ロードバイクのグラベルロード化!MTBとロードバイクの境界線 

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ロードバイクからグラベルバイクになると、同じようなアルミフレームでも300g位増加するのは当たり前のようにあります。つまりロードバイクも悪路対応で重量化しつつある。最近は軽量になりましたが、一時はチューブレス化でタイヤやホイールが重量化しましたね。

一方で、MTBは軽量化を遂げ、ロード並みの超軽量フレーム&超軽量ホイールが登場しています。具体的には、880gのMTBフレーム、1240gのMTBホイールが存在します

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自分がロードバイクだと思っていた乗り物が、実はMTBだった件 むしろロードバイクをMTB化してみるのはどうか

昔、1996年ごろ、フルサスのMTBに28Cのタイヤを付けたものに乗ってみたことがあります。走りは軽いし振動吸収性は良いし、これはスゴイ!と感じました。

思うに、カウンターベイルや、カーボンの積層、チューブレス化で振動吸収性をアップしているのは、MTBのサスペンションのような振動吸収性を持たせるための進化とも言えます。

ということで、昔よりも遥かに快適に進化したロードバイクで、グラベルを走れるのは当たり前と思っているのですが・・・

グラベルバイクとはどういうものなのか? #gravelbike で検索してみよう

ということで、私は砂利道などを走ることが多く、次期バイクはグラベル系バイクが欲しいなぁと考えていたので、インスタグラムでみんなのグラベルバイクをチェックしてみることにしました

うむ!成程!みんなのグラベルバイクは良く分かりました。

ロードバイク(リムブレーキ×25c)で行ける範囲を確認しよう

自分がロードバイクで走れる場所を思い返してみます。

大多喜やいすみには良くある道。ここは余裕で乗って走れるからロードバイク圏内です。

大多喜ならありがちな道です

ここも走れるし、ロードバイクでOK。良くあるただのナイス隧道です。

ナイスな隧道です、こういうところを目指してロードで走っているといっても過言では無い

ここは難しいからギリギリアウトかな・・・行こうと思えばなんとか・・・

階段が行く手を阻みます。昔なら行ったかも知れませんが、またホイールを壊すのはもったいないです。

完璧に無理で引き返したのは、コレ!これは絶対無理!ギブアップです。

シャマルがハブまで泥だらけになりました

つまり、ロードバイク×25c(リムブレーキ)でも結構いけるんですよね。

ということでツイッターで呟いてみたところ、斜め上の回答が・・・

つまり・・・

どうやらこれまで僕はMTBのことをロードバイクだと錯覚していたようです・・・

MTB(マウンテンバイク)はこれまで考えたことも無かった!

ということで、みんなの考えるMTBを見てみることにしました。 インスタグラムで#MTBで検索すると・・・

おお!なんかしっくりくるぞ! googleで”MTBライド”でも検索してみよう!

google MTBライド での画像検索結果です

おおおお!!自分のバイクはやっぱりMTBだったか~!!

ロードバイクをMTB化!グラベル用のタイヤ幅の選択

ということでロードバイクとMTBはかなりボーダレスなことが分かりました。従ってロードバイクのMTB化について考えてみます。

リムブレーキなら28cくらいまでしか入らないタイヤも、ディスクロードなら32cや35c入るバイクが増えています。つまり、タイヤを交換することでロードバイクをある程度MTB化することも可能。

ハッキリ言って日本の道路なら、登山道にでも入らない限りMTBのような太いタイヤが必要な場面はまずありません。※トレイル遊びなら2インチが良いでしょう

かつてないほどヤバかった伊豆のガレガレ林道でも、35-38cでOKでしたのでこれ以上太いタイヤは不要でしょう

過去に26インチのフルリジッドMTBに乗っていた経験からすると、日本のフツーの未舗装林道ならタイヤ幅1.25インチのスリックタイヤで十分。これは700Cでいうと32cの太さがあればOKということ。北海道の未舗装林道である、礼文林道(約8.2km)なども走れました。(35cでママチャリと同じ太さです)

※稚内の北にある、花の浮島「礼文島」。そこにある礼文林道はこちら

https://hokkaido-travel.com/spot/walking/ho0397/

タイヤの選択としては、昔お気に入りだったのは、マキシスのDetonator(デトネイター)。32cで320gのクリンチャータイヤ。とっても頑丈です。

頑丈でパンクしない上に、軽い、マキシス、デトネイター

特別軽い、GRAVELKING TLC 700×35c 310g これなら重量デメリットが最小限に抑えられます。

伊豆の悪路でもビクともしなかった実績のある、SCHWALBE(シュワルベ) G-One All round 700×35c 420g 

この辺りのタイヤを入れれば、ロードバイクでも悪路がへっちゃらになるでしょう。

ロードバイクにSPDペダルかフラットペダルを取り付ける

私のMTBにはもちろんフラットペダルがついています。これにMTB用シューズ履けばシングルトラックも万全です。またXTRのSPDペダルもとても良いものです。

おすすめの MKS の BM7 NEXTペダル MTB向けのペダルです

MTBのロードバイク化!階段を下れるようにするには、MTBの29erに700cを入れてロードバイク化すればよいのではないか?

