以前、ネジ穴をダメにしたディレーラーハンガーを、タップを立ててリコイルした記事を書きました。
そして新しいディレーラーハンガーが来たのにそのまま使っていたのですが、やっとハンガー交換をしようと思い立ち、交換してみました。
ディレーラーハンガーの交換方法
交換自体は非常に簡単な作業です。
リアディレーラーを外し、これまでのハンガーを取り外し、新しいアンガーを1Nmで取り付け。
ここで本当はディレーラーケージで平行が出ているか見るべきですが、今回は面倒なので省略。
リアディレーラーを取り付けて、調整するだけです。
ディレーラーハンガーの交換作業
まずはこれまでのディレーラーハンガーを取り外します。
![](https://105hillclimb.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_20200321_083751-768x1024.jpg)
取り外す前に、念のため締め付けトルクを確認しておくと、1Nmでした。これは簡単に取れます。
新しいハンガーと並べてみる。
![](https://105hillclimb.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_20200321_083944-1024x691.jpg)
カーボンで生成されたハンガー取り付け部。特に問題なく、新しいハンガーを取り付けます。
![](https://105hillclimb.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_20200321_084054-1024x768.jpg)
出来ました。リアディレーラーもネジ山を舐めないように気を付けて取り付けます。
![](https://105hillclimb.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_20200321_085712-1024x768.jpg)
ディレーラーの調整をして終了です。
まとめ:ディレーラーハンガー交換は簡単な作業でした
ということで簡単にできてしまうディレーラーハンガーの交換でした。
本来はリアディレーラーを取り付ける前に、ディレーラーケージでフレームに精度が出ているか確認するべきです。だた、今回はやってみたら問題なかったので、結果OKでした。
シクロクロスの人なんかは予備のハンガーをいくつも持っていたりしますね。ロードでそこまで倒すことも無いのですが必要な場合、交換は簡単です。
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