TOPEAK(トピーク)のラチェットロケット レンチが超小型軽量で実測108g!普段使いもできる、あると便利な携帯工具!

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ロードバイクの整備をよく行うようになってくると、ラチェットレンチがあると便利です。

毎回、ボルトを締め付けたり外したりするときに普通のアーレンキーだと少し締めて、抜いて、また差して、締めて、と繰り返すところ、ラチェットレンチならラチェット機構で回し続けることができるので、作業がスムーズ

さて、その携帯工具版があって、かなり気に入っているので紹介です。

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ロードバイクの整備におすすめのラチェットレンチ

TOPEAK(トピーク)のラチェットレンチが小さいのに精度も良く、使い勝手が良いのでお勧めです。

TOPEAK(トピーク)のラチェットレンチが超小型軽量で良い!

本当に小さいトピークのラチェットレンチ。私のは旧バージョンで丁寧にケースに入っています(笑)

写真のように、ビットをラチェットにセットしたり、取っ手の部分にも取り付けることが出来てかなり使い勝手が良いです。画像の中の使わないタイヤレバーを外せば実測108gと超軽量コンパクト!タイヤレバーを入れても113.5gです。

同じトピークのmini6Lを普段の携帯工具に愛用していますが、これでも全く問題のない重量。

はっきり言って無くても全く困らない工具なのですが、持っている便利。小さいのにちゃんとした工具で、愛でてしまうタイプのアイテムです。(というか自転車以外のネジの締め付けに使うのも便利だったりする)

TOPEAK(トピーク) ラチェットロケット ライト DX

現行でおすすめのこちらのセット。小さなラチェットに、ビットがセットされています。そして155gと通常の携帯工具として持ち運んでもOKの重量。 2、2.5、3、4、5、6、8mm とプラスドライバー、T10、T25と整備には十分なセット。

使用することのないタイヤレバーを外せば145g程度でしょう。

画像のラチェットの右隣にあるように、エクステンションバーもついているので狭い場所も作業しやすいです。※私の持っている旧バージョンはエクステンションバーが無いので何とも羨ましい!旧バージョンはその点が弱点でした(^^;

新型は延長できるので、狭い部分の作業もしやすいです。

TOPEAK (トピーク)ラチェット ロケット ライト NTX+

更にこちらの工具は、上記の機能に加えて2-6Nのトルク管理まで行えるラチェットレンチ!かなり高価ですが、はっきり言って携帯工具としては最強でしょう!!出先でシートポストの高さを微調整したりしたいときでも、この工具があれば完璧です!チェーンツールもついて、240gと少し重くなります。

こちらも あまり使うことのない、チェーンツールとタイヤレバーを外せば195g位になるでしょう。

おまけ:トルクレンチが無いときの、出先でのトルク確認の方法!

さて、トルク管理を行えないツールでも、簡易的に締め付けトルクを確認する方法があります

つまり「手ルクレンチ」!勘に頼る方法です。

大体、ステムの締め付けトルクって皆さん5Nmくらいと思うのですが、シートポストの固定も大体5Nmくらいなもんです。であれば、シートポストのネジの締め付け具合が、ステムの締め付け具合と同じ程度か?で確認すればOK。でも、信頼性は低いのであくまで非常用ということで。やっぱり5Nm固定の工具を持っている方が良いでしょう。

まとめ:別に無くても全く困らないけど、あると作業が良い感じになる「ラチェットレンチ」

はい、別になくてもなんとでもなります。しかし、あればあったで何かと使用する工具。そして、この小ささで精度が高くて普段の整備にも使いやすいので、私は好きな工具です^^

一応、トピークじゃないメーカーの安いラチェットレンチもあります。しかし精度が重要なので、トピークを選んでおけば間違いないでしょう!しかも今回調べてみたところ、エクステンションバーだけ売っていました^^流石補修品も充実しているメーカーだけありますね。

ラチェット機能はないけどスイスツールのツールも100gと軽量で良いです!↓TOPEAKのmini6L の記事に書いています^^  こちらは2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、6mm、プラスとマイナス、T25に対応 。

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