JAWBREAKER(ジョウブレイカー)のインプレ!コンタクトレンズ派のサングラスとしてはジョウブレーカー一択!

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

JAWBREAKER(ジョウブレイカー)のインプレ

今更ながらOAKLEY(オークリー)のJAWBREAKER(ジョーブレイカー)のインプレです。当時カヴェンディッシュと共同開発したというサングラスですが高価なこともあり、気になっていたもののすぐには手を出さずにいました。しかし思い切って購入した後はなんだかんだでとても気にいっているサングラスです。特にコンタクトレンズ派の人にはほぼこれ一択と言って差し支えないサングラスといっても過言ではないでしょう

JAWBREAKER(ジョウブレイカー)の一番良いところはテンプル!

OAKLEYの他のモデルでもロードバイクに使うのは特に問題ないのですが、やっぱり使っていてJAWBREAKERが一番ストレスが無い感じがします。その理由はテンプル(耳にかけるところ)の設計!これが他のサングラスとは決定的に異なっています。

こちらが JAWBREAKER と RADER EV のテンプルの比較

画像のように薄型で、しかも長さが調整できるのでヘルメットの紐と干渉しません

紐の内側を通して着用できるので、もし落車してヘルメットにダメージを受けても、サングラスは顔から離れず、目を保護できるようになっています。

これがRADER EVだとテンプルに厚みがある為、紐の外側を通すことになるので、外れてしまうでしょう。また、テンプルの長さ調整が出来なので場合によってはヘルメットとテンプルの先が干渉する場合があるかもしれません。

他メーカーでは、BBBのサイクリング専用のサングラス(一万円ぐらいのものです)も持っていますが、このように、JAWBREAKERはやっぱり特別にテンプルが細いです。

JAWBREAKER(ジョウブレーカー)は風の巻き込みが超少ない!コンタクト派には最高!

ジョウブレーカーは周辺がフレームでガードされているので、風の巻き込みが少なく、護られている安心感が抜群に良いです。ただ、曇り易そうっていうのがありますが、走り出すとすぐに曇りが取れるので全く問題ありません(RADER EVでも停車中は曇ります)。コンタクトレンズ派の人にとっては、風の巻き込みの少なさは超重要!私はハードコンタクトレンズなので、風が大敵です。ハードコンタクトレンズ使用中でもJAWBREAKERなら安心して走ることが出来ます

※ということで、窓を開けることのあるドライブにも超愛用しています。

OAKLEYのサングラス、重量によるかけ心地の違いについて

店頭で掛けると、ZERO EVはそのあまりの軽さに感動します。その後に JAWBREAKER を掛けるとなんか重い感じがするかもしれません。じゃあ実走時は?というと、重さは全く気になりません

超軽量なEVZERO!ジョギングなどには最適でしょう

一方で、JAWBREAKERのレンズ回りがフレームで覆われているのは、落車時に、レンズの端で顔を切らない為。やはりロードバイク専用設計だけあります。

JAWBREAKER(ジョウブレーカー)はやっぱりロードバイク専用だけあって、素晴らしいサングラス

OAKLEYのサングラスは他のモデルも色々あってどれにしようか迷ってしまうところがありますが、やはりJAWBREAKERはロードバイク用に開発されただけあって優れています

私も最初は軽いRADER EVの方が気に入って使っていたのですが、なんだかんだでサイクリングで使っていてストレスが皆無なので JAWBREAKER が気に入ってしまいました。

「夏場は暑そう」というイメージもあったのですが、むしろ夏場の虫なんかも完全ガードなので、JAWBREAKERばかり使っていました(笑)

但し、JAWBREAKER(ジョウブレーカー)はレンズ選びがちょっと難しい

レンズ選びが少し悩ましいです。 一番の候補はやはり定番の PRIZM Road なのですが、透過率が20%とちょっと暗め。4月~10月ぐらいの太陽の明るい時期はちょうど良いのですが、日が暗くなりやすい時期や曇りの日用に、PRIZM lowlightと二枚レンズを持てると良いでしょう。私はこの二枚で運用していますが、これなら全く不満がありません。夜練が多いなら prizm lowlight ではなく専用のクリアレンズ(5000円くらい)を用意する手もあります。prizm lowlight でも夜走れますが、クリアレンズの方が透過率が高いです。

プリズムロードレンズの見え方イメージ。本当にコントラストが上がって気持ち良いです。

一応、候補になりそうなレンズリストです↓

  • PRIZM Road 透過率20% ロードバイク専用のレンズ
  • PRIZM Trail Torch 透過率35% トレイルライド用のレンズ
  • PRIZM Lowlight 透過率75% 日陰など暗いとき用のレンズ
  • Photocromic 透過率が変化する 一枚で様々な状況に対応できるレンズ
PRIZM Trail Torch

Photocromic レンズは良さそうですが、数年で劣化して濃度が変化しなくなってしまいます。(その後は普通のサングラスとして使えます)。それに折角なので性能の良い PRIZMレンズ使いたいですし。最初これ大丈夫かなぁ~って思ってましたけど、3秒くらいですぐに慣れて、やっぱり見え方が気持ち良いです。

新しい PRIZM Trail Torch は透過率的には明るめなので、冬場も問題なく使えるでしょう。

プリズムローライトが体験できるページ↓

OakleyのPRIZMレンズとレンズオプション | Oakley®
PRIZMレンズは、スポーツや日々の活動中によりビビッドな視覚体験をかなえるOakleyの優秀なレンズ。当社のレンズオプションをご覧ください。

JAWBREAKER(ジョウブレイカー)は、なんだかんだでオススメできるロードバイク用サングラス!

JAWBREAKERが発売されてから数年経ち、他にもフライトジャケットなどのモデルが発売されていますが、やっぱり定番だけあっておススメです!

※BBBのサングラスもツールドフランスで使われていたモデルですが、どうしても風の巻き込みが気になって、出番は全く無くなってしまいました(^^;)

BBBのサングラス「select」も、決して悪いサングラスじゃないですが、JAWBREAKERの方が圧倒的に優れています。

ただ、普段メガネ使用者で、度付きレンズが必要な人は、レンズのカーブの少ないOGKのドックモデルの方が良いでしょう。(JAWBREAKERはレンズカーブがきつく一眼タイプなので、レンズを作りにくいと言われると思います。ここは眼鏡屋さんと要相談ですね)

コメント

タイトルとURLをコピーしました