しかしながらロードバイクにはフロントサスペンションが無いため、長い凸凹のくだりでは手が痛くなります。階段を降りるのも(面白いけど)テクニックが必要です。(それにホイールを壊すことになるから辞めておいたほうが無難です。せめて頑丈なリムの手組ホイールでやりましょう)

ということで、下り性能を重視するのであれば、MTBに700cを入れるという選択肢もあるのではないでしょうか?ロードバイクにMTBのタイヤは入りませんが、逆なら可能!MTBの29erとロードの700cはホイール外径が同じです。

フルサスのGIANTのMTB ANTHEM ADVANCED PRO 29ER 1 これで10.8kg!

MTBはフルサス(前後サスペンション)とハードテイル(フロントのみサスペンション)がありますが、より軽量なハードテイルのMTBをスリックタイヤ化するのも面白いかもしれません。グラベルバイクとの違いはT字ハンドルになってフロントサスペンションが付きます。これなら階段を下るのもOKなはず。

※というかリジッドフォークのMTBがほぼ絶滅危惧種となったから、グラベルバイクというものが出てきたとも思います。

MTBホイールの重量は重くないか?

とはいえ、MTBって重そうなので、ヒルクライムでは不利では?と思いますよね。

皆さん、MTBのホイール重量ってどれくらいかご存じでしょうか??アルミリムだと確かに重いのですが、カーボンリムだと全く重くない。

例えばMAVICのCROSSMAX CARBON SL R 29は16万のカーボンホイールで1570g。リムは恐らく430g程度。これでASTM規格3(未舗装路用ホイール、60cmのジャンプがOK)です。

アルミリムのCROSSMAX SL S 29なら10万円で1595g。

普通にロードのホイールと同じくらい軽い!マジでこんな軽いとは知りませんでした(笑)

またRoval Control SL Team LTD 29なら¥319,000で、なんと1240gです。軽すぎて噓でしょ!?って感じ。

ロードバイク化するMTBの選択!ハードテイルMTBの重量はどれくらいなのか?

MTBのフレーム重量ですが、これまたビックリします。例えば SCOTT SCALE RC900 SL のフレーム重量は何と880g!!これより軽いグラベルバイク・フレームは一体いくつあるのでしょうか??完成車重量では8.7kg。29インチでの重量とは全く思えません(^^;

スコットのフレーム紹介のページ

https://www.scott-sports.com/global/en/product/scott-scale-rc-900-sl-hmx-sl-frame-fork

ハイエンドではなく、20万くらいのバイク、スペシャライズドの Chisei Compを見てみましょう。

SpecializedのMTB Chisel Comp アルミフレームで¥198,000 SLXの12速コンポです

このフレーム重量はアルミで1,400g。ロードより400g位重いくらい。アルミで頑丈に作られていることを考えれば、特別に重い気もしません。一昔前にあったアンカーのアルミロードのRA6は、フレーム重量1,590gなのでそれより軽いくらいです!

完成車重量は約12kg。タイヤやホイールを見直せば10kgを切ることも十分可能でしょう。

一方同じ位の価格のグラベルバイク、DIVERGE E5では10kgくらい。

なんとなく、MTBも十分軽いことが分かってきました。

まとめ:意外にMTBも軽い!!もはやMTBもロードバイクなんじゃないだろうか?

完成車重量8.7kgのSCOTT SCALE RC900 SLをスリックのチューブレスタイヤに換装すれば、もはやほぼロードバイクといっていいでしょう(?)。スタックハイトが高いのでエアロ効果はありませんが、平地用にDHバーをつければ解決しそう。乗ってみないと分からないですが、ヘタなロードより速いかもしれません。こうしてみると、MTBのロードバイク化もアリかも。そうして未舗装路を走るバイクパッキングなんかとっても楽しそうですね!

※タイヤ外径が小さくなるので、コーナリング中にペダルが地面に擦れやすくなるのは要注意ですね(^^;

 

頑丈で軽いマキシスのデトネーター、軽量なグラベルキングTLC、シュワルベのG-ONEオールラウンド

グラベルバイクとロードバイクのスピードの差

DHバーの効果はスゴイです↓

ロードのMTB化におススメのペダル 回転はデュラエースを凌駕しています。ポタリングにも最高

MTB向けの良かったシューズ

XTRのペダルは良いものでした

伊豆のガレガレ林道を走ったのはこちら

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