2020年買ってよかったロードバイクパーツ

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2020年度もロードバイクの買い物をしました。その中で買ってよかったもの、買わなくて良かったもの、を振り返ってみたいと思います。

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2020年買ってよかったロードバイクパーツBEST5

1位から書いていきます!

シマノ(SHIMANO) PD-M9100-S (マイナス3mm軸仕様) SPDペダル

ギリギリ2019年、12月末に買ったのですが、QファクターがSPD-SLと同じになるSPDペダル。これが一位!使用頻度もダントツの一位です!なんと、デュラエースのSPD-SLの出番がなくなり、このXTRのペダルしか使っていません(^^; (もしくは、下のBM7NEXT)

このペダルに変えて、SPDシューズにしてから、確実に行動範囲が広がりました。怪しい林道も超楽しく走れます。だってガシガシ歩けるので、ヤバければバイク担げば良いだけですから・・・(SPD-SLでやると歩きにくい上に、クリートがすぐ削れて、クリート代が高くつきます(^^;)

こんなとこにいくにはSPDの方が向いてます

SPDペダルは良いです!新しい楽しみ方が広がります。※もう一個欲しいくらいです(笑)

Mavic(マヴィック) Cosmic Pro Carbon UST

2位は、マヴィックのコスミックカーボンプロUSTです!

実はこの前に履いていた BORA WTO 45では、私のような貧脚には剛性が高すぎてダンシングがしづらいところがありました(^^; このホイールはスペックでは目立たない(実測1680g位ある)ものの、ダンシングもしやすく、発進も軽く、ロングライドで足残りの良い、本当にナイスなホイールだと思います。またベアリングが回らないという噂のマヴィックですが、そんなことはなくとってもスルスル転がっていって気持ちが良いです。

シュワルベプロワンを合わせています。十分に軽量!

FIZIK(フィジーク) M1 UOMO 高剛性SPDシューズ

3位、FIZIKのフラッグシップのSPDシューズ!ソールが高剛性なので、SPD特有の踏み面の狭さが気にならない。そしてカンガルーレザーを使われたアッパーが高級感あります。

本革が使われているため、380gと軽量なシューズでは無いです。

コイツのせいで、シマノのRC9の出番が無くなりました(^^; RC9はとっても気に入っているんですけど・・・房総林道を走るには、SPDシューズの方がマッチしていました。

ミカシマ(MKS) ペダル [BM-7 NEXT]  ビーエムセブン ネクスト

4位。まさかのフラットペダルです(笑)。回転が良すぎて驚くペダル!

限定バージョンのシリアルナンバー入り

フラットペダル×スニーカー的な乗り方は、ちょっと出かけるのに便利です。しかもこのペダル、MTB用にも使える設計で、グリップが良く足を踏み外すことがありません。ダンシングもやりやすいです。

こんな怪しい道はフラットペダルで

日本の職人が作るペダルなので、クオリティは驚愕の高さ!フラぺが欲しいなら、断然お勧めします。というか、自分自身、フラットペダルを見直すことになりました。

IRC フォーミュラPRO S-LIGHT チューブレスレディ

5位は、23cのチューブレスレディタイヤ。超軽量で実測208g!!(25cは215gでした!)

本当に軽すぎ!!感動しました

確実にヒルクライムが楽になりました!そしてナローリムのシャマルに合わせて、空気圧高め(8気圧くらい)入れるとダンシングがシャキシャキして楽しいです。この感覚は25cではあり得ない楽しさ!そして、8気圧入れた23cでも、そこは最新チューブレスだけあって昔のクリンチャーよりも振動吸収性は上。シーラント30ccで空気圧も安定します。合計238g。エクステンザのR1X 23cとtubolitoでも合計220gですから、チューブレスが重いというのは過去の話になりましたね。そして、軽いのにエアの減圧も少なく、安定して使えます。

ということで25c以上がアタリマエになりつつあるこの時期に、23cを発売してくれたIRCに感謝^^

MAVIC(マビック) XA MATRYX(XA マトリックス) シューズ

6位は、フラットペダルと合わせて、もしくはSPDペダルで走るのに最適なシューズ。FIZIKのM1 UOMO という高剛性SPDシューズも良いですが、こちらのXA MATRYXシューズの方が圧倒的に歩きやすい。特に、ガチの怪しい道に行くときは、ソールが滑りにくいこのシューズを履いていきます。因みにこのシューズ、どうみてもサロモンの登山靴をSPD化したものです。

BM7NEXTとはベストマッチ!

買ってよかったもの、まとめ:ペダルがSPD-SLからSPDやフラットペダルに変わった年だった

一目瞭然で、ペダルと靴ですね。SPDペダルにして、行動範囲が広がるということが本当に楽しい!

こんな場所も平気で走れます!ペダルはBM7NEXT,シューズは XA MATRYX です

あとはホイール!BORA WTO で感じていたダンシングの違和感を、コスミックプロカーボンUSTが解決してくれました!まさかのダウングレードですが、確実に足に合っています。

試しに買ったコスミックプロカーボンが良かったので、WTO45は前輪を買い直さずに手放してしまいました(^^;)

他に購入したものは・・・

ボーラを割ってしまったので買った、グラベル用のキシリウムエリートUST

ISM4D切削がエロい、そして試してみたかったイソパルス組

キシリウムはとても気に入っていたんですが、コスミックプロカーボンUSTが相当良いから出番が少なめです・・・激坂行くならキシリウムなんですけどね。

※激坂ヒルクライム用に、タイヤをイクシオンプロ 25c(260g)からFormula S-light 25c(220g)に変えて超軽量化したいところ。←慣性モーメントの計算上、少なくともBORA ONE 50 をBORA ONE 35に変えたくらいに登坂性が良くなる(リムハイトを20mm低くしたくらい軽くなる)はずです。

もしくは完全グラベル用に太いタイヤを入れようかな(笑)

トレイル向けのオークリーのサングラス プリズムトレイルトーチ←普段使いにも気に入っています

最近買ったばかりの BR R9100 も良いですね

実は買わなくて良かったものは・・・DHバーでした

買わなくても良かったものは、空気抵抗を超削減(なんと約60W削減!)するDHバー、Prime Noosa Carbon Clip-on Aerobar ですね

これは平地を疾走することが全く無くなったためです。しかし、利根川&霞ヶ浦によく行くなら大活躍したはずです。しかし、房総のカーブの多い山がちの地形では存分に力を発揮することが出来ませんでした。ましてや林道走りでは、使い出が全く無いので取り外してしまいました(^^;

DHバーとしてはスタックハイトも低い&軽量。更に、エアロホイールよりも圧倒的に空気抵抗を削減できる、とっても良いパーツなんですけどね~。(コスパ的には最高レベル)

あと評判が良いので買ってみたGP5000も、チューブレス派の私には出番がないまま眠っています・・・(^^; 嫁のバイクにつけようっと・・・

 まとめ:2020年は平地より怪しい林道を走ることが多くなった年でした

ということで、2020年は、平地×丘陵を追い込みながら疾走する走りから、怪しい林道走りに方向性が変わった年でした^^ これは完全に房総林道が楽しいせいです。こんな隧道がありますからね ↓

2019年度は BORA WTO 45、シマノのRC9、など真っ当なロードバイク用パーツを買っていたんですけどね~。

ということで、おすすめの 三ヶ島のフラットぺダルと XTR のペダル。

BM-7NEXTはもう売ってないので、同等に回転の良い(トリプルシールドベアリングの)こちらが良さそう

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房総半島サイクリング
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