ホイールのリム汚れ、掃除のやり方。ブレーキの制動力を回復しよう!

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買ったばかりときは銀色のホイールも、しばらく走っているうちリムがに真っ黒になってきます。

私は気にせず放置していたら、自転車屋のオヤジに怒られました(笑)

黒いリム汚れを放置するとブレーキの制動力が低下するので、皆さんきちんと掃除しましょう^^

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ロードバイク、ホイールのリム掃除の仕方

MAVIC(マビック)のソフトストーンかHOZAN(ホーザン)のラバー砥石 を使おう

早速ですが、リムを掃除する商品としては、MAVIC(マビック)のソフトストーンHOZAN(ホーザン)のラバー砥石が有名です。

HOZANより、MAVICの方が落ちが良いと聞きます。あまりマビックのものを売っているのは見かけないので、持っていない人はショップで探すより、amazonでポチってしまった方が速いでしょう。

汚れつつあるリム・・・

ソフトストーンを手にしたら、あとはひたすらリムをゴシゴシやるだけ(笑)

結構地味かつ疲れる作業です。

特に雨の日の後は、ブレーキシューが墨汁の様にリムを汚しているので大変です。

シューのカスが乾く前に、ある程度ふき取っておくことをお勧めします。

このリム汚れをゴシゴシ落とす作業、超メンドクサイのですが、実はホイールを外して、リムに水をかけてやると汚れが落ちるのが速くなります。(私はバケツに水を用意しておいて、砥石を水につけてこすっています。)

黒い汁になって汚れが落ちるので、終わったらリムをから良く水で洗い流してあげてください。

リム汚れの掃除だけでなく、ブレーキシューにもメンテナンスが必要!

ブレーキのメンテナンスは、これで終わりではありません!

ブレーキシューも取り外してメンテナンスが必要です。

よく見ると表面にキラキラ輝く金属片が挟まっているはず。これを放置するとリムがガリガリになってしまいます本当にリムの寿命を縮めてしまいますので、千枚通しみたいなので全てこそぎ取ってしまいましょう!

私はタコ焼き用のものを使用・・・

それから、ブレーキシューの焼けてしまった表面を、目の細かいサンドペーパー(100均に売っています) 削って、ゴムの状態に戻してあげましょう。(シューの隙間にゴミがたまるので取ってあげてね)

これでブレーキシューのメンテナンスも完了です。

こちらも雨の日に走った後の方がアルミ片が食い込んでいる率が高いです。

時々チェックしてあげましょう。特にブレーキがキーッと泣くときはアルミ片が原因であることがありますので、必ずチェックしてみてください。

事故に遭わないために、リムとブレーキのメンテナンスをしっかりやって、ホイールの寿命も延ばそう。

上記2点を定期的に行っておけば、ブレーキの制動力を維持することが出来ます。

ちゃんとやればFSAのブレーキでもそこそこ効くようになります

それからもう一点!大事なことがありました!

リム表面の油をパーツクリーナーで拭き上げる!

よくリムを手で触る人がいますが、あれも実はよろしくないです。細かい点ですが、手の油がついて制動力が下がってしまいます!最後にパーツクリーナーでリムを拭き上げてあげましょう!!

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