いまさらですが、GP5000S TR 28C のインプレです。32Cは以前インプレを書いていて、当時としては32Cという太さにもかかわらず驚くほど進みが良く、それにパンク耐性も高い、素晴らしいタイヤでした。
CONTINENTAL(コンチネンタル)GP5000S TR 28Cのインプレ
GP5000S TR は2021年末に発売されたタイヤなので、すでに発売から4年以上経過しています。ただ、当初は在庫があまりなく非常に手に入りづらかったこと、それから非常に高価なこと、タイヤサイドの色の好みの関係でミシュランのパワーカップを主に使っていたこと、そういうことが重なって、28Cをちゃんと使うのは初めてになります。
GP5000S TR 28Cの実測重量、タイヤの裏地が32cと異なっている!?
さて、28cの実測重量は287g(カタログ重量285g)。このタイヤを止めているテープを外せばピタリ一致といっていい。

なお、32Cは316gでした。改めて32Cのこの値はかなり優秀と思います。
ところで、TLRタイヤの裏地って結構いろいろな種類があって、このコンチネンタル GP5000S TR 28C はメロンの皮みたいな模様。

この写真の上側のタイプで、この系統のタイヤとしては、ミシュランPOWER CUP TLRの旧タイプ(→同じモデルでも製造年があたらしいものは下のタイプに変更されています)、そしてGP5000STRになります。但し!GP5000STRの場合、私が以前購入した32cはメロン系ではなかった(ツルっとした裏地)ので、仕様変更があったのか、サイズで異なるのかは不明です。
一応、メロン系の弱点としては、パンクした時にパッチがくっつきづらいという点が挙げられます。
GP5000S TR 28Cの作業性と実測幅
取り付けは特に難しい点はありません。合わせたのはZIPP303S、内幅23mmのフックレスリムです。※フロアポンプでビードを上げることはできませんでした。

実測幅は29.5mmほど。これはMICHELIN POWER CUP TLRの25Cと同等です。新ETRTOで28cはC19リム換算となるので、(詳しくはこちら)内幅23mmだと30mm弱が期待されます。29.5mmは非常に妥当な値で、GP5000STRは新ETRTO規格に沿ったタイヤということが分かります。
シーラントを入れてないのに優れた空気の保持力を発揮!
ところで、感心したのは、シーラントを入れなくても空気をしっかり保持している点。タイヤをはめてシーラントを入れずに一晩おいてもペシャンコになっていない。

チューブレスタイヤって、旧シュワルベプロワンもそうでしたが、シーラントを入れなくてもしばらく乗れるタイヤが結構ありました(で、1000kmくらい走ったらシーラントが必要になったりする)。ピュアチューブレスではありませんが、これは懐かしい感覚です。つまり空気の保持性は非常に良い!ということです。
GP5000S TR の実走の印象、やっぱりいまだに良いタイヤ!
ほんのチョイ乗りですが、実走の印象も「ああ~GP5000STR だなぁ」という印象。ミシュランのPOWERCUPともVELOFLEXともIRCと違うコンチネンタル味。タイヤにコシがあって、コロコロしっとり転がっていく感じ、とても好きなタイヤです。転がり抵抗も低く、POWERCUPと同等の印象。ただ、コンチネンタルのほうが曲がったときにソリッドな印象で、スルっと進んでくれるので気持ちがいいかな。よく使っていたPOWRCUPのほうはもうちょっとタイヤが変形しやすいというか、もっちりしてグリップ感が高い印象があります。(それが抵抗に感じてイヤな人もいるからこの辺が好みになると思う)

直前に履いていた vittoria の CORSA PRO CONTROL と比べると明らかに軽い。
ここ数年、ベンチマークとされるようなタイヤですが、やっぱり改めて履くと独特の個性を感じます。いろいろ試してGP5000STRに戻るライダーが多いのも非常に納得。発売から4年以上経っても、やっぱりこれ買っておけば間違いない。耐久性が高いのも証明済みですし。
なんとなく、最近販売価格が落ち着いてきたように感じるのは、以前のように一強ではなく、CORSA PROや POWR CUP 、 AGILIST FAST などの競合タイヤが出てきたからかもしれません。
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