ロードバイクの12速化!シマノフリー対応の12速スプロケットが、SRAMとSENSAHにあり

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R9200で12速化されるというシマノ。とはいえ、シマノフリーのホイールでも12速化しようと思えば既に出来なくはないんですよね。

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ロードバイクの12速化!SRAMとSENSAHからシマノフリー対応の12速スプロケットが出ています

シマノフリー対応の12速スプロケットは、SRAMとSENSAHから発売されています。

SRAM PG-1230 NX Eagle

まずはSRAMのMTB用の12速スプロケ。SRAMは12速化で10Tを導入したのでシマノ互換ではなくなりました。しかし、このPG1230は11-50TですのでXDフリーではありません。ということでシマノのフリーに使えます。(私はSRAM11速の11-36Tをシマノフリーに入れています)

ギアの構成は、11-13-15-17-19-22-25-28-32-36-42-50Tで重量は615g。スプロケットがかなり重くなりますが、フロントシングルの46Tや50Tなら検討する余地があります。またグラベルバイクのフロントシングル用などにも良いでしょう。

SRAMのスプロケット×GRXリアディレーラー×アナログシフターの組み合わせはこちら↓

SENSAH 11-32T 11-34T 12速

シマノ互換のシフトレバーを作っている「SENSAH」の12速スプロケット。

ギア構成と重量はそれぞれ

  • 11-32T:11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28-32T 223g
  • 11-34T:11-12-13-15-17-19-21-23-25-28-31-34T 250g

どちらも12速だとギアのつながりが非常に良くなりますね。そして、本当にこんなに軽いのか心配になるスペックですが、画像を見ると納得です。

ギア板の肉抜きが凄まじい!!しかもこれで一万円切りという価格。問題はスチールではなくアルミのギアを使用しているので耐久性は犠牲になっていそう。

しかし、試してみたいパーツです。シマノの11速11-34Tは11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T(335g)ですが、ここに12Tが入って軽くなるのは嬉しいですね。

SRAMの11速 11-36T

また、私の使っているSRAMの11速11-36T(11,12,13,15,17,19,22,25,28,32,36T)は366gあるので、SENSAHの11-34Tに変えると約100gの軽量化、そしてロー側をクロスにすることが出来ます。

SENSAH11速の11-32Tも優れもの

SENSAHのスプロケットは11速の11-32Tも軽量です。ギア構成と重量は下記。

11-12-13-15-17-19-21-23-25-28-32T, 216g

悪くないギア構成で、軽量化を図ることが出来ます。※12速のSENSAH11-32Tと比べると、14Tが無くなり7g軽量

12速のシフターはどうするか?

シマノ互換のスプロケットがあるとはいえ、シフターをどうするかが問題です。これは、以下のようなものがあります。

  • SENSAHの12速レバー
  • 電動変速の X-SHIFTER(15速の変速まで対応)
  • DIA-COMPE の WING SHIFTER(ワイヤー引き量が十分にあるフリクション式シフターならOK、他にはmicroSHIFT 12速をフリクション式で使うなどもいけそう)
microSHIFTのレバー。これをフリクション式で使えばいけるんでないの?

唯一の電動コンポの「X-SHIFTER」は、アナログにワイヤーを引く電動コンポで、自分でワイヤーの引き量を調整できるから、どんなコンポとでも組み合わせて使えるシフターです。詳しくはこちら↓

Xシフター 機械式ディレイラーを半無線電動ドライブにする革新的デバイスをチェック - 製品インプレッション
機械式ディレイラーのワイヤーを無線電動で操作できる「Xシフター」の国内取扱いが開始されている。3~15速のディレイラーに対応しており、手持ちのパーツを半電動ドライブに変えることができるデバイスだ。スプロケットの各ギア一つずつ調整することが可能な点も魅力。編集部で取り付け&テストを行った。

また、フリクション式(ワイヤーを好きな量だけアナログに引く変速)のシフターなら11速だろうが12速であろうが関係ありません。DIA-COMPEの WING SHIFTER もアナログにワイヤーを手動で引くだけなので、ワイヤーの引き量が12速分あれば問題無く引けます(試していないですけど(^^;)。詳細はこちら↓

普通にやるなら、SENSAH12速がシフトレバーと変速機、スプロケにチェーンまでがセットでなんと3.7万円!

セカンドバイクや古い8~9速バイクからの載せ替え、余っているフレーム用のコンポなら、これでいんじゃないでしょうか。ただ、フロント変速はイマイチという評判も見受けられます。→シマノのFDで解決できるようです。

SRAMのレバーを改造してワイヤー式12速対応にする方法

ワイヤー変速が良く、しかもコンポ純正メーカー製ということであれば、カンパ一式で揃えるのが良いですが、SRAMの機械式レバーも12速化出来るようです。(レバー内部のラチェットを交換する)

Ratio 12 speed upgrade – cable brake shifter ratchet replacement

該当パーツはこちら

1x12 Wide Upgrade Kit - Forward Cable Exit - Ratio Technology
The Ratio 12-Speed Upgrade Kit allows you to run an Eagle™ derailleur with your Sram® 11-speed shifters, gaining an unbeatable 520% range on your bike.

参考になる記事はこちら

SRAM ロード10速レバーを11速に改造 - DIY・小技 - CBN Bike Product Review
購入価格 ¥15800 (Sram 2x10速 S-700 HRDレバー 左右) <序論> Sramの11速最下級 Apex 1 HRDレバー (油圧ブレーキ) を使っている。先日、右レバーのブレーキシステムに致命的な不具合が発生してしまいレバーごと交換が必要となった。

これならSRAM12速でワイヤー式変速×メカニカルディスクブレーキが使えます。しかし、折角のSRAMなのに、シマノフリーのままではSRAM PG-1230 NX Eagleしか使えないので、すぐにXDフリーにしたくなりそう(^^;

この方法を使えば、SRAMレバー×SRAMコンポでフロントシングル12速化+EQUAL 機械式ディスクブレーキキャリパー、っていうのも可能でしょう。

グロータックのEQUALディスクブレーキ

例えば、SRAM のRIVALやAPEXなら片側だけブレーキレバーがあるので、メカニカルシフト×ワイヤー式ブレーキ×12速が実現します。

RIVALのシフター。この組み合わせ、グラベルバイクに結構いいかも

まとめ:シマノフリーでもR9200を待たずに12速化は可能。フロント変速が不要なら、12速化はシマノにこだわる必要は無いかも

シマノを使うメリットは、フロント変速が優れている点ですが、リアのみの変速ならSORAでもSRAMでも、私のダイアコンペのWING-SHIFTER×GRX×SRAMでも十分滑らかに変速します。ということで、フロントシングルならシマノにこだわる必要がない、と感じています。

もっともフロント変速が必要で、DURA-ACEやアルテグラのような高精度なコンポを使うのであれば、精度を活かすために全てシマノで揃えたいですね。

ホイールがカンパなら、フリーを差し替えて、いっそカンパニョーロにする方法もありますね(笑) 12速のカンパならこちら

13速のシングルならEKAR

シマノ11速のまま11Tが不要ならこちらでOK

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