴的なのが美しいディスプレイですね。
ほぼ全面、美しい曲面ガラスに覆われています!ですので、全画面表示すれば、ほとんどベゼルレス状態になります。よって、googlemapなんかも超広い範囲を見ることができます。
そして、sRGBより色域の広い、DCI-P3に対応。「DCI-P3」はこれまでのsRGBよりも赤や緑の再現が鮮やかで、iphoneやandoroidが対応するので、次世代ディスプレイのスタンダードになると思っています。
詳しくはこちら↓
画面表面の指紋認証にメリットあり!
これまで使っていたファーウェイの P20lite は背面タッチの指紋認証でした。これがとっても便利だったのですが、TCL 10 PRO は画面タッチの指紋認証になります。
画面正面での指紋認証は、デスクに置いてる時にいちいち持ち上げたりしなくてもロック解除がスムーズに出来る点がメリット!手に持ったときにサッと認証しやすいのは背面タイプですが、このスマホは大きいので画面認証の方が良いと思います。
認証のスピードは、体感で一秒弱くらいで十分に許容範囲でした。
TCL10PROのカメラについて
とりあえず取りっぱなしの画像はこちら↓
また、マクロモードを使えば2cm位の接写が可能。それからワイド撮影モードとローライトモードがあります。
GcamをインストールしてRAW現像してみる
JPGでの写りは決して良くないです。とはいえ、センサーサイズ1/1.7インチと10年ぐらい昔前の高級コンデジ並みのセンサー。そこでGcamをインストールしてRAW現像してみると・・・
逆光でシャドウ側&ハイライト側がここまで再現します。ピント面を等倍で切り出してみると、なかなか写っていますね。
ノイズが出るのは画素ピッチが小さいこと&高コントラストな被写体でシャドー部を持ち上げていることから仕方ありません。
また、超広角カメラは、撮りっぱなしだとシャープネスが不足しますが、アンシャープマスクをかけることでシャキッとさせることができます。
右下の等倍切り出しでこんな感じ
ここまでやれば、カメラ性能も結構いいんじゃないでしょうか。※このブログのライド中の写真は、ほぼこのTLC10PROの写真です。
まとめ:TCL10PROは画面表示が最高!30000円切る価格なら超おすすめ!
数年ぶりにスマホを新しくしました。今回のTCL10PROは、メモリが6GBもあるのでサクサク動いて快適です。また、これまではあまり実用的でないと感じていた、画面に2つのアプリを表示させるandoroidの機能。画面が大きくなったことと処理速度が速くなったことで積極的に使っていこうと思えるくらいにサクサク動きます。
そして、有機ELデイスプレイの画面表示も最高!戻るボタンを、ジェスチャ機能(画面のへりから横にスライドすることで「戻る」に設定しています)に割り当てることで、ホームボタンが表示不要になり、操作も滑らかに。
デメリットとしては、意外にずっしり感があって片手で持つのはちょっと大変。しかし最近のスマホは大画面化が進んでいるので、他はもっと重いものが多くなっています。
ファーウェイのスマホなどに比べると、若干ソフトウェアの面で作りがこなれていない部分が見受けらえますが、3万円を切る価格でこの性能ならかなり良いと思います。※定価は49280円です
現在、amazonで私が買った時より安く売ってるのでオススメしておきます↓
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