登坂中、ダンシングで落車しました×2

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まさか!の登り最中に落車しました(^^; 

恥ずかしいのであんまり「落車した」なんて書きたくないですけどネ・・・

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ダンシングで落車!登りなのに落車かよ!

さて、私のこれまでの落車経験といえば、無茶な激坂(35%以上)をアタックしたときくらいのものでした。普通にタイヤが滑ってもおかしくない坂で転んだので、自分でも無茶なチャレンジをして転んだということで納得しています(笑)

ところがこの期に及んで二回も、登りのダンシング中(?)に落車しました。これは何が起きているのか良く考え直した方が良さそうです。※ダンシングに移行する瞬間かもしれません・・・

ダンシングで落車の原因の考察

冒頭に書きましたが、一回目の落車はガムみたいなものを踏んで落車。なんだがヌメーっとしたものでフロントが持っていかれるのも分かります。

そして二回目は濡れた落ち葉(相当積もっていました)で前輪が滑って落車。酷い路面でしたが、その場所までは普通に走っていました。しかし、なんとなく気が緩んだ瞬間にズルッ!といってしまいました(^^;

その結果がコレ・・・・二回目は右ごけでしたがダメージがあったのでしょう

何も考えないでいると、今後も同じ状況でまた落車する可能性が高い

落車の原因、ダンシングの種類によるのでは

ということで、考えてみた結論から言うと、ダンシングでフロントホイールを蛇行させる動き、これでズルッといくのかなと。何故なら左右への力が加わるから。

シッティングでフロントホイールを真っすぐにして、淡々と漕いでいる分には、進行方向への力しか加わらないので、滑っても前後方向。横方向に「ズルッ!」といかないと思います。かつ後方荷重になるので、フロントが原因での落車はまずないでしょう。

またダンシングでも、フロントをそこまで蛇行させないことも出来ますね。そういうダンシングなら問題ないのかも。

↓ 前輪が蛇行するようなダンシングといえばこの人ですね

しかし、コンタドールのダンシング、改めて見てみましたけどやっぱり美しいですね~^^

結論:滑りやすい路面で蛇行するダンシングはやめたほうがイイ

アタリマエの結論ですが、滑りやすい路面で、前輪が蛇行するダンシングはやめたほうが良い、ということですね。今回自分が乗っていたバイクが FELT FR1 なんですけで、このバイク、メチャクチャ振りが軽いバイク。フレームもダンシングの具合がすこぶる良いんですよ。そんなわけで、座っている状態でも、無意識に前輪を蛇行させる癖がついていたのでしょう。

↓FR1の参考動画 もちろん、全ての人のフロントホイールが蛇行しているわけではないです。

ついでの考察:落車とホイールに関係はあるか?

落車したときのホイールは二回ともMAVIC。キシリウムエリートUSTとコスミックプロカーボンUSTでした。どちらも足当たりが柔らかいのでダンシングを多用しやすいホイールです。

これが、カンパニョーロのボーラWTOだと、ダンシングよりシッティングで回す方が楽なので、こんな漕ぎ方はしていないでしょう。

つまり自分のテクニックがヘタなのはさておき、ホイール×フレーム両方の影響で非常に蛇行ダンシングしやすい状態で、無意識に悪い路面で蛇行するダンシングのような漕ぎ方をしていたということだと思います。

グリップ力の考察:フロントタイヤのグリップについて

落車したときに使用していたフロントタイヤはそれぞれ、チューブレスのイクシオンプロUSTシュワルベプロワンADDIXでした。うーん、タイヤが悪いとは思いませんが、今以上にタイヤのグリップを上げるなら、IRCのRBCCVITTORIA CORSAチューブレスしかなさそうですね。

※シュワルベプロワンは普段使わないでいるとサイドが硬化しいやすいようです。

2回の落車のダメージで折れたと考えられるディレーラーハンガー

落車を未然に防ぐために、フロントだけグリップ重視のタイヤにするのは大いにアリ。2回も起きてしまったので、次回は変えてもいいかなぁと思っています。例えばフロントがCORSAでリアがGP5000TLや、フロントが RBCC でリアが RBCC S-lightって組み合わせ。私のようにフロントが滑っちゃう方は、検討しても良いかもです(^^;

今回使用していた機材のインプレッション↓

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