チープカシオ W-201-1B を購入しました。以下、スマホがあるのにわざわざ腕時計を購入した理由、このモデルを選択した理由、そして機能レビューを書いています。
CASIO(カシオ) W-201-1B の購入レビュー
CASIO W-201-1B の購入動機
今どき、わざわざ腕時計を購入した動機なんですけど、理由は水回りで作業(水田と釣り)することが増えて、スマホを取り出しづらいときに、防水の時計が欲しくなったから。

塩水に浸かる恐れがあり、また、時計自体を丸洗いしたいからせめて5気圧防水。そして、万が一ダメにしても惜しくないように、安くて軽く、バックライトが明るいものを探しました。

安くてライトが明るく、5気圧防水の腕時計の購入候補
候補に上がったのはこちらのモデル。安さ&軽さを求めるとどうしてもチープカシオ系になってしまう。
- CASIO F-105W 1510円 日常生活防水 21g 厚み 9.6mm
- CASIO W-201-1B 2520円 5気圧防水 25g 10mm
- CASIO W-218H 2900円 5気圧防水 37g 11mm
- CASIO LW-204-1B 3300円 5気圧防水 24g 9.4mm
暗くなっても文字盤が見やすいように、ライトが付いていることを考えると、安価なタイプだとアナログ系のモデルはほぼ全滅。必然的にデジタルとなりました。

チープカシオ定番のF-91Wはライトが暗いので、ELバックライトが明るく夜も見やすいと評判のF-105Wがまず候補に。
しかし、F-105Wは日常生活防水(チープカシオは洗濯しても平気という体験談もありますけど・・・)、ちょっと物足りない気もする。
となると、5気圧防水で安い G-SHOCK風でカッコいい W-218H が有力な候補に。
ただ、重い時計は身につけるのが億劫になるし、厚みのあるモデルは袖に引っかかったりして煩わしさがあったりする。今回は作業の邪魔にならないよう、コンパクトさを重視。
9.4mmと非常に薄い CASIO LW-204-1Bは、ミニマリストな雰囲気のおしゃれっぽいデザイン。タイマーや、報音フラッシュ機能があってスペック的にはかなり魅力的。しかし、野良仕事や釣りにはどうもマッチしない印象。
ということで、薄いボディを持つ海外モデルの W-201 にしました。(ほぼF-105Wと同等。F-105w 比で 0.4mm厚くなって 4g重くなる。)

チープカシオの立ち位置にいたのは、SWATCH(スウォッチ)ではなかったか?
ところで、軽量コンパクトといえば、SWATCH(スウォッチ)のスキンモデルが最高(厚さ4.3mm)でしたが、今、SWATCHって結構値上がりした印象。
なんだかチープカシオってブームみたいに持ち上げられているけど、昔はこの立ち位置がSWATCHだったと思う。

スウォッチって、安くてデザイン豊富、身につけてても軽くて邪魔にならない点で共通していました。
購入したW-201-1Bの機能レビュー
さて、購入した W-201は反転液晶のモデルで、通常液晶に比べると視野角が狭めに感じます。それで特に困ることもありませんが、絶対的に見やすさ重視の人はノーマル液晶のほうが良いかもしれません。

機能的には、アラーム&時報、ストップウォッチ、デュアルタイムというモードがあり、フルオートカレンダーと10年持つバッテリーでほぼメンテナンスフリー。汚れたら5気圧防水で丸洗いOKということで、必要十分。
購入してから気づいたのは、ライトを押すと通常1.5秒点灯するのですが、これを3秒点灯に切り替えられる点。これは良いですね。

SUNNTO(スント)のVECTOR(ベクター)と並べてみるとこんな感じ。

そんなわけで夜は十分に見やすい。弱点としては、時計自体が小さく、ボタンが出っ張ってないので、ライト点灯ボタンに若干押しにくさがある点。ここを気にするなら、上記候補の中のLW-204やW-218Hなどのモデルのほうが良いでしょう。

とはいえ実際の夜間の使用感としては、そんなに頻繁に押すわけではないので、気にはなりません。
WEB上の写真だけで選んで、もっとモッサイ印象の時計かと思っていたら、届いた実物はかなりスッキリしていて意外と悪くない(というか結構いい)。つけ心地は非常に軽く、腕についていることを忘れるレベル。とても気に入ったので、これからドンドン活躍してもらおうと思います。

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