ロードバイクの斜め掛け対策。スリングバッグやカメラがズレない為のストラップを作りました。

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ロードバイクでカバンやカメラを斜め掛けしているとズレてしまう、あるある現象対策のストラップを作りました。

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ロードバイクの斜め掛け対策。スリングバッグやカメラがズレない為のストラップを作りました

以前購入したスリングバッグ。カメラなどが入り、使い勝手が良く気に入っています。ただ、ロードバイクで走っていると、片掛けのバッグなのでどうしてもズレてくることがあります。

で、こういう時の対策としては、体に回すためのストラップを用意すればいいのですが、市販品は結構高かったりしてこれまで買わずにいました。

スリングバッグがズレない為のストラップを自作、手芸用品店でアイテムは揃えました

なんですけど、こないだ手芸用品店に行ったときにストラップを作るためのパーツを買ってきました。自作すれば安価に作れますね。

何気に日本製のプラスチックパーツです バックルの商品名は「プラスチックバックルSR-15」

必要なものは、15mmのPPテープ(1.5m)と、バックル、アジャスター。一番左のクリップは使用せずに出来ました。

出来上がったストラップはこちら。ミシンなどは使用していません。

※PPテープの端っこは火であぶってほつれない様に溶かしています。

かなり分かりにくいので説明すると、このストラップの機構としては大きく分けて2つ。一つはただの「輪っか」となるループ部分。

アジャスタで止まるように、PPテープを通すのがポイント。これでミシンが無くて済みます

これをスリングバッグのここに取り付けます。

ループをカバンに取り付ける。ストラップ側のループがやけに大きいのはPPテープが長すぎたからというだけです。

私のスリングバッグには、この部分にバックルがあるため取り付け&取り外しが容易です。

このバックルを開いて、ストラップのループを通します

ストラップの、もう一つはバックル部分

こちらもアジャスタでPPテープを止めているので縫製が不要

カバンを背負ったら、ここにバックルで取り付けます

そしてアジャスタでストラップの長さを調整して、体にフィットする長さにします。これでサイドからストラップが体に回り込む形になるので、体が揺れてもバッグがズレることは無くなります。

ミシンも使わず、手芸用品店にあったパーツだけで作れたのでお手軽でした。

ストラップ製作上の注意

約1.5mのPPテープで制作したのですが、胴に回すにはあまりにも長く、最大限に縮めて約55cmで使用しています。つまり、作る時は1.5mよりもっと短いテープで足りるでしょう。

また、取り付ける対象によってはバックル部分を2つで構成するのも良いと思います。

自作ストラップのインプレ

製作後、しばらくこのストラップを使っていますが、スリングバッグに一眼レフやミラーレスカメラを入れて走っても安定しています。やっぱりズレないカバンは良いですね。また、バックルを外せば直ぐにバッグを前に回してカメラを取り出すことが出来ます。ということで、使い勝手は中々良いです。

 

amazonだとこの辺のパーツでイケると思います。

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