ワイズロードオンラインで買い物して、キャンペーンでオマケにつけてくれた定価770円のテール激安テールライトのインプレです。(ZIPP303sのオマケでした)
ANTARES ( アンタレス ) テールライト VOLCANO LIGHT ( ヴォルケーノ ライト ) のインプレ
このテールライト、全く期待してないオマケでしたが、意外に使えるライトでした。
ANTARES ( アンタレス ) テールライト VOLCANO LIGHT ( ヴォルケーノ ライト ) の発光パターンは優秀
スペック的にはこちら
- 明るさ: 50ルーメン
- 持続時間: 4時間 (使用温度、条件により前後します)
- バッテリー: USB充電式(リチウムイオン電池)
ライトのパターンとしては、点灯・点滅・5つあるライトが順番に光るというパターンがあります。一方で、最近のテールライトでよくある「ブレーキで明るくなる機能」や、「暗い時に自動で点灯する機能」はナシ。
ということでオマケにしてはフツーに使えるテールライトという印象で普段のライドに使っていました。
ライト本体はプラスチックのブラケットに取り付け&取り外しが出来ます。ちなみにこのネジを緩めたり閉めたりすることでライトの角度を調整することが出来ます。
ANTARESテールライトの弱点、専用のゴムが千切れやすい
さて、このライトの最大にして致命的な弱点がコレ。専用のゴムバンドがどうも千切れやすいこと。
プラスチック台座に太めの輪ゴムで取り付けるタイプなら、ゴムが切れても復活出来るのですが、台座と一体化する「専用のゴム」なので千切れてしまうと復活不能。ズレないようにときつめに取り付けるのは避けたほうが無難です。
ちなみに私が使っている専用ゴム仕様のテールライト、CROPSのEZ400muは長く使っていますが千切れていません。
このANTARESのゴムは素材なのか構造上なのか、どうにも千切れやすい。ゴム自体は梯子上になっているので一か所千切れても大丈夫なのですが、遂に全てちぎれてしまいました。
そういや他のライト(CATEYEのLOOP2)でも梯子状のゴムが切れたことがあるので、このタイプは構造的に千切れやすいのかもしれません。
ということで、このテールライトを使うときは、ゴムの取り付け取り外しは出来るだけ控え、充電の際はプラスチックのブラケットからライトを外して充電する運用をするべきですね。
専用ゴムが切れても輪ゴムで復活できます
ま、専用ゴムが切れても、ちょっと工夫すれば輪ゴムで復活できるんですけどね。
梯子部分を全部はさみで切って輪ゴムで取り付ければこの通りです。この輪ゴムは、サイコンなどにたくさん付属している輪ゴムを取っておいて流用しています。
まとめ:ANTARES ( アンタレス ) テールライト VOLCANO LIGHT ( ヴォルケーノ ライト ) は普通に使えるテールライトだが、ゴムの耐久性には要注意!
ということで、普通に使えるテールライトですが、ゴムの耐久性に注意する必要性があります。取り付けは決してきつめにしないように!価格はなんと770円なのでライト自体の性能に対するコスパは優秀。雨天時に使うことは無かったので、防水性などは未評価。
信頼性なんかに期待せずに使うシーンなら十分なテールライトです。ということで、このライトにはこれからも活躍してもらいます!
ワイズロードのページと、あとamazonで二個セットで売っています
ANTARES ( アンタレス ) テールライト VOLCANO LIGHT 770円 【ワイズロードオンライン】
テールライトとしてはこの辺がオススメです↓ 私はCROPSがお気に入りです
D型断面のエアロシートポストにはCATEYEを使っています
レザインが故障した時は修理出来ました
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