BORA WTO45 インプレ 2回目(ホイール交換して実際に速くなったのか?)

この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

ホイールを SHAMAL ULTRA(シャマル) から BORA WTO 45 に交換して1000キロ以上走ったのでセカンドインプレをします。

スポンサーリンク

BORA WTO45に1000km以上乗ったインプレ

最新の BORA WTO 45 は決して軽量なわけではないホイールです(実測1510g)。リムが太くなった分 BORA ONE 50(1485g)よりもリムハイトが5mm低いにも関わらず、若干重い。

これまで私が乗っていたシャマルも、ナローリム時代のものでかなり軽量なホイール(1440g)。但し、カーボンハブで中心部分が60gほど軽量化されています。

シャマルはリム幅20.5mm C15の2way-fit。一方 bora wto45はリム幅26.5mm。

大きな違いは無いとはいえ、重くなったホイールが本当に速くなるのか、正直心配な部分もありました。

BORA WTO45はシャマルより実際に速くなる

結論から言うと、BORA WTO45 に代えたことで、速く走れるようになりました。これはフレームセットの交換より明確な効果として感じています

平坦だけというより、アップダウンがあるコースでも、しっかりSTRAVAのタイムを更新しています。

まだ「いろは坂」のような延々と登るヒルクライムは行っていませんが、房総半島の短め(標高差100mほど)のアップダウンを繰り返す獲得標高1500mくらいのコースなら確実にBORA WTO45 は速いです。

同じような重量ですが、スポークの太さもリム高も、違いが大きいですね。

BORA WTO45は剛性が高い

乗っていて BORA WTO45 はシャマルより剛性があり、足が必要なホイールと感じます。

他の機材(例えばクランク)でもそうですが、剛性が高くなると、きっちり回すペダリングをしないと足に来て、逆に重くなるように感じることがあります。

BORA WTO は、シャマルより明らかに、しならない(この辺が横剛性の差かと)。ダンシングの感覚がかなりシャマルとは異なるので、最初はやりづらかったです。やっとちょっと慣れてきたかなという感じです。

また私の FELT FR1 も、横剛性高めのフレームと思いますので、バイクの全体的にかなり横剛性が高くなってしまっているのかもしれません。

アルミスポークよりステンレススポークの方が足に優しいか??

アルミスポークは足にきて、ステンレススポークのほうが足あたりが良いという話を良く見かけますが、BORA WTOとシャマルについてはそれは当てはまらないと思います。

しっかり回せればいくらでも加速してスピードを出すことが出来るのが BORA WTO。シャマルだと、回しているとスピードの頭打ち感が出てくるので、体重を乗せて踏み始めなければならない感じ。

上に書いたように剛性感の違いで、ダンシングならシャマルの方が足に優しいのですが、平坦を高速で走るのなら、回すだけでいくらでもスピードが出る BORA WTO 45 のほうが足に優しいです。

カーボンホイールのブレーキと、熱問題はどうか?

ブレーキに関しては、カンパニョーロの純正シューは確かにアルミリムに匹敵するほどよく効きます(※雨の日は試していません)。また熱問題に関しては、正直に言ってそんなに気にしていません。だって房総半島の下りで溶けるようならグランツールで死者が続出するレベルになってしまいます!一応、ブレーキをかけっぱなしになって気になるときは、前後交互にかけたりすることもあります。

シマノ用はBR-BO500X1です

BORA WTO のチューブレス運用はどうか?

チューブレスタイヤの取り付けの精度は高く、23cのタイヤだと、シャマルよりチューブレスタイヤを嵌めるのはキツめ。25cなら楽勝で手で入ります(いずれもシュワルベワンチューブレスイージー←EVOの前のモデルね)。また、23cだとフロアポンプでのビート上げは困難でしたが、25cはサクッ!と上がってしまいました!

