ロードバイクのウェア(ジャージ、ジャケット)の油汚れの落とし方

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ロードバイクのウェアについてしまった油汚れ。チェーンの真っ黒な油などのガンコな汚れだと、お気に入りのウェアなのに困ってしまいますよね。

そんなウェアの油汚れ落としで、私が試した中で効果が有ったものを紹介します。

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サイクリングジャージの油汚れの落とし方!!

意外に夏用のサイクリングジャージの汚れは洗濯機で落ちてしまっているような気が・・・雑誌などで紹介される、油汚れの部分に洗剤をダイレクトにつけておいて、そのまま洗濯機にポイ!で大丈夫です。

通常の半分でも効果があると言われるハイジアを使ってます(笑)

むしろジャケットですね。ジャケットについた油汚れはマジで落ちない(^^;)

油汚れについては、高温のお湯で洗うという手もありますが、サイクリングウェアで高温OKなものは少ないと思います。そんなわけで、サイクリングジャケットの熱湯洗浄以外の方法です。

方法1、ジャージと同じく、油汚れ部分に洗剤をつけて、洗濯機にポイ!

ジャージだと効果があるこの方法、ジャケットにも試してみたのですが、一回では汚れが落ちなかったので2ー3回繰り返しましたが、結局落ちませんでした・・・

ライド中にバイクを触ってウェアについてしまった油汚れ・・・これで落ちないとなるとどうしたらよいのでしょうか・・・?

方法2、 油汚れ部分に、パーツクリーナーをぶっかける

パーツクリーナーなら油汚れを分解できるのでは???と思い、意を決してサイクリングジャケットの油汚れ部分にパーツクリーナーをぶっかけてみました!

しかし!落ちません!布にパーツクリーナーが浸透していかないというか、油がうっすら広がる感じになるだけで、効果がありませんでした。パーツクリーナーをかけてから洗濯してもダメ・・・

なんだかパーツクリーナーが布を傷めそうなのでやめておいた方が無難です。そもそもロードバイク用のジャケットは防風効果があったりするので、液体が浸透しずらい布地が多いわけです。ですので、次は液体ではない方法でトライしてみました。

方法3、染み抜き石鹸でこする!(ミヨシのマルセル石鹸を使う)

皆さん「染み抜き石鹸」ってご存じでしょうか??その名の通り固形の石鹸で、シミを抜くときにシミの部分だけゴシゴシこする石鹸です。ワイシャツの襟の黒い汚れなんかにも使えますが、最近は塗るタイプのものが多いですね。

しかし、塗るタイプでも落ちないガンコな汚れでも、染み抜き石鹸でゴシゴシすることで、汚れを落とすことが出来ます。これはロードバイクの油汚れに効果があるのか試してみました。

結果・・・これはバッチリ落ちました!!もともと機械汚れにも使われた石鹸だそうです。

ミヨシの石鹸は天然素材を使っていて蛍光剤などが含まれていないのも良いですね。デリケートなウェアにも最適な染み抜き石鹸でしょう!普段の衣類にも使えるので、うちでは常備してあります

結構ゴシゴシこする必要があるのでちょっと面倒なんですが、普通の洗濯で落ちないときにはこの石鹸の出番になります^^

結論、最終手段はミヨシの染み抜き石鹸(マルセル石鹸)でゴシゴシこするでOK!

どうしても落ちないガンコな油汚れは、昔ながらの染み抜き石鹸でゴシゴシこすりましょう!(1シーズン放置していても頑張れば落ちました!)やっぱりダイレクトなので効果があるようです。購入したばかりのジャケットに油のシミをつけてしまって悲しい思いをしてしまっていたり、汚れは落ちないとあきらめてしまったアナタも、この石鹸を試してみてください!!

私は油で汚れてしまったチームジャージ(ジャケット)をこれで復活させました。

油汚れで困っている方には、本当におすすめです。

補足、シューズについた油汚れはクレンジングオイルで落としています

靴についた黒い油汚れは「クレンジングオイル」で落ちます。靴の汚れ落としクリームなんかより、よっぽど効果があります。但し、エナメルの靴は、エナメルも溶かしてしまうことがあるので、使いかたには要注意です。

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