NITTO(日東) B853AA 軽量なアルミ・フラットハンドルの購入インプレ

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日東のハンドル、B853AAを購入しました。アルミのフラットハンドルとなります。

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NITTO(日東) B853AA 軽量なアルミ・フラットバーの購入インプレ

B853AA フラットハンドルの購入動機

さて、今回購入した日東のB853AAというフラットハンドル。

購入動機は、なんというか手に持ったらしっくりきたから。しっかりしてて、意外に軽い。

バイクロアの日東ブースにて。実はグラベルハンドルもかなりしっくりきたから欲しくなったんだけど・・・

バイクロアの日東のブースで安売りされてたブツで、どこかアウトレットなのかもしれないけど、自分には何もわからない。

そんなわけで、これまでも「フラットハンドル化してみたいなぁ」と、ふつふつと思うことがあったのでこれを機に入手してみることにした。

B853のモデル名の下に、トリプルバデッドで180gとある

ちなみに、フラットハンドルを試してみたい理由は、ハンドル周りを軽量化するなら、ドロップよりフラットハンドルのほうが優れていると考えているからです↓

また、グラベルバイクを将来フラットハンドルにするのもありかもしれません。

NITTO(日東) B853AA のスペックと実測重量

NITTO(日東) B853AA のスペックは以下、

  • ハンドル幅:560mm
  • クランプ径:25.4mm
  • バー径:22.2mm
  • バックスイープ:5度

フラットハンドルとしては、長さが短め&トリプルバデッドなので軽量、というのが特徴。実測重量は183g。

 持った感じは非常に軽い印象

ところで、最近はもっと幅の広いフラットハンドルもありますが、私の場合実際に手にすると広すぎるように感じられました。

グラベルバイクに合わせてみると幅的にはこんな感じ

参考までに、クロスバイクの GIANT Escape R3 は540mm前後の幅のハンドルがついています。ちなみに私が昔購入した MTB もこれくらいのハンドル幅でした。

クランプ径25.4mmのハンドルを使える、ハンドルシムの例

で、一般的には悩ましいかもしれないクランプ径25.4mm。ですが、ディズナなどから販売されているハンドルシムを使えば、ロード用のクランプ径31.8mmのステムを使うことができます

これはディズナの金属製のシム

下の金属製のシムの重量は実測21g

カーボン製のシムなら振動吸収性UPが見込めますね。

日東のハンドルは良いんだけど重いんだよなぁ、って人には良いかもしれない B853AA

なんというか、日東のハンドルって存在感が良い。重厚で、握ったときに手にしっくり来るのもある。実は今回もう一本しっくりきたハンドルがあった。それがグラベル用の M137SSB 。

こちらもいい感じだったNITTOのグラベルハンドル。リーチが78mmドロップが128mm。フレア角は15度なので、下ハンドルが片側34mmずつフレアしている

365~400gあるので、重いっちゃ重いかもしれないけど、しっかり感が半端ない。でも、やっぱり重いかと思ってしまう。

ツヤのある黒の塗装がいい感じ。この存在感って何に例えればいいのかと思ったが、昔の黒いマニュアルカメラみたいな質感

そんな重さのデメリットを感じないのが、今回購入したB853AA。この黒い塗装、こんな昔のマニュアルカメラみを感じる重厚さ。そして、カーボン製の超軽量バーと比べたら80gくらい重いかもしれないけど、それでも180g。ドロップハンドルで言えば、高級カーボンハンドル並み。ロードやグラベルバイクのハンドル交換には十分な軽量さと言える。

重厚な印象なのに持つと軽いB853AA

折れてしまった高級カーボンハンドルは190gでした。

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