シャマル、BORAともにカンパニョーロのホイールの「 2way-fit 」の良い点としては、しばらく放置して低圧になっても再ビード上げが不要な点。一度しっかり上がっていれば、ビードが落ちてくることはありません

2way-fit のキレイなリム。チューブレステープ要らずなので超楽です!

リムテープも不要ですし、チューブレスの扱いがとにかく気楽。

私はずーっと2way-fitを使っているので、リムテープでチューブレス化が必要なホイールなど面倒で使ってられません。リムに穴があるタイプのチューブレスレディのホイールはその点やはり敷居が高いと思います。

45mmディープは35mmセミディープに比べて風の影響は受けるか?

45mmのディープリムということで、風にあおられないか心配していましたが、全くの杞憂に終わりました。

風速5-6mくらいの中走っても、はっきり言って全く煽られません!!よってディープリムのデメリットは皆無。現実世界での最速を目指したという WTO( Wind Tunnel Optimized)は伊達ではありません。

どちらかというとシャマルの方が風の影響を受けやすい気がします。(多分きしめんスポークのせいです)

シャマルの方が風の抵抗が強い!明らかに向かい風はディープリムの方が楽。

ディープリムホイールの登坂性能はどうか?

気になっていた登坂性能。シャマルの方が流石に速いだろう!と思っていましたが、そんなことはありませんでした。BORAWTOにしてからの方がSTRAVAの記録が良くなっています。

またディープで良く聞く、ホイールが重く感じるというようなことも、全くなし。15%くらいの激坂でも全然遅くない。行ける!と思って回すと坂でも期待に応えてくれるので、300W以上出せるならグイグイ進んで最高だと思います。※ちなみに私は200wを維持できない超貧脚ですが、ちゃんと恩恵に与れています^^

BORA WTO 45 の登坂性能を、慣性質量の点から科学的に考察

※慣性質量の点から考察すると、ナローリム時代のシャマル2WAY-FITのリアのリム重量は実測466g、シャマルのクリンチャー仕様でも450gです。私はBORA WTO45 のリム重量をフロント450g、リア470g位のリムと予想していましたが、これならリム高が高くなることで慣性質量が減るので、登坂が軽くなるという結果にも納得です!

つまり現在のリム重量がさらに増している、ワイドリムのシャマルやレーゼロコンペに対し、BORA WTO 45 は確実に上位互換と言い切ることができます

まとめ:BORA WTO 45 は万能系チューブレスホイール

まとめると、シャマルを全体的にパワーアップしたのが BORA WTO 45 。万能系レーシングホイールと呼んで全く差し支えないでしょう。ヒルクライムのみなら、チューブラーの1000g台のホイールの方が速いと思いますが、私はチューブレスを使いたい人間なので、このカンパニョーロの 2way-fit の扱いやすさは素晴らしい!

タイヤは最初23cで試しましたが、やはり25cの方が嵌め込みがしやすく、転がり感も強く、衝撃吸収性も良くなることで、ワイドリムとの相性の良さを感じます

新発売のBORA WTO 33 について

新発売のBORA WTO 33 については 重量1395g WTO45が1496gなので、片輪当たり50gの軽量化になっています。予想ではリム重量が410g程度。ワイドなので空力も良いでしょう!恐らくレーゼロカーボン(1340g リム重量400g程度)より登りが速く、空力の良いホイールと予想されます。

BORA WTO 33

また BORA ONE 35 は1405gなので、選ぶ理由もなくなりそう。旧35mmはいずれ販売終了になりそうですね。

また WTO 60 でも1547gなので、WTO33に比べてリムハイトが27mm増えて片輪75gの重量化というのは、WTO60も決して悪くないですね。

BORAに関する記事

WTOでサイト内検索した一覧

“WTO” の検索結果 | ロードバイクでヒルクライム!105ヒルクライム.com
105ヒルクライム.comはロードバイク&グラベルのブログ。機材やチューブレスタイヤのインプレや房総半島ライドの情報など。

コメント

タイトルとURLをコピーしました