ずーっと愛用していたWAKO’Sのフォーミングマルチクリーナー。水が無くても洗車が出来るのが最大のメリットです。ただ、よく使うものなのでもうちょっとコスパの良いものが欲しいなぁ・・・ということで、シンプルグリーンを試したところ、とても汚れが落ちたので紹介します。
ロードバイクの洗車に!シンプルグリーンはおすすめ出来るケミカル
近所のホームセンターやamazonで入手性の良いシンプルグリーンの紹介です。
シンプルグリーンの原液タイプを購入&希釈用にAZの容器も!
洗車したくて近所のホームセンターで買ってきたシンプルグリーン。丁度ワコーズのフォーミングマルチクリーナーを切らしていました。
原液の希釈用にAZの容器も購入。希釈率がわかって使いやすいです。
シンプルグリーンは希釈済みの物もあるのですが、薄めと濃いめで使いわけられる原液をチョイス。
シンプルグリーンを10倍希釈して洗車してみる
さて、洗車するのは、この超汚いビアンキです(^^;
10倍希釈の シンプルグリーンをフレームにかけて、しばらく放置。その後、拭いてみると、通常の汚れは落ちていきます。しかし、この超汚い部分は分解しきれない様子・・・
シンプルグリーン原液で洗浄してみる
ということで、原液を綿棒につけてこすってみると・・・(先にフレーム側を水で濡らしておきましょう)
ちょっとなでるだけで汚れがドロドロ落ちていきます!これはスゴイ!
結果、簡単にピカピカに!
ホイールのステッカー部分の黒ずみも簡単に落ちていきます。シンプルグリーン、かなり良いですね。
ただし、油分をゴッソリ持っていくので、BB周りに使うのはやめたほうが良いかも。あとチェーンやフレームなどを洗ったら、確実に水で流しておきたい。シンプルグリーンは弱アルカリ性なので、油汚れには強いですが、原液でつかうとアルミや樹脂にダメージを与えそう。また、残留していると注油したオイルまで分解してしまうでしょう(^^; もちろん、濃いまま使うなら、手の脂分も持っていかれるので、手袋も確実にしておいたほうが良いです。
まとめ:フレーム洗浄はシンプルグリーン、チェーン洗いはAZのチェーンクリーナー、チェーンオイルはCKM-001がおすすめ
フレームの油汚れ洗浄に優れた性能を発揮したシンプルグリーン!洗うのが楽しくなるレベルでした。
チェーン洗いも希釈したシンプルグリーンでいけるかもしれませんが、今のところAZのチェーンディグリーザーを使用しています。チェーンの水洗浄後の注油は、水置換性のあるCKM-001がおすすめです。
シンプルグリーンと希釈容器。
EVERSのクリーナーも泡タイプで良いものでした
今回の写真のように汚れないように、WAKOSのバリアスコートをしておくとベター。汚れ落ちが格段に良くなります。
安くて便利なAZのチェーンクリーナー↓
CKM-001をチェーンオイルとして使った時のインプレ↓
CKM-001はワイヤー用の潤滑オイルとしても超優れています↓
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