輪行つて面倒くさいイメージ無いでしょうか?着替えやら輪行袋やら用意すると、荷物がリュックじゃないと入らなくなって、背中は蒸れるし全然軽快に走れない!
とはいえ、輪行すると行動範囲がグンと広がり、ロードバイクが一層楽しくなるのも事実。都内からなら日帰りで日光にヒルクライムに行ったりできてもう最高です。
私は輪行大好きなので、リュックを背負わなくていいように輪行の所持品を整えています。結構洗練されてコンパクトにできていると思うので、装備を紹介します。
1、輪行袋 これは必須
TIOGA コクーンスーパーライト
前輪のみ外すタイプの輪行袋。これならエンド金具が要らないので軽量コンパクトに。さらにマジックテープ(収納袋についています)でサドル下に固定できます。普段から振りが重くなるサドルバックはつけておらず、後述のツール缶を使用しています。(走りが軽快になるのでツール缶もオススメですよ~)
2、ツール缶
PWT ツールケース
ビットリア ジップケース も使用していましたが、今は「例のポンプミニ カーボン」を収納するためにPWTに切り替えました。フレームにポンプをつけたくない派(カッコ悪くなるから嫌なんです。エアロ的にもどうなんでしょうね。)なので、ツール缶は空気入れのサイズで決まります。
ビットリアのジップケースだと、トピークのマイクロロケットマスターブラスターがピッタリ入ります。もしくはエアボーンとお助けチューブの組み合わせもいいでしょう。
どちらにせよ空気入れは面倒なのであくまで保険。Co2ボンベを必ず持っていきます。
3、ネオプレーンしゅーさん
これは優れものの折り畳みサンダル。シューズにSPD-slを使用していると、クリートカバーでも歩きづらいこと(階段滑りそうになります)、また、シューズが傷んでしまうことを考慮して、クリートカバーの代わりになるサンダルを探していました。100均のスリッパも使用しましたが、いきなり破れてダメになってしまったことが。。。それ以来このネオプレーンしゅーさんを愛用しています。丸めてジャージのポケットに収まるサイズ。
4、携帯用リュック
SEA TO SUMMIT ウルトラSILデイバッグ
登山用品店で購入した、超軽量、超コンパクトなリュックサック。68g。これもジャージのポケットに入っていしまうので、お土産を買ったりするときのために、普段から持ち歩いています。輪行袋にロードバイクを収納し、サンダルに履き替えたあとのシューズを入れたり、心拍計ストラップを外して入れたり(締め付けがなくなるので楽になります)、グローブや後ろのポケットのものを放り込みます。これで帰りの電車が快適に。
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5、ワイヤー錠
コンビニなどに駐輪するとき用の鍵です。やっぱり一瞬の駐輪でも、あるのとないのでは安心感が違いますね。とはいえ、基本は目の届くところに駐輪しています。
さて、替えのパンツなどは私は持っていきません。なんていうのかな、レーパンのままでいることに慣れてしまいました。ここを断捨離しないと、リュックがなくなりません。もしくは登山用品などの超コンパクトな短パンを購入するかですね。
またお店がないような山の中を走るときは補給食を積むために、トップチューブバッグを追加することがあります。ここはまだベストな感じではないので試行錯誤中。ダンシングの時に膝に当たってしまうことがあるのでなんか嫌なんですよね。
まぁ、やっぱり輪行は最高です。だって帰りのこと考えなくていいから。走りたいだけ走りたいところ走って、疲れたら電車で帰ってくればいい。
また、追い風で気の向くままに走って帰りは電車という、ずっとボーナスステージみたいな走り方もできますね。
私の住む千葉だと、冬は北風が多いので、房総半島を南下して、南風の時期は筑波山や日立へ行ったり、東風が吹くと利根川サイクリングロードで足利や桐生のほうまで走ったり。なんてことができます。
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