子供と一緒にロングライド!保育園児や小学生はどれくらい走れるのか?

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父親ローディーの夢としては子供と一緒に走るロングライド。子供と一緒にロングを走れるのは一体何歳くらいからなのか気になるところ。個人差はあると思いますが、参考までにうちの子が走れた距離について書いてみます。

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子供と一緒にロングライド!子供って何キロぐらい走れるの?

子供が無理をしなければ走れる距離の目安(保育園&小学生)

ロードバイクをやっていない大人(つまり、普段はママチャリに乗ってるような大人)が思うよりも、子供って意外と走れるようです。

保育園のときに子供が乗っていた自転車はこれ

保育園児で自転車が乗れるようになってまだそんなに経っていない時期(4~5歳)

→10km

この時点で意外!大人がママチャリに乗る場合でも、5キロも走ればもう結構走ったような気がします。ところが、子供は10kmくらいペロッと走ってしまいました。但し、一生懸命スピード出して走るのは無理。そう、ローディーなら知っていると思いますが、息があがらない程度のスピードで走るのが長距離を走るコツです。子供にも是非それを教えてあげましょう!

道中、子供としゃべったり、休憩したり、お菓子を食べたりしながらで、10km走ることが出来ました!なんなら途中で公園によって、小一時間遊んでいます。この10kmは、ぶっ通しで走っているわけでは無く、遊びながらのんびり行くというイメージです。一応、ほとんど休憩なしでも5kmくらいは十分に走れるようです。

小学校一年生が走れる距離

→20km

小学校一年生くらいになると20km走れました。バイクは上の写真の完全に子供用の自転車ですが、それでも息が上がらないくらいにして、子供のペースについていくような感じで走れば20kmを走る事が出来ました。

のんびり虹を眺めて足を止めるのもいいでしょう

小学二年生で変速機付き自転車の場合

2年生になったときには自転車がパワーアップしてこの6段変速がつくようになりました。これである程度なら坂でも平気ですね。その結果走れたのは・・・

→40km

ハッキリ言ってこれくらいは普通に行けました。ただ念のため書いておくと、うちの周りは田舎でストップアンドゴーが少なく、都会で走るよりもパワーを使わないかも。つまり、長めの数字になっているかもしれません。

いすみ鉄道沿線を走りました

小学校5年生

最近子供と自転車で長距離を走ることは無かったのですが、久しぶりに30kmほど走ってみたところ、全然余裕そう。2年生〜3年生くらいの40kmは「くたびれた」って感じだったので、やはり成長を感じます。今なら60kmは行けそうです。

ある程度のヒルクライムもこなせました

ただ、今の子供用自転車で走るなら時速15kmくらいまでにとどめておけばって感じですけど^^;

意外と子供って走れるのでは!?子供と一緒に走るコツ

ロードバイクをやっていない大人にとって、5キロ走るのも大変なイメージがあると思います。うちの息子が小学生で30km走ったと言ったら、3kmの間違いじゃないの?!みたいなリアクションもありました。

のんびり走る図。そうそう、うちの子供達って、特別に鍛えてるわけじゃないですからね!

しかしながら、意外と子供って走れます。コツは息があがらないペースで走ること。それから飽きないようにおやつを持っていったり、目標にする場所を決めておくといいです。小さいときにウケがよかったのは駄菓子屋さんとか公園。また、アイスクリーム屋さんや、カフェでクリームソーダやパフェを食べるのも、子供にとってはすごく特別感のあるサイクリングになるのではないでしょうか。

なお、一緒にパフェを食べにいったら、あまりに美味しかったらしく、一口も分けてもらえませんでした^^;

注意点としては、子供と一緒に走る時に、子供がキツイと感じるスピードを出さないこと。自分の身で考えてみれば、大人同士のロングライドであっても、大きな脚力差があるメンバーに引きずり回されると、正直次回から一緒に走るのはツライと感じると思います。子供に自転車を好きになってもらうには、そういう目にあわさないことが肝要かと。それに、子供の場合は千切れたら一人じゃ帰れないと思ってますから、メンタル的にも相当必死。遊びでも千切ってしまっては良くないようです。※これやると怖がられてしいまって、次回から警戒されるようになります^^;

ちょっとしたレースを楽しんでくれるくらいには成長しました

子供もボトルはあると便利なようです↓

500mlのペットボトル用のケージを取り付けるのもいいでしょう

子どもと一緒のライドなら、グラベルバイクやフラットバーロードを選ぶと気楽でいいですね

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