こないだ参加したグラベルライド。GP5000sTRの32cでガチのグラベルを走りました。
GP5000STR でゴリゴリのグラベルを走ってみた結果、GP5000sTRのパンク耐性は素晴らしい!
参加したのはCYCLING GYPSY CAFE(サイクリングジプシーカフェ)のグラベルライドのイベント。他の参加者は50mmくらいある太いタイヤがメインで、最低でもグラベルキングSK 38c レベルを履いています。そんな中、よくコースを知らないのでスリックタイヤのGP5000STRで参加してきました。
GP5000sTRのパンク耐性は素晴らしい!
結論から言うと、酷いグラベルでもGP5000sTRはパンクしませんでした。今回のライドで、新たに大きな傷が発生した様子も見当たらないので、素晴らしいパンク耐性と思います
ところで私のGP5000sTRには 既に1か所、大きなカット傷がありますが、これは今回ついたものではありません↓
グラベルキングは結構擦り傷みたいなのが出来ます。
深い溝、大きな転石のある最高に厳しいグラベルコース
このグラベルイベントではコースのレベルが何種類かあり、ショートグラベルフォンドなら、32cでもほとんど走り切れます(ちなみにマイキーさんは28cのロードで何回か走っているそうです)。とはいえ、もっと太いタイヤの方が楽でしょう。
ショートじゃないグラベルフォンド(ノーマルのグラベルフォンドというか、レベルの高い方というか)の場合、32cのスリックで乗車したまま突破するには厳しいゾーンがあります。少なくともちゃんとしたグラベルタイヤで40cは欲しい印象。
例えば、特に厳しい場所では、路面が深くえぐり取られたグラベルがあります。ここはGP5000STRの32cでは厳しすぎる道です。
私は知らないでここに突入しましたが、参加する人はもっと太いタイヤを履いていきましょう。
真夏でも涼しいグラベルライド
ちなみに参加したのは真夏で最高気温が33℃くらいの日。暑さを覚悟していましたが、コース中日陰が多いのと、標高が上がるので暑すぎることはなく、アームカバーに水をかけて走れば涼しく感じられました。
グラベルイベントのライド後の食事
ライド後の食事はこんな感じ。めっちゃ美味しい食事が提供されます。
消費カロリーよりも食べて帰りましょう(笑)
ちなみにグラベルイベントではなく、ロードのイベントの時の食事もこんな感じです。
結論:グラベルでもGP5000sTRのパンク耐性は十分!だが、必要に応じてTERRA SPEED(テラスピード)やTERRA TRAIL(テラトレイル)がある
ということで結論としては、厳しいグラベルでもGP5000sTRのパンク耐性は十分。実はほとんど同じコースを2回走ってノートラブル。レーシングタイヤなのに驚きです。舗装路を主に走って、道中にちょっとグラベルがありましたぐらいの使い方なら何も問題ないでしょう。
また、よりエンデュランス性能の高い、GRAND PRIX 5000AS TRが発売されています。つまり、ウェットグリップ力が増し、耐パンク性&耐摩耗性も更にUP。ラインナップは 700x28C(335g)、700x32C(385g)、35C(425g)。これなら、より太い35cがあります。ウェットグリップが増すのは、グラベルタイヤとしてはありがたいですね。
コースによってはもっと太くてノブのあるタイヤが欲しくなります。もっともそういう場合はコンチネンタルなら素直にグラベルタイヤの TERRA SPEED PROTECTION(テラスピード) などを検討するべきですよね(^^;
下は、よりノブが大きいTERRA TRAIL(テラトレイル)、40cを選ぶならこちらの方が軽量です。
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ちなみにGP5000STR 32cの5気圧での転がり抵抗は 9.4w。並のロードタイヤよりもめちゃくちゃ速いタイヤでもあります。↓
GP5000STRの初期インプレ
太いタイヤの速さについて書かれている本、オールロードバイクレボリューションについて
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