ロードバイクのトレーニングにも効果的な米作り。ローディーはみんな田んぼへGO!

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田んぼで作業してるとロードに近い感じがする工程があります。作業中、バイクのライドにも関係する良いトレーニングかなと思っているのですが・・・

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ロードバイクのトレーニングにも効果的な米作り。ローディーはみんな田んぼへGO!

特に、田植え、草取り、脱穀はロードバイクに良い影響を与えるでしょう。そうは言っても一般の人からすると、完全なるネタ投稿ですよね・・・(^^; 

ロードバイクのポジションと、田植えのポジションは非常に近い!

田植えのポジションって、見るからにロードバイクに乗るポジションに近い。深い前傾姿勢を取る必要があります。

田植え中のポジション

また、稲刈りでも同じポジションを取るので、きっとエアロポジションを取るための筋肉が身につくでしょう!

稲刈りとおだがけがすんだ田んぼ

稲刈りでは、刈った稲をワラで結んで干す作業(こういう感じです)がありますが、実はそこはロードあんまり関係ありません(^^;

草取り機の作業は、ロードバイクでの上半身と下半身の連携に効果的

田んぼの草取り機をやったあとは、ロードバイクでも上半身を使えるようになります。この作業、意外に慎重なバイク・コントロールが必要なので、肩甲骨が回らない人には効果的かもしれません。やったあとは上半身と下半身が連動しやすくなると思います。

田舎にはよくいる、除草中のローディーの例

慎重なコントロールが必要という点ですが、もちろん田んぼの路面は微妙に波打っているので、登りがあれば下りがあります。草取り機でも、登りのバイクコントロールと、下りのバイクコントロールは少し異なり、ハンドル荷重をミスると草取り機が泥に埋もれてしまうのです!あと、画像は3連の除草機なので、左右のコントロールも重要で、しっかりとラインをトレースできないと、稲を巻き込んで倒してしまいます。

繊細なハンドルコントロールが身につく上に、背筋なども使うので良いトレーニングになります。

足踏み脱穀機はペダリング効率が脱穀スピードに影響する!

足踏み脱穀機はこの動画が分かりやすい。ペダルがついているのでタイミングを合わせて踏みます。失敗すると逆回転したり脱穀効率が落ちます

やっていることは完全に片足ペダリングですね。慣れたローディーなら、本場の農家を驚かせるくらいのスピードで脱穀することが出来るでしょう。

むしろ難しいのは、一定のペダリングを保ったまま、稲を拾う行為です。このお爺さんはペダルから足を離していますが、ペダルをまわしながら取ると良いトレーニングかもしれません。最初は上半身が傾くと、すぐにペダリングがズレてしまいますが、慣れると一定のペダリングのまま上半身を動かせるようになります。変な体制でも安定できるようになるので、落車対策にも良いでしょう。

農作業に不可欠な地下足袋、流行りのワークマンで購入しよう

田んぼの作業は裸足でもOKなのですが、地下足袋があったほうが安心。長靴だと泥に持っていかれてしまいます。

5枚こはぜの地下足袋、ワークマンで1500円ぐらいでした

地下足袋とフラットペダルのマッチングはGOODです。最近、コスパの良い自転車ウェアを作っている、流行りのワークマンで購入することができます。

MKSペタルのフラットペダル、BM7NEXTはこういうときにも大活躍します

まとめ:ロードバイクのトレーニングに、米作りも役に立つよ

ということで、ロードバイクにちょっとマンネリ気味の人におすすめの米作り。ロードにも良い影響を与える作業があるので、ロードで田舎に来て、米作りの手伝いをするのも良いかもしれません。人手が足りていない農家さんは沢山いますので^^ 強くない力で長時間続ける作業なので、ロングライドが得意なローディーなら即戦力です。

 

地下足袋はamazonでも買うことができます。ロードのシューズ並みにピッタリサイズを選びましょう。

あと最高のフラットペダル。驚きの回転性能があります。

今回のお米についても触れている記事

こういう自然農法みたいなやり方でチーズを作っている、いすみ市のサイクリスト×チーズ屋さんのIKAGAWAさん(最近はチーズが売り切れていることが多いので注意)

フラットペダルについて詳しくはこちら

米作りじゃなくて、普通に楽して速くなりたい人へ

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