夏に自販機などもない林道群を走る為に950mlも入る大型のボトルを購入しました。
ELITE(エリート) JET ボトルのインプレ! 950ml入る大容量ボトル
約1リットル入る、ELITE(エリート) JET ボトルのサイズ感について
950mlのボトルということでどんなに大きいのかというと、こんな感じです↓
一番左が一般的なサイズのボトル(500ml)。3番目がCAMELBAK(キャメルバック)ポディウムの大きい方(710ml)のボトル。そして一番右がこのエリートの JET FLY 950ml です。
バイクにそれぞれ挿してみるとこんな感じです。まずは通常の組み合わせ↓
エリートの950mlを挿すとこうなりました↓
良い感じに収まりました。なお、ボトルの長さは28cmありますので、小さいサイズのフレームに乗っている方はサイズを確認しておいたほうが良いでしょう。(私の47サイズの FELT FR1 には一応入りますが取り出しにくいです。)
ELITE(エリート) JET ボトルの飲み口の構造
以前エリートのFLYボトルも使用していたことがありますが、JETボトルもFLYボトルのようなシンプルな構造です。入り口も広いので氷も入れやすいですね。
簡単に3つのパーツに分解することが出来るので、洗浄も容易。これは嬉しい。あとFLYボトルは口金を開けても勝手にずり下がって勝手に閉まってしまう症状があったのですが、このJETボトルはしっかり止まってくれます。改良されたのでしょう。
※私のFLYボトルは、飲んだあとに口金が勝手に閉じてしまってボトルがへこんだままになってしまう症状がありました。微妙に使い勝手が悪かったのもJETを選んだ理由の一つです。FLYの最新モデルで改良されているかは不明です(^^;
ELITE(エリート) JET ボトルと超軽量なFLYボトルの比較
エリートのFLYボトルは最軽量ボトルだけあって本当にペラペラの素材で出来ています。しかし、このJETボトルはそこまでの軽量化を追求していない為、比較するとしっかりした作り。軽量さにこだわるならFLYボトル、FLYでは柔らかすぎる人はJETボトルを購入すると良いでしょう。
JETボトル950mlの実測重量は98.5g。
FLYボトル950mlは62gなのでFLYを選べば36gの軽量化になります。800円程度で出来る軽量化としては非常にコスパが良い!
※FLYも使いましたが、ペナペナなのでワンシーズンでの使い捨て感覚ですね。しかしワンシーズンで買い替えていくのは、衛生的で良いとも言えます。
参考までにCAMELBAKポディウム710mlは実測89gです。
まとめ:真夏の水分補給や、長い林道を走る人へELITE(エリート)の950mlのボトルは貴重な存在!
FLYボトルにせよJETボトルにせよ、950mlという容量は貴重ですね。軽量さを選ぶか、頑丈さを選ぶかで使い分けできるのも良い点。私はFLYボトル750mlを使っていましたがかなり柔らかいと感じたので、950mlは剛性重視でJETにしました(笑)。飲み口の感じはほぼ同じ。クライマーの方は是非FLYをどうぞ。まぁ、どちらを選んでも間違いないでしょう。
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