夏ならでは海へのドボンライド!ロードバイクで房総の海へドボン!勝浦市付近のおすすめ海水浴場

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暑い夏ならやりたくなるのが海を目指す ドボン・ライド!ということで、ロードバイクで立ち寄りやすい海岸について書いてみました。折角なので、涼しいと評判の勝浦市で書いてみます。

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夏ならでは海へのドボンライド!ロードバイクで房総の海へドボン!勝浦市付近のおすすめ海水浴場

一番のおすすめは、最初の上総興津にある興津海水浴場です。

興津海水浴場(勝浦市)青い海×無料シャワー×海まで近い おすすめのドボン地点!

人が少なめで穴場なのが、この興津の砂浜。自分は自転車でゆっくり寄ることが多い海岸。興津海浜公園の公衆トイレに無料のシャワーもついてるし、人も少ない方なので訪れるのは気楽。上総興津の駅前でたこ焼きを買ったり、かき氷を買って砂浜で食べるのもイイ。比較的、自転車のおける場所と海の距離も近い

とても美しい興津の海、突堤があるので波が静か

ただ、興津の海は海藻が多く、砂浜にもたくさん打ち上げられるくらいになる。だから海に入るなら、海藻が多くない場所を選んで入るとGOOD。海に向かって左の方は海藻が多いように思う。また、ドボンしなくても、突堤の先で海を眺めるのもおススメ。

鵜原海水浴場(勝浦市) 景色最高のめっちゃ良い海岸

人気の海水浴場、鵜原海岸。ここと隣の守谷海岸は「日本の渚100選」に選ばれた海。鵜原は野趣溢れるリアス式海岸の間にある美しい砂浜

防波堤がない区間は、解放感があってイイ

興津に比べると波があるのでサーファーも多い。ここも足を止めて眺めたくなる海です。

鵜原海岸の西の端の方は人が少なめです

人は興津海岸より多め。砂浜の中心付近は賑わいますが、鵜原でも西の端の方は人は少なめなので、自転車を立てておくには端の方が安心かも。

部原海岸(勝浦市) 波が荒くドボンは不向き、やっぱりサーフィン向け

サーファーのメッカ、それが部原海岸。サーフィンの世界選手権が行われた場所だけあって波は高め。波のそばによって、くるっとした波が崩れる瞬間の美しさを見ていたくなる。

だからドボンはちょっと向いてない。荒波に揉まれたい人向け。もしくは波打ち際を走るくらいの人にはいい。東向きの海岸なので、午前中は海がキラキラしてる。自転車での難点としては、駐車場から砂浜まで高めの階段がある点。逆に言えば、駐車場からでもとても良い眺めの場所です。御宿~勝浦間を走ると必ず通るので、目にしやすい海岸。

御宿海水浴場(御宿町) 中心付近は砂浜が広すぎるので、自転車なら南端か北端が吉

ラクダの像で有名な御宿海岸。白い美しい砂浜が広がってる。月の砂漠記念館の前付近は道路から海まで遠いので、自転車で来てドボンするにはちょっとツライかと。

御宿の広い砂浜

御宿だと、一番北の端あたり「岩和田海水浴場」のあたりが道路~海が近いので、ドボンしやすいと思う。眺めもイイ。

岩和田付近の海

大原海水浴場(いすみ市) シャワーは使いやすいけど砂浜が広くて海まで遠い、駐車場より少し北側が入りやすいかも

大原海水浴場は、駐車場にあるトイレの無料シャワーが使いやすいんだけど、海までの砂浜が広いから、ローディー的にはちょっと自転車が心配かもしれない。大原は見比べると分かるけど、御宿の様な白い砂浜ではなく、砂の色が黒っぽい。それは砂に砂鉄が混ざっているから。

砂の色が黒っぽい、大原海岸の海。奥に太東崎が見えます

駐車場よりも若干北側の方が砂浜が狭くなるのでそちらでドボンして、駐車場でシャワーを浴びるといいかも。

盛大にあるシャワー

ちなみに私のお気に入りは、大原の北側の日在海岸です。人がめっちゃ少ない。(マジでトイレも何もないとこですけど(^^;)

日在海岸は、海水浴場ではないし、浅いので泳ぐというより波と戯れる感じが楽しい

ドボンで困るのは砂が足につくこと!タオルを持っていこう!

ドボンの後にちょっと困るのが、足についた砂。洗い流さないとどうしても靴下の中に入ってしまいます。帰りは輪行の人は良いかもしれませんが、ドボン後にまだ走る人にとってはちょっとツライかも。ということで、シャワーで砂を流したあとに、拭けるタオルがあるとベター。この時、水泳用の絞ると小さくなる吸水タオルだと便利かと。

ところで、吸水速乾タオルといえば、乾くとバリバリになるのですが、乾いても柔らかいもの(Microセームタオル)が発売されてるようです。

普通に海沿いと山を愉しむコース

干潮の時の磯も楽しいです

大原海岸の少し北について

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