パタゴニアのスリングバッグ、アトムスリングのインプレです
Patagonia(パタゴニア) Atom Sling 8L(アトム・スリング 8L)のインプレ
ロードバイクで走る時の荷物の持ち方は色々ありますが、今回、カメラを収納したり、近所のゆるポタ向けのバッグとしてスリングバッグを購入したのでインプレです。
Patagonia(パタゴニア) Atom Sling 8L(アトム・スリング 8L)はクッション性が良く普段使い向きのスリングバッグ
まず、このバッグの外観と収納部はこんな感じ。
体へのフィットはこの分厚いクッションのある背中とストラップで固定します。
大きく開く仕切付きのメイン・コンパートメント。
鍵を無くさずに収納できるフック付きのサブ・コンパートメント。
このバッグ、体に良い感じにフィットします!
ロードでもフィット感が良くズレにくい、但しグラベルではズレる
このスリングバッグを購入した動機は、人の持っているものをかけてみてフィット感と安定感が非常に良かったから。身に着けて走った瞬間に欲しくなりました(笑)。サコッシュでは少し安定しづらいし、リュックもめんどくさい or 合わないような時、つまり、カメラを持っていくときや、普段着での近所のゆるポタの時に最高では!?と感じたからです。
実際にカメラを収納して走ってみると、ロードでポタリングのように乗る分には問題ありませんが、上体の激しく動くようなグラベルに持っていくとバッグがズレます。グラベルで荷物も身に着けるなら、やはり安定感のあるリュックが良いでしょう。
ここは厳しい感じでした。
解決策としてこういうモノがあります
その後ストラップを自作しました。
Patagonia(パタゴニア) Ultralight Black Hole Sling 8L(ウルトラライトブラックホールスリング 8L)はより軽量なスリングバッグ
また、パタゴニアのスリングバッグとしては、より軽量なモデルとして ” Ultralight Black Hole Sling 8L ” があります。公称重量は190g。こちらはAtomに比べると軽量な分クッションが薄くなります。軽量なものを入れるのならこちらも良さそう。
今回はカメラの持ち運びを考慮して、クッションの大きいモデルを選択しました。
Atom Sling 8L(アトム・スリング8L)はカメラ撮影時の交換レンズ入れにもGood!
バイク以外に非常に使い勝手が良いと感じたのが、普段のカメラの交換レンズを入れておくように使うこと。フィット感が良いため、中に収納したレンズやカメラを他にぶつける恐れが少なく非常に安心感があります。つまり、カメラもって散歩するのに最高!
その他さまざまなカラーリングがあります
レンズキャップや電池なども複数の収納部に無くさないようキレイに収まります。
まとめ:アトム・スリング8Lは、サイクリング用・カメラ用・普段使い用として、非常に使い勝手が良いバッグ
まとめとしては、アトムスリングはゆるポタ用途や普段持つバッグとして、かなり便利。リュックほど嵩張らず、トートバックみたいに邪魔くさくない。サコッシュみたいにブラブラしないし、ウエストバッグみたいにお腹が苦しいこともない。体にフィットして嵩張らず、重くもない、という絶妙なバランス。あー!こういうのが欲しかったんだ!と身に着けた瞬間に思った感覚は、実際に購入して使ってみても同じでした。
スリングバッグって、これまで買ってみようと思わなかったのですが、このインプレでピンと来た人は試着(?)でもしてみることをおススメします。
amazonが妙に高い時は公式で買うといいでしょう
こういう装備のコーヒーライドなら完璧に収納できます。加えてカップラーメンも可能
持ち運びできるスピーカーを突っ込んで、音楽を聴きに行くのも良いかも
カメラ関係はこちら
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