エアロハンドルで使用するためにインテグレーテッド タイプのサイクルコンピュータ・マウントを購入しました。
エアロハンドルのアウトフロントマウントに、ROCKBROS(ロックブロス)サイコン マウントの購入インプレ(Garmin Bryton対応インテグレーテッド タイプ)
どうしても見た目が気になるエアロハンドル×サイクルコンピュータ
これまで、サイクルコンピューターって、サイコン本体に付属するマウントとゴムでハンドルに取り付けていました。しかし、コレ、エアロハンドルになるとどうしても気になる。
折角のエアロハンドルなのになんだかカッコ良くない。空力が悪くなるってのもあるけど、そんな1wとか2wって話より、カッコ悪い見た目が許せない。ってことでサイクルコンピュータのマウントを物色しだした。
サイクルコンピュータのマウントって高くない!?
で、調べてみたらエアロハンドル用のマウント、めっちゃ高くないですか??この小さいプラスチックパーツがこんなに高いの、とても買おうと思えませんでした。
確かにハンドル毎やサイコン毎の専用品が必要だったりするので高くなるの分かるんですけど。もうちょっとこのへんもある程度は汎用規格にして、同じパーツを使いまわしできるようにしてもらえないものかなぁ、と。
↓汎用品としてパっと思いついたのはコレですが・・・
しかし、これだとカッコ悪い問題は解決しそうにない。ほとんどアイスキャンディーやんけ!
安い中華サイコンマウントを物色(インテグレーテッド タイプ)
安いものを探すべく、amazonを検索すると、中華サイコンマウントがそれなりに出てきます。どれにしようか迷いましたが、聞いたことあるような名前のROCKBROSなら大丈夫かもしれない、と思ったので注文しました。(サイクルモードにも出展するようですし)
ROCKBROS(ロックブロス)のアウトフロントマウントの付属品
届いた第一印象は、え?意外にちゃんとしてる?!本体の棒の部分は、しっかりした剛性を感じます。
付属品はマウントが三種類。GAM、B、Wと書かれていてそれぞれ garmin、bryton 、wahooに相当。
GOPROやライト類の取り付けも可能だし、各種ネジ類、六角レンチも付属します。
※私は GOPRO を持ってないので、GOPROを取り付けた時の安定性は評価出来ません。
ROCKBROS(ロックブロス)のマウントの実測重量
本体のネジ穴にマウントだけつけて重量測定すると約20g。公称は15gですが、それは棒だけの重さですね。
あ、でもこの向きじゃサイコンがつけられないぞ??ということで、サイコンを取り付けられる向きになるように、GOPRO等用のブラケットマウントを使って取り付け。
使える状態での実測重量は26.5g。
バイクとのマッチングと、付属のBryton(ブライトン)用マウントについて
バイクに取り付けたところは以下。マッチングはとても良好。
これで見た目は解決!また、少し操作してみても、本体にヤワイ感じはない。
サイコン(ブライトン750SE)の取り付けは、純正品より硬め。硬いんだけど、ロック感は純正品に一歩譲るか。溝と出っ張りの噛み合いがもう一つキッチリきづらい印象。カッチリ嵌りづらいけど、一度ハマるとガタはありません。
社外品のマウントに不安な場合、ストラップを使った運用もあり
ただ、そもそも、ブライトン・マウント自体のロック性能が不安定に感じます。だって、以前使っていたSIGMAに比べると、ブライトンの純正マウントでも明らかにロックが緩い。
それに SIGMA のGPSサイコンって、一方向にしか回転しなかったから、安定性はより高かった。
BRYTONだと強く当たった場合、どちらに回っても外れる可能性があり、特にこういう社外品のマウントを使う場合は、万が一に備えてサイコンにストラップをつけて運用するのもいいかもしれません。Brytonのサイコン 750SE にもわざわざストラップが付属していたことですし。
マウントすぐそばの穴にストラップを通してみるとこうなります。
でも、ハンドルにストラップが届くなら、そっちの方がスマートかも。
なにはともあれ、見た目の問題が解決したので満足。走行中にサイコンの操作をしてもガタもなく、購入後それなりに走行していますが、特に問題はなし。ライトやGOPROなどはまだ試していませんが、サイコンを取り付けるだけならROCKBROSは十分なマウントだと思います。
定番品としてはレックマウント
今回購入したROCKBROSのマウント。GARMIN、BRYTON、WAHOO、XOSSに対応のようです
ラインナップが増えている様子
汎用ハンドル用のストラップ
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