ロードバイクに乗っていると、荷物を運ぶ方法が無いのでたまに困ったりすることがあります。
例えばお土産、買って帰りたいのに入れる場所が無い!
そんな悩みを解決する方法の紹介です。
ロードバイク乗車時のオススメの荷物の運び方!
ロードバイクだとサコッシュのイメージがありますが、サコッシュはずり下がってくるので、かなり走りづらいです。ですので、結論から言うとリュックサックが最もオススメです。
おすすめは超軽量コンパクトな SEA TO SUMMIT のリュックサック
もっともオススメなのは、軽量コンパクトでジャージのポケットに入るリュックサックです。
ていうかこのこの、SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラシルナノデイパック はマジで小さいです!
その重量はわずか30g!軽さの秘密は15デニールという極薄のナイロン生地を使っているからですね。
とにかく軽量性・コンパクト性を最優先にする人用です。肩ひもの長さが調整出来ないので、調整が必要な方や、耐久性を重視する方は次のデイパックがおススメです。
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSIL デイパック
肩紐が調整できて、30デニールの頑丈な生地のモデル。重量は68g。これでも画像から分かるように十分にコンパクトです。私はずっとこのデイパックを愛用しています。大きな梨を8個くらい入れてもビクともしません(4キロほど)。それもそのはず、メーカーによる耐荷重は17kgということ。
こちらは後継モデル。レビューを見ると前モデルの方が良いという人もいます。どうやら肩紐の調整幅が前モデルの方が大きい様子。身長が低めの方は、前モデルを選んだほうが良いでしょう。
割とおススメなサコッシュ CCPのライクラ素材のサコッシュ
どうしてもサコッシュが良いという人には、CCPのサコッシュがおススメです。ライクラ素材で体にフィットするので、布のサコッシュとは違います。
1kgぐらいの荷物なら軽々運べます。例えば、一眼レフを持ち運ぶときも、首からぶら下げるより、このCCPのライクラサコッシュに入れたほうが断然安定するし、軽量に感じられて楽ちんです。
とはいえ、快適性は上のリュックサックの方が上。気楽なお出かけにはこちらも使いますけど、ロングライドにはリュックサックを強くおススメします。
軟弱なアイテムに頼らない、本物のロードバイク乗りの為の荷物の運び方
さて、リュックもサコッシュも無いとき、それでもお土産を買いたいとき、いくつかの収納方法が考えられます。
1、サイクルスポーツなどの雑誌を買うときは、ジャージ前面に挿入する
このパターンは、書店が峠にあれば最高です。前面防風機能でこれからの下り坂に備えることが出来ます!この防風機能があるかないかで、ダウンヒルの勝負が決まることもある重要な収納方法です!
普通のロードバイク乗りなら、決して忘れることはない収納方法ですよね。
2、ミカンなどを買った時は、ジャージの中、背中側に挿入する
野菜の直売所でどうしても買いたいミカンなんかがあった時、リュックが無くてもジャージの背中側に挿入する手があります。そう、チームメイトの為に、沢山のボトルを運ぶアシストのように。
それぞれ、私は実際に活用している収納方法なので大丈夫です。ちゃんと出来るので安心してください。そして、背中に物を入れるのは、一端のアシストになれた気分がして、結構楽しいです^^
まとめ:おすすめはリュックサック一択
さて、サコッシュや、ジャージに収納する方法もありますが、ロングライドではちょっとうっとうしく感じることもあります。それに、大事なジャージを痛めてしまう可能性も。やはり、収納性、携帯性、快適性を総合的に考えるとリュックサック一択でしょう。
しかし、あくまでローディーたるもの、リュックが無ければジャージに入れれば良いじゃない!ってこと、忘れずに行きましょう!
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