ロードバイクにおすすめのトルクレンチSDT3-060!使い方も簡単!購入使用インプレ

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ロードバイクにおすすめのデジタルトルクレンチの購入インプレ、使い方も簡単

結論からすると、デジタルトルクレンチの購入を迷っていましたが、買ってめちゃくちゃよかったです。

カーボンのロードバイクを買ったけど、まだトルクレンチを買ってない人!購入することを強くお薦めします。

だって、私の中では

工具の中では使用頻度 No2!(No1は普通のアーレンキー=六角レンチ)

買ってよかった工具ランキングではNo2です! (No1は普通のアーレンキー=六角レンチ)

あれ、2位なんですけど。。。しかし!買って自分で出来ることが増えた工具としてはNo1になります!

例えば、 サドルの上げ下げや、ステムの交換など、ポジションが変わってきたときに自分で調整できます!この辺りはちょこちょこ見直すものなので、毎回ショップでやってもらうより自分で出来たほうが良いです。慣れるとワイヤーの交換やコンポの交換もバッチリ出来るようになりますよ!

トルクレンチを買う前に!!通常の工具も精度の高いものを!まずはHOZANのアーレンキーを買おう!おすすめ高精度の六角レンチ

しかしデジタルトルクレンチの前に、もし100均の六角レンチを使っているなら、先に高精度の六角レンチを購入することをおすすめします!!いやね、だって普通の六角レンチが使用率No1だから。そして100均の六角だとネジを舐めやすいので、高価なロードバイクのパーツを扱うには頼りないですね。

そんなに高いものでもないですし、ずーっと使えます。

もうこれはHOZANのW-110がオススメ。 定番商品で 1.5/2/2.5/3/4/5/6mm の六角レンチが入っています。これさえ買っておけば、ロードバイクの整備の95%はOK!あとは必要に応じてペダルの取り外し用に8mmのアーレンンキーを追加すればOKです。

これが使用頻度No1の工具です。自信を持っておすすめできます。

KTC(ケーテーシー) ボールポイント L型 ロング六角棒レンチ セット

精度が高いことで知られる、KTC製のアーレンキーセットもあります!意外にamazonならお買い得ですね。こちらは8㎜と10mmも付属しているので、ペダル用に8mmの六角レンチを買い足さなくてOK!こちらもオススメです。

ロードバイクの為の、トルクレンチの選び方

ロードバイクのトルク管理は大体3-15Nmの間になります。(それより低いのはクランクキャップが1Nmですね。あと低いのでヘッドキャップが3Nm)

スプロケットの取り外しやBBあたりは専用工具になるので除外しています。

ということでトルクレンチの中でも「6Nm以上対応」とか「40Nm以上対応」とかそういうのは選んではいけません!!ここは要注意!

デジタルトルクレンチ SDT3-060 を購入。使用インプレ

そういうことなので、私は現在Amazonでアマゾンズチョイスに選ばれている SDT3-060 というトルクレンチを購入。数年間使用しました。

結論としては、これで十分!ということです。(日々の整備はもちろん、コンポの総入れ替えもできましたよ!)

こんな感じでしっかりしたケースに入ってきます。ボタンもほとんど↑↓しか使わないシンプル設計。

このレンチのトルクを指定できる範囲は3-60N。ステムを交換したりコンポを取り替えたり、クリートの調整というような通常の調整の範囲だと5N前後から10Nくらいになるので丁度良いです。10Nm以上の出番があるのは クランクのボルトくらいなものでした。(逆に、1Nでいいのはクランクキャップ(笑)これってトルク管理というより、玉あたり調整する感じで締める感じですね)

使い方は↑↓ボタンでトルクを指定して、数字の点滅が終わるまで待つ。そうすると 0Nm と表示されるのでそれから締める。指定トルクになるとアラームが鳴る。もうこれ以上ないくらい簡単!

さてこの商品、指定トルクに鳴るアラームが音が大きくちょっとうるさいので、スピーカー部分をビニールテープでふさいでいます。夜中の整備もこれで安心

因みに高級デジタルトルクレンチ(KTC製)を使ってみましたが使い心地はほぼ変わりませんでした

安いし間違いない商品なのでこれで良いでしょう!

トピークの簡易トルクレンチもあり

そこまでやりこまないけど、まずはトルクレンチを試してみたい人には、安価で簡易的なものとしてトピークのものもあります。

超安いから、ちょっとしたトルク管理の入門には良いでしょう

また、アナログのトルクレンチでも安いものが出ているのでそちらも良いでしょう。

別売りのビットも必須アイテム

因みにトルクレンチは別売りのビットが必要。私が購入したのは下のSK11のビットセット。精度も必要十分です(アルミのボルトを締めるときは ボルトの方が柔らかいので ナメに注意!ステンレスやチタンは大丈夫。)。あとトルクスねじが必要なら下のセット以外で要追加。

トルクレンチを買えば自分で出来るロードバイクの整備が増えるよ!

まずはトピークのものでも良いですので、トルクレンチを買って自分で出来ることを増やしてみましょう

シートポストの高さの調整や、ステム交換などポジションを調整したり、コンポ交換もできて、確実にロードバイクライフが楽しくなりますよ!

SK11 デジタルトルクレンチ 差込角 9.5mm 3~60N・m SDT3-060 ¥12,192【amazon】

SK11 ヘックスビットソケットセット SHS308BH 差込角9.5mm 8点セット

TOPEAK(トピーク) コンボトルク レンチ&ビット セット

トルクレンチを使うときに気を付けたほうがいい締結部の状態については、こちらでちょっと書いています↓

その他のお気に入り工具

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