TOKEN RoubX Prime DISC carbon フックレスホイールの購入インプレ グラベル用カーボンDISCホイール

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グラベルロード用に太いタイヤを付けられる TOKEN RoubX Prime カーボンホイールを購入したのでインプレです。

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TOKEN RoubX Prime カーボンホイールの購入インプレ

グラベルバイクにあえてのTOKENホイールを選択しました。

海外からはるばるうちに届いた時のTOKEN

TOKEN RoubX Prime DISC carbon ホイールと比較検討したホイール

選ぶにあたっての候補は以下

重量価格リムハイトリム外幅リム内幅
ZIPP 303s ※1540g¥10332345mm27mm23mm
TOKEN PRIME ※1494g¥9450033mm31.1mm25.3mm
SHIMANO WH-RS770-TL1637g¥6700028mm23mm17mm
PRIME BLACKEDITION281404g¥8100028mm27.5mm19mm
PRIME KANZA 650B CARBON1570g¥6273830mm 32mm24.5mm
上の※印の2つはフックレスリムで、最大空気圧が低めのホイールです

ZIPP 303sは、グラベルも舗装路もいける有力な候補。しかし、ちょっとリムハイトが高すぎるのが嫌でした。そして、固いというインプレも散見されたので、BORAWTOより柔らかいCOSMIC CARBONの方が足に合う私には、固いホイールは避けたほうが良いかなと。

あえて、間違いなさそうなZIPP303sをスルーしてみる

その点から考えると、シマノのRS770TLも良さそう。総重量は重いですが、きっとリムが軽くて登りが楽。あとBLACKEDITIONの28mmも軽量で良い。

シマノ得意のアルカーボンリムなので軽量リムなのでは?

KANZA650Bを候補にしたのは完全グラベル用に良さそうだから。2インチくらいの太いタイヤを入れるなら絶対650Bなんですけどね。

KANZA 650B CARBON

ということで、最終的にシマノかTOKENかで迷って、やっぱりフックレスリムを試してみたい&見た目がカッコいいということでTOKEN RoubX Prime DISCに決定しました。どんなホイールかインプレもほぼ無いので、もうほんと好奇心ですね。そういえば、HUNTも検討しましたけど、意外に高価になるのでスルーしました(^^;

リム幅31mmと極太のフックレスリム

TOKENはVENTOUSやKONAXあたりからちょっと良い評判を聞くようになったので気になっていたのもあります。

TOKEN RoubX Prime DISC carbon フックレスリム採用ホイールのスペック

スペックはこんな感じ。後発のSHIMANO(シマノ)GRXのカーボンホイール WH-RX870とほぼ同じようなスペックです。 

  • 重量:671g (フロント) / 823g (リア)、合計:1494g
  • リム幅:(外側)31.1 mm
  • リム幅:(内側)25.3 mm
  • リム高さ:33mm
  • 最大タイヤ空気圧:80psi(700x30c)
  • 推奨タイヤサイズ:700x30c~2.1inch
  • 推奨重量制限:100kg
片面がネオンイエローになるカラーリングを選択しました

メーカーがシクロクロス、クロスカントリー対応をうたっているので、間違いなく頑丈。きっと以前割ったホイールの様にはならないでしょう。その割には軽量に仕上がっています。

またリム幅が31mmと広いので、エアロ効果も30cや32cを履いた時に最適化されています。

注文はPBKで通常配送にしたのですが、到着まで1週間ぐらいと速かったです。また、配達員に直接支払った税金は5700円位でした。

TOKEN RoubX Prime DISC carbon ホイールの実測重量

実測重量はリムテープ込でフロント695g

リヤは839g

合計1534gでカタログ重量より40g重い。40gはリムテープ分と考えると妥当な数字ですね。また本国サイトだとF:708g、R:860g 合計:1568gということなので、軽量な個体なのかもしれません。

BORA WTO 45が F:658g R:852g 実測合計:1510gだったので、+24gというのはグラベル対応のファットリムとしては十分軽量でしょう!

付属品はこちら。TOKENのカードは2年保証のカードです

ただチューブレス対応のフックレスリムなのに、チューブレスバルブが付属していないのは少しいただけません。

測定するとリム高33mmでリムの深さが9mm、バルブの出てる部分は20mm必要なので、追加でTOKENの44mmのチューブレスバルブを買えばピッタリっぽい。

あとはリムテープの処理が少々雑。この辺はMAVICの方がしっかりしてました。

フロントはしっかり貼られていましたが、リアは貼り付けが甘い感じです、しかしタイヤのインストールには問題は起きませんでした

なお、チューブレスバルブを通すための穴は丁寧に開けられています。

まとめ:TOKEN RoubX Prime DISC carbon ホイールはスペック通りのホイール

ファットリムのグラベルホイールとしては超軽量。そしてリムが太いので太いタイヤを履いた時のエアロ効果も見込めます。ベアリングはプレミアムベアリングでかなり回転も良いですが、これは(しっかり整備した)カンパのUSBの方が回りますね。

このホイール、海外のレビューではかなり好印象です。

Review: Token RoubX Prime Disc Brake Allroad Wheelset
“Token is more than just a bike company and we want our products to reflect this. When a Token produ...

因みに、トーケンのハブは、交換用のSRAM12速のフリーボディも販売しているので、コンポが変わってもフリー交換で対応可能。

SRAM XDR用のフリー

DISCフレームの到着が遅れているので、実際に試せるのは少し先になりそうです・・・(^^;

実走インプレはこちら

チューブレスタイヤの取り付けの作業性はこちら

その他のグラベル用ホイールはこちら

BORA WTO 45 の実測重量

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