11-32T/11-34Tのスプロケットのギア繋がり問題!シマノのCS R8000よりSRAMのPG-1170の方が優れている!

この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

コンパクトクランク50-34Tに11-32Tあれば、もうこれで何も怖くない!

ということで積極的に32Tの付いた完成車が売られています。

しかし、そんな11-32Tのスプロケットのギアの繋がり、かなり疑問に思っています。

SHIMANO(シマノ)の CS R8000(R7000 6800)よりSRAM(スラム)のPG-1170の方が優れてると思うんですよ。

スポンサーリンク

11-32T/11-34Tのスプロケットの選び方!CS R8000でホントにいいの?

SHIMANO(シマノ)のスプロケット11-32Tのギア構成はイマイチと思う

シマノから11-32が発売されたときに喜んだ方も多いと思います。

しかしながらギアのつながりにイマイチ感が・・・

ギア構成 : 11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32T

重量:292g(CS R8000)  320g(CS-R7000)

なんでそこ15Tが無いんだよ!!と思わず突っ込むギア構成。15Tってめっちゃ使うところと思うんですけど。

シマノの11-34T CS-HG800(HG-700も) 11S はもっとイマイチ

コンパクトクランク50-34Tと一緒に使うことで、ギア比1を実現できる11-34Tはもっとやばいギア構成です。

ギア構成:11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T

重量:335g(HG-800)  379g(HG-700)

なんで11Tから23Tまで2T毎なんじゃーい!!!

いやいや貧脚に11Tいらんし!!むしろ、

12-13-14-15-17-19-21-24-27-30-34T

くらいが欲しい!10速の CS6700 の12-30Tに下一枚つけてくれればいいのに!

ということで超期待外れでした。

それがSRAMのギアのつながりは理想的になっています。

SRAM(スラム) Cassette PG-1170 11s のギアのつながりの方が優れている!(11-32T/11-36T)

SRAMのPG-1170には、11-32Tと11-36Tがラインナップされています。肝心のギア構成は

11-32T:11,12,13,14,15,17,19,22,25,28,32
11-36T:11,12,13,15,17,19,22,25,28,32,36

重量:300g(11-32T)、366g(11-36T)

11-32Tに15Tがある!!!

重量も300gと CS R8000の292gと大差なし。

そして、11-36Tのギア構成はシマノの11-34Tと比べるとかなり理想的

トップ側が1T刻みでちゃんとつながってるじゃないですか!!

フロントシングルの 42T だと 50-13T から 34T-30T をカバーする感じになります。

これは良いですね。

よく見ると11-28TもシマノよりSRAM(スラム)のPG-1170の方が優れている!

実は11-28TもSRAMの方が優れています。

11-28Tの比較

SHIMANO(シマノ) 11,12,13,14,15,17,19,21,23,25,28 (CS R8000 251g

SRAM(スラム)   11,12,13,14,15,16,17,19,22,25,28 (PG-1170 257g

SRAMだと16Tがあるやんか!!

正直、11-30Tよりクロスレシオにするなら16Tが無いと11速の意味がないと思います。

PG-1170の裏面

SRAMは金属からの削りだしなのでカンパ・フルクラムのアルミフリーに噛みこまない

カンパやフルクラムのホイールについている、電解プラズマ処理アルミフリー(シマノ用)は、表面が弱く、シマノのスプロケットは噛みこんでしまうことが多いです。

結構嫌な感じ

しかしSRAM REDのXG-1190 CASSETTEスプロケットは金属の削りだしなので中がツルっとしているので、構造上噛みこみが発生しません。

美しい削り出し加工

SRAM RED 独特のカコーンカコーンという 変速音もとても気持ち良いです。スラムレッドを使っている人は変速音で分かります(笑)

スプロケットに関してはシマノよりスラムの方が優れている SRAM RED XG-1190 CASSETTE は別格の凄さ!

こうしてみてきたように、SRAMのスプロケットはシマノよりギア構成が優れています。

11-30Tに関してはスラムとshimanoでギア構成が一緒なので、私はCS R9000の11-30T(211g)を使っています。やっぱりSRAM REDは高いですから・・・ただ、 SRAM RED XG-1190 CASSETTEは11-30Tでも182gという驚愕の軽さ(笑)しかもシマノのようなチタンではなく、スチールの削り出しなので、耐久性も高い!SRAM REDこそ、スプロケットの究極の形だと思います。

SAしかも、めちゃカッコイイSRAM REDの仕上げ(XG1190)

結論:アルテグラを選ぶならスラムのPG-1170もあり

シマノの方が圧倒的に安いスプロケットでしたが、昨今の価格の高騰もあり、SRAMと大差なくなってきました。アルテグラのスプロケットを選ぶくらいなら、ギアのつながりを考慮して、スラムの PG-1170 の選択は大いにありでしょう!

もちろん資金が潤沢にあれば SRAM RED も良いでしょう。

 

補足:11速チェーンの互換性

一応10速までのSRAMとSHIMANOは互換性ありでしたが11速でちょっとチェーンの幅が異なります。

シマノ11S 外幅5.62mm 内幅2.2mm

SRAM11S 外幅5.5mm 内幅2.14mm

と少し異なるので厳密に互換性はありませんが、実用できる状態です。(シマノ10速環境でも、11速のチェーンが使えますし)もちろんチェーンを選ぶならスラムよりシマノの方が性能は高いでしょう。

一応紹介: Wippermann(ワイパーマン) のCONNEX チェーン

もし互換性が心配なら、ドイツに本社、工場を置くチェーンメーカー Wippermann(ワイパーマン) のCONNEX 11SXというチェーンがあります。

(スタンダード版は Wippermann Connex 11S0 )

まさかのシマノ×SRAM×カンパ全対応の11速チェーン!

耐久性がシマノのデュラエースより高く、独自のCONNEXリンクというミッシングリンクが工具要らずの優れモノなんですが、国内店舗ではサイクルベースあさひ以外ではまず見かけません。

↓サイクルベースあさひの Wippermann(ワイパーマン) の 紹介記事

シマノのシルテックはやっぱりすごい!使い方に応じて選ぶチェーンいろいろ | ぶろぐ・で・あさひ
自転車のチェーンは、千円程度の物から、高いものなら2万円近くするものまで。 同じ動力を地面に伝えるという仕事は変わらないのに、ここまで差が出るのには、一般的には変速性能や重量、デザイン(色)、耐久性(耐摩耗性)、機能性などで違いがあるから。そのどれもを求めると、当然高くなる傾向にあります。今回はそのチェーンのいろいろを...

Wippermann(ワイパーマン) の 耐久性の検証記事

使っていると只者では無い感じのあるWippermanのチェーン。一応こういうチェーンもあるということで^^

amazonでも評価の高い Wippermann(ワイパーマン) CONNEX 11SX


WIGGLEでも買えるWippermann CONNEXチェーン

本当にリア25Tや28Tでいいのか、平地の巡航速度から快適ギアを割り出してみました^^↓

SRAMよりギアのつながりが更に良い、CampagnoloのCHORUS 12速コンポ!!なんと16Tが入る!しかも48-32Tのクランクもある神コンポ!

フロントチェーンリングをコンパクト化すると、リアをワイドスプロケにするよりクロスレシオになるので(結果的にギアのつながりが良くなるので)、私的にはとってもおススメです↓しかも11Tまで有効に使えます^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました