ロードバイクの為のツール缶に入る軽量モバイルバッテリーの選択

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

ロードバイクに乗っていてやはりスマホは大活躍。特に知らない土地に行くときほど良くチェックするのでバッテリー切れが困ってしまいます。帰りの輪行で音楽を聴こうにも電池がなかったり。。。

そんなわけで軽量で大容量のモバイルバッテリーをいくつか試したのでおススメの紹介です。

スポンサーリンク

ロードバイク乗りの為の、軽量で大容量なモバイルバッテリーの選択

ポケットやサドルバッグに入れることになるので、やはり軽量コンパクトであることが重要です。そして今どきのスマホの充電をするには電流が2Aであることと、5000mAh以上の容量が必須です。(あんまり電流が弱いものを買ってしまうと、そもそも充電が開始されません!!)

一方で最近多い10000mAhくらいのものは大きすぎて持ち出すのが億劫になります。

スマホをナビ代わりにしている人は、バッテリーをトップチューブバックに入れて接続する技があります。そういう用途にも、容量が多く軽量なものがおススメです。

RAVPOWER 6700mAh

私が使用しているモバイルバッテリー。容量とサイズ、重量のバランスが良いです。写真は70gの軽量チューブと並べたところです。

70g程度のチューブとほぼ同等の大きさ

容量:6,700mAh
サイズ:約 4 x 9 x 2.5(cm)
重さ:約122 g

5200mAh以上のモバイル・バッテリーでは、最小&最軽量(※2019年8月時点)

2.4Aの出力でスマホの充電速度も速い!そして、充電量が上の4つのLEDで表示されるのでわかりやすいです。

結構へたりの速いモバイルバッテリーも多いのですが、このモデルは一年以上使用していますがまだまだ元気!耐久性も高いです。充電開始にボタンを押す必要があります。

Anker PowerCore II 6700mAh

モバイルバッテリーと言えば定番の Anker 。

容量:6700mAh
サイズ:約4.3×9.6 x 2.3cm
重量:約128g

RAVpowerと比べると少し細長く、出力が2Aと弱め。充電開始は接続すると自動で始まるタイプ。しかし、使っていたAnkerの充電器で、挿しても反応しなくなったことがあり、個人的にはボタンを押して充電スタート式の方が安心。当時は挿してから滅茶苦茶本体を振っていました!(振ると充電開始してたので)。それが嫌で使うのをやめました(^^;)

cheero Power Plus 3 6700mAh

サイズ的にはankerとほぼ同等のcheero。出力は2.1Aとちょっと強力。

容量:6700mAh
サイズ:約 92 × 43 × 23 mm
重量: 約 130g

見た前もかわいいですね。RAVPOWERと最後までどちらにしようか悩んだモデルです。ただ私は少しでも(8g)軽いRAVPOWERにしました。正直に言って、cheero、anker、RAVPOWERはサイズも容量もほとんど一緒。見た目で選んでも大丈夫でしょう。

TNTOR モバイルバッテリー 軽量 小型 超薄 6mm 5000mAh

わずか6mmの薄さのバッテリー。本当にスマホみたいなサイズで、スマホと重ねてポケットに入れるのには便利。出力も2Aあります。

めちゃくちゃ薄いバッテリー!

容量:5000mAh

サイズ:約123*66*6mm

重量:約116g

その分、容量は上の三つと比べて劣ってしまいますが、カード型は他にない特徴。但し、123mm×66mmというのは意外に大きく感じるかも。スマホを二台持つ感じです。定規などで確認してみてください^^

Poweradd 5000mAh 

5000mAhでは最小最軽量(2019年6月時点)。これまで意外に太かったスティック型も小さくなりました。

容量:5000mAh
サイズ:110*27*27 mm
重さ:99g

出力2.4Aと強力。重さも100g切っています。時代の進化を感じるモバイルバッテリーですね! 5000mAhでカード型のTNTORより17g軽量です^^ サイズ感としては500円玉の直径が26.5mmなのでまさに500円玉の太さと思ってください。ロード乗り的には27.2mmのシートポスト的な感じです (笑)

TNTOR 超薄型 モバイルバッテリー 4mm 2500mAh

容量は2500mAhと少なめですが圧倒的にコンパクトなモバイルバッテリー。 クレジットカードより一回り大きいくらいのサイズです。

容量:2500mAh
サイズ:約91.3*64.1*4mm
重量:約57.7g

超軽量コンパクト!60g切ってしかも意外にかさばる充電ケーブル内蔵です。

但し、出力が1Aなので充電速度が遅く、アプリなどを使用しながらの充電だと、電池残量が減っていく可能性があります。(また、スマホがシャットダウンしてから充電できなくなる可能性が高いです)

ゲームしながら充電・・・とかでなければ良い選択肢になるでしょう。

明誠 モバイルバッテリー 【世界最小最軽】6800mAh 

ケーブル内蔵で6800mAh!111gというスペック!これは凄いですね。

容量:6800mAh
サイズ:約64*105*13mm
重量:約111g

ケーブル内蔵型は、断線すると使えなくなるのが欠点ですが、この商品はUSB出力ポートも兼ね備えているようです。断線したら新しくケーブルを持ち歩きましょう^^

但し、口コミを読むと実容量は6800mAh無さそうなので。。。なんとなくおすすめしづらいです(恐らく実容量は5000mAhとかでは)。モバイルバッテリーは機種によって表記と実際の容量にズレがあることが時々あるので、評判の良いものを選ぶことをおススメします。

まとめ: おすすめは RAVPOWER6700mAh か 軽量コンパクトなPoweradd 5000mAh  が一押し

やはり自分で使っていて一年以上トラブルのないRAVPOWER6700mAhはおススメできます。出力も強く、耐久性もあります。そして、PWTのツールケースにぴったり収まります!

白いのがRAVPOWER6700です^^これで605g。バッテリーを外せば480gです。更にCO2ボンベを外せば約360g。

更に23g軽いPoweradd 5000mAh も軽量コンパクト、出力も強力で良いですね。

モバイルバッテリーの収納にはトップチューブバックも良い

また、モバイルバッテリーが必要な時は、私はアミノ酸やスポーツ羊羹などと一緒に、トップチューブバッグに入れることも多いです。

スマホを上部に載せられる大き目のトップチューブバッグは、ダンシングで足がガシガシ当たってしまうのであまりおススメしません。軽量でスリムなタイプの方が使い勝手が良いです(容量は少ないですけど(^^;))。定番のドイターは70gと軽量です